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社会にとって長寿は健全なの?
2021年12月時点で「健康寿命(※健康寿命とは平均寿命より介護状態の期間を差し引いた期間)」が過去最長を更新したというトピック(話題)がありました。当人や周囲の者にとっての長寿の捉え方はその時々の情況により移ろい変化することでしょう。一方、社会にとって、長寿は健全だとアナタは考えますか?社会保障費が膨張する一方で負担できる世代の人口割合が少なく今後も減少傾向に歯止めがかからない社会環境です。長寿を当て込んだ産業もありますが、必ずしもそれが経済の循環に寄与しているとはいえない状況でもあります。「自身で生計を賄える期間」という考え方もWHOなどの国際機関は提唱したらよいのではないかと考えます。

質問者からの補足コメント

  • 回答文にある「AIが人を殺すこともまた正当化する発想」とは?
    ・人口知能が「物質として現存する物」に働きかけ、間接的に行為を行うということ?
    ・人口知能が個または集団の人や動植物、またはウイルス等に働きかけ行為を行うということ?
    文脈が不明です。人口知能が直接その行為を行うことは難しいのではないでしょうか?

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/12/30 14:21

A 回答 (5件)

「社会保障費が膨張」は、要介護や医療的看護を要する高齢者が増えことによる負担が主でしょう。


「健康寿命」という考え方は、医療費や介護費を増やさないようにという目的の考え方です。

人の命を年齢で線引きして、尊重したり軽んじたりすることはできません。その線引き自体、恣意的になるし、年齢で一概にその人の「価値」を測るような発想自体、ナンセンスです。

そもそも、金銭的価値を生む「現役世代」に存在価値があって、引退世代には価値がないという発想が、拝金主義に侵され、「人」という存在を人が作り出した「金」という価値より低くみなす誤りを犯しています。
その発想では、AIが人を殺すこともまた正当化する発想になってしまいますね。

とはいえ、総人口における高齢者比率が増えれば、要介護・要看護の高齢者の「割合」が減っても絶対数が増えることも避けがたいものです。

一方で、人の人生設計を考えるとき、高齢になっても平穏に暮らせるという期待が持てるなら、老後の備えはそれなりで十分でしょうが、老後は困窮とか老後は苦しい余生が待っていると考えられるなら、現役世代での消費行動は抑えられ、あるいは勤労(納税)意欲が削がれることになるでしょう。

今の老人は後の我が身だと、総ての世代が認識し、生涯設計をしやすい社会構造、社会制度に移行していくことが求められると思います。

民主国家の近現代における「政府」の存在意義は、独善や収奪という「一握りの強い者」が「大衆・民衆・市民」を支配する専制・独裁を押し留めることにあります。
富裕層に富が集中し、貧困層・困窮世帯が増えるという状況は、政府がマトモに機能していないことの表れでもあります。

経済の循環を社会の健全性の指標とするのなら、購買活動が活発になるために、貧富格差の政策的な是正が必須です。
絶対数で多い中間層以下の国民の購買行動が活性化してこそ、経済の循環が旺盛になるからです。
そのために、富の偏在を是正するため、安倍政権が資産課税を縮小して所得累進税率を抑制した「貧富格差拡大政策」をやめ、資産課税を強化して所得累進税率を引き上げる「貧富格差縮小政策」こそ、必要なのです。

そのような基本的な政策の歪みを是正せず、人の命を金より劣後させる発想は、根本的に間違っていると思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

