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ソ連がロシアになって、弱体化した理由って、工場がなくなったからですか?ソ連が崩壊した時に、工場や産業などがほとんど潰れて、今残ってるのは石油や石炭、天然ガスくらい、、
ソ連の頃はもっといろんなものを国内で作っており、それを輸出していたが、ソ連が崩壊すると、それらがなくなり、経済力が落ちて、今のような弱いロシアになったのですか?

A 回答 (3件)

ソ連の経済圏が崩壊したからです。

ソ連は社会主義国、ポーランドやウクライナやチェコスロバキア、東ドイツなどの社会主義国との間に、独占的かつ排他的な経済圏を築いていて、その経済圏での盟主となっていたからこそ、アメリカと宇宙開発競争や軍事力で争そえるほどの経済力を持っていました。
アメリカはヨーロッパとアメリカ北中南米大陸と中東に経済圏を築いていますし、1980年代の頃の日本も東南アジアに、支配的排他的な経済圏を持っていました。そこの国々の経済を支配し、政治的な強い影響力を持つことで、独占的に経済的な収奪ができたのです。
ソ連が持っていた経済圏は、ソ連の社会主義が崩壊すると同時に、衛星国だったそれらの国々の社会主義政権も倒れ、資本主義国家となったことで消滅しました。その結果、ソ連は経済的に衰退したのです。このことは、東南アジア支配権を中国に奪われた、現状の日本も同じ状態にあります。
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前回回答したように、全ての輸入を担っていた国営の輸入公団がなくなり、原材料や製造設備等のサプライチェーンが崩壊し、同じく製品の販売を担っていた公団も無くなり、殆どの産業連環が断たれたからです。

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原因と結果が逆



ソ連邦という組織体を維持できる事が出来なくなる程弱体化したから
連邦解体して社会主義の放棄を選択した
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