この人頭いいなと思ったエピソード

シャットダウンした時よりも短時間で起動させたいです。
スリープ?ハイバネーション?どういう設定が良いのでしょうか?
(最終的にはショートカットからの停止と電源ONで自動ログインさせたいです)

システムがSSDですがSSDの場合、寿命が極端に短くなる設定もあるそうで
安易に設定したり知らずに良かれと思って選んでは・・・

現在、パスワードは設定していません。
netplwizから「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックをはずしています。
この状態で電源ONで自動ログインできています。

SetSuspendState 0,1,0という設定のショートカットを作ってみましたが
これで停めたあと電源ONするとログイン画面で停まってしまい、
(パスワード未設定なのでエンターを押して)デスクトップに移動しています。
そもそもこれは”寿命が極端に短くなる設定”らしいので却下ですが。

質問者からの補足コメント

  • netplwizから「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックをはずしています。
    この状態で電源ONで自動ログインできています。

    ・・・これはシャットダウンで停止させた場合です。

      補足日時:2021/12/15 16:20

A 回答 (4件)

「SetSuspendState 0,1,0」 とは、下記のことでしょうか?



Windows10 スリープ用ショートカットを作る(完全版)
https://outlook.aptrust.net/windows-sleep-shortc …

SSD の寿命は、書き込み回数の制限ですので、短時間に多くの書き込みを行うようなプログラムを走らせるか、SSD の容量いっぱいに書き込んだりすると、かなり危険です。下記はフラッシュメモリのことが書いてあります。

フラッシュメモリとは?
https://www.logitec.co.jp/data_recovery/column/v …

これを SSD では 「ウェアレベリング」 と言う手法で回避しています。物理的がアドレスと論理的なアドレスを制御して、同じセルに書き込まないように分散している訳です。このため、SSD では空き容量が重要になります。

メモリセルの寿命を延ばすウェアレベリング
https://www.logitec.co.jp/data_recovery/column/v …

HDD の C:ドライブでは空き容量が 10% 以下になりますと、機能的に障害が発生する可能性が高くなりますが、SSD では最低でも 「ウェアレベリング」 を円滑に行うため、20~30% の空き容量が必要のようです。尚、USB メモリや SD カードではこのような制御は行われていませんので、同じ場所に繰り返し書き込むと、寿命が早く尽きてしまいますので注意が必要です。
※通常の使い方なら、極端に SSD の寿命を短くする処理は行われないと思います。

SSD の寿命は CrystalDiskInfo 等で総書込量を調べればわかりますね。

今やHDDより頑丈な「SSDの寿命」と耐久性の凄さ
https://chimolog.co/bto-ssd-tbw/

スリープは、パソコンの状態をメモリに書き込んで、他の電源を OFF にしますが、ハイバネーションはそのメモリの内容を SSD/HDD に書き込んでから全体の電源を OFF にします。その分 SSD の書き込みが増えますが、全体から見ると大した量ではないでしょう。頻繁にハイバネーションに移行するような設定でなければ気にはなりません。まぁ、少しでも SSD の寿命を延ばしたければ、ハイバネーションを停止してしまえば良い訳ですが。

Windows:SSD長寿命化のためにハイバネーションを無効にする
https://at.sachi-web.com/blog-entry-1644.html
※因みに、C:ドライブに SSD を使っている私のパソコンでは、ハイバネーションを OFF にしています(笑)。

スリープは、待機状態でメモリを使って状態を記憶しています。電源はメモリだけに供給されていますので、最小と言えるでしょう。立ち上がりもメモリだけなので、休止状態のように SSD/HDD から読み出す時間がありませんので、高速で復帰します。欠点と言えば、停電時にはメモリの内容が消えてしまうので、通常の電源 ON と同じことになるくらいです。
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速くしたいならスリープしかないです。


SSDの寿命は短くなりますが、一般的なパソコンの寿命と同程度ですのであまり気にしなくても大丈夫です。

最近はNECやパナソニックなどOptaneメモリーやモダンスタンバイに対応したパソコンがあるので、
そう言うのでした、スマホと同じくすぐにログイン出来ますし、電源オフ(厳密にはスタンバイ)でもスマホの様に通知きたりします。

買い替える機会があればオススメです。
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買い替えを検討することを薦めます。


最近のSSDはHDDよりも長寿命です。マジで。

そんなわけで、
最新のSSDを搭載したパソコンに買い替えるか、
システムドライブを最新のSSDに交換するか、
……は、質問者さんの判断にお任せします。

もしも今使っているパソコンが最新のSSDを搭載しているなら、
いらぬ心配であり、気にしなくても大丈夫。

・・・

スリープは、休止(ハイバネーション)よりも早く復帰します。
ただし電力を消費します。
電力に余裕がある場合に利用しましょう。

スリープはCPUを停止しますが、メモリにリフレッシュ信号を送ることは止まりません。
そのため電力をわずかながら消費します。
対して休止(ハイバネーション)はメモリの内容とCPUの状態をストレージ(システムドライブ)に書き込んで電源を落とします。
メモリにリフレッシュ信号が送られないので電力は消費しません。
しかしメモリの内容は消えてしまいます。
そのため起動時に保存したメモリとCPUの内容をシステムドライブから読み取ってからCPUを動かします。
このためスリープよりも時間がかかるのです。

長時間パソコンを使用しない場合は、意図しない電力供給の停止が考えられるため、
スリープではなく休止(ハイバネーション)をお勧めします。

ただし、「スリープ」も「休止」も起動していた状態とまったく同じハードウェア構成でないとトラブルを起こしますので注意してください。
(USBメモリを刺してスリープにしたのに、復帰する前に抜き取っている……とかはダメってこと)

そんなわけですので、質問者さんの使い方に最も合った方法を選んでください。
「スリープ」と「休止」のどちらが優れているか…‥なんて話ではないのです。


・・・余談・・・

Windows 8 から追加された「高速スタートアップ」はこの「休止」と同等と思われがちですが、
「高速スタートアップ」はすべてのプロセスを終了させたのちにシステムドライブにメモリの内容とCPUの状態を保存します。
そのためプロセス再起動のための時間が余計にかかります。
また、「休止」や「スリープ」と同じで、以前起動していた状態とまったく同じシステム構成でないとトラブルを起こします。
というか、プロセスが正しく再起動できない事があるので、一般にお勧めできません。
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一番速いのは、スリープ、です。



TVドラマでは、
ノートPCは開いたら即座に使える場面しか無いですが、
それがスリープです。
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