先ずは、質問に対する全否定および質問者のい対する全否定、回答より認識しました。そのうえで、いくつか返答します。
・健康寿命という指標の目的?
 WHOが回答のような目的で提唱しているという根拠は確認できませんでした。
・人の命を年齢で線引きして? 質問文にはそのような文言はありません。回答が飛躍しすぎです。
・金銭的価値? 価値観について質問していません。
・高齢になっても平穏に暮らせるという期待?
 人口ピラミッドが三角形だった前々時代的な思考ではないでしょうか。変革の激しい社会環境にて、専門家ですら的確に未来を予測できないのではないでしょうか。そんな中で「高齢になっても平穏に暮らせるという期待」という発想自体、なかなか難しいのではないでしょうか。一方で、社会負担が軽ければもっと自分らしく生きる為に自己投資ができると考えるのが自然ではないでしょうか。
・政治批判について
 政治を執り行う為政者を擁立したのは市民です。おおきな勢力があったとしても、それは個々の市民の塊です。市民が選択し支持し擁立した者が支持母体の意向を捕え政治を司っていることを考えれば、政治批判は自己否定につながるのではないでしょうか。また現代の為政者は世論に敏感になりすぎまた市民も目先の事を政治に求めすぎるために、中長期のプランが立てにくい情況にあるのではないでしょうか。従って政治責任は為政者にあるとともに市民にもあるのではないでしょうか。現代はむしろ市民の方が近視的になり政治にも近視的な要求に対する成果を求めすぎ、ある種、歪められた社会環境になってしまうのではないでしょうか。
・貧富の格差について
 貧富の格差のない社会は本当に健全ですか?共産主義は社会として多くの人に健全性を担保できるのか疑問です。
・経済の好循環について
 経済の好循環も社会の健全性をあらわすひとつの指標ではないでしょうか。
・人の命を金より劣後させる発想?
 「人の命を金より劣後させる発想」とありましたが、質問をしい的に歪曲しています。質問文には「長寿」と「金」を結びつけてはいません。「社会のありよう」を質問しています。
・雑感
 質問から飛躍した部分が多く回答にありました。Sensitiveになりがちな事柄なのかもしれません。しかし、質問に対する批判や否定ではなく前向きな回答をいただければ幸いです。

お礼日時:2021/12/30 13:19

長生きする人々が、社会に経済と労働力で負担を


かけていることは確かです

でも、長生きせずに早く死ねとは言えない、寿命が
来るまでに殺すことはできない。
だから健全でなくても、止めることはできなくて
高齢者をどう支えるかを考えるしかない
健康寿命の定義をどう変えようが、問題解決には
つながらない
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この回答へのお礼

質問文に「健康寿命」の定義を変えるという文言はありません。国語の読解力不足です。読解力不足による無意味な回答はご遠慮ください。

お礼日時:2021/12/30 18:33

建前上はね


「金かかるから老人は早く死ね(意訳)」
なんて提唱したら各種方面から非難、非難されて
言論、政治活動できなくなるでしょう

また、多くの人が老人になっても死にたくない
って思ってる、特別な理由が無い限り自死を選ばない辺り
長寿は本質的、本能的に是とされるモノなのでしょう
今のところは

老人自らが安楽死を望む法律や提唱はまだ主流し
今後いつ主流になるかも分からないので
長寿は健全です
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「健全」かどうかは分かりませんが、人類の可能性の最先端であることは間違いないでしょう。



人は必ず死にますが、それがどこまで先延ばしになるのか、ですね。

科学的には面白いです。
医学的な進歩だけではなくて、様々な要因が絡みますから。

また、「人」の定義にも関わります。
人工の内臓とか人工の骨とか、脳さえ残っていれば「人」なのか、という問題です。

あるいは、脳はAIで、臓器だけが残っていても「人」なのか、です。

たぶん、「長寿」はすべての問題を内包しているでしょうから、その意味から人類が試されていると思います。
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この回答へのお礼

回答が質問と全くかみ合っていません。お礼ポイントがほしいだけのあさましい回答ですね。ご要望に応じ、「お礼欄」にて返答しました。

お礼日時:2021/12/30 18:31

老人を公費を食い潰す穀潰しみたいに考えるならそうなんでしょう。



ただ社会保障費を蕩尽する側であっても、裏から見れば需要を生み出す側であるという事実が消えるわけではなく、社会保障費は老人を経由して社会に戻っていきます。

なので長寿イコール経済の足を引っ張るというのは、経済学的にみても極めて短絡的で間違った考え方です。

貴方だって愛する人が長く生きられない国の経済がよくても、幸せにはなれないはずですよ。
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この回答へのお礼

・具体例に欠け、質問に対する心情的に敵意ある回答と認識しました。
・質問は経済学という視点で質問していません。
・長寿を当て込んだ産業が反映し、その結果、国や地域(広義での意味)が栄えた具体例はあるのでしょうか?また、例えばGDPが「長寿を当て込んだ産業」を基軸として過去の指標より大きく上回った実例はあるのでしょうか?
・愛する人が長く生きられない国?
文脈が意味不明です。自身が短命でも他が長寿であれば自身の幸福感が得られるという意味?「愛する人」という文言が質問から、かい離しています。「社会として健全なのか?」と問うている質問に対して、回答者の感情的な心情が伺えます。回答という場を利用して回答者の心情を質問者に押し付けることは、不快でありかつ真摯で適切な回答ではありません。

お礼日時:2021/12/30 18:28

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