プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

海外では日本よりもはるかに動物保護が進んでおりペットショップを設置しないなどの取り組みがあると思うのですが他にもなにか取り組みはありますか?

A 回答 (1件)

プロファイルのような年寄りです。


アメリカ各地に暮らしてきました。
そんな経験から言えば、どこにでもペットショップは普通にありますよ。
動物保護の施設や団体もたくさんあります。

私は田舎に住んでおり、野生動物もたくさん見ます。
最近は脚にけがをした野ウサギを見つけました。
公園レンジャーに連絡して保護してもらいました。

野生にかかわらず、動物は一般にどんな病気を持っているかわからないので、生死にかかわらず手を触れてはいけないと強く呼びかけられています。
最近では、野生のシカも40%近くはコロナに感染してる可能性があると報道してたぐらいです。

私が暮らしてきたアメリカの田舎では、動物に関しては、ショップの統制より、公園や森林なんかのレンジャー、Humane Society、Animal Shelter なんかの活動の方がメインになってるように思います。

自然環境の維持管理については日本とはずいぶん違う活動があります。
その例を一つあげると、『蚊』対策があります。

私が暮らしている地域は、日本の関東・東海地方とよく似た気候風土の土地です。
なので、夏になると自然に『蚊』が飛び交うようになります。
日本ではこれが『日本脳炎』を媒介するように、当地でも『ナイル熱』という病気を媒介しています。
なので、夏場は駆除が行われます。
どうやるか。

それは、人が寝静まった夜中に、街とその周囲をくまなく殺虫剤噴霧車がゆっくり走って薬剤を空中にまいていきます。
薬剤汚染も心配されますが、人の命には代えられないということなのでしょう。
それでも、最近は遺伝子操作で繁殖能力の無い蚊を人工的に作って繁殖を抑える研究もされていると聞きます。
それでさえ生態系に問題がないのか不安は残りますが・・・

ウチの町の場合ですが、動物と言うか、自然の生態系への対応と言う感じでいろいろな取り組みが実際に取られています。
『レンジャー、Humane Society、Animal Shelter』なんかの人々は小中高校にもよく出入りして教育にもかなり熱心に参加してもいます。
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