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ヒトラーはどのようにして、ドイツを牛耳ったんですか?最初はごく小さい党で、やがてはドイツを支配するナチ党を作りました。あの時のドイツって、当時の世界で1番理想的な民主主義国家だったらしいです。なのに独裁政権になった………
やはりヒトラーは頭が良かったんですか?それとも人間関係を作るのがうまかったんですか?

A 回答 (7件)

もちろん頭はよかったんです。


「頭がよい」にもいろんな意味がありますけど。

ヒトラーについてはいろんな本が出ています。
特に今の時代、ふたたびヒトラーのような人物の出現を許しかねない風潮があるので、それを憂慮する人も多いです。

先行きに展望がなく、不安と貧困が広がる社会では、人は自分で思考し判断することを放棄して大勢に身を任せる傾向がでます。

ヒトラーはそこを利用することに長けていたのです。
民主的なやり方だけではなく、ひそかに暴力も用いています。
そういう非民主的な部分も思考放棄した群衆の熱狂は覆い隠し押し流してしまいます。

そういう非知性的な熱狂の中でドイツ国民は、最も民主的な方法で最も非民主的なものを選んでしまったのです。
これは民主主義の危うさです。
民主主義というのは一人一人が賢く冷静で客観的視点を維持しなければ、最悪の愚に堕ちてしまう体制です。

質問して人に簡略に教えてもらうのではなく、本などで確かな考え方、視点を学び、自分で考えてください。

それがヒトラーを産まない知恵です。
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大衆が何を望んでいるのか、を


把握するのが上手だったからだと
思います。

当時のドイツは、第一次大戦の
賠償で青息吐息でした。

国民は英雄の登場を望んでいました。

その国民の心を、巧みな演説で
わしづかみした訳です。

利用されたのがユダヤ人です。

第一次大戦で負けたのは、ユダヤの
せいだ、ということにして、
国民の反ユダヤ感情を煽り
これが大成功しました。

在特会などは、これを真似している
んじゃないですかね。
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ちょっと間違えた。


ゲッベルズじゃなくてゲッベルス
でした。
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ナチスドイツは日本のオウム真理教に


けっこう似ていました。
ヒトラー自身はさほど高学歴ではなかったんですが、子分に非常に高学歴の人物がかなりいたんです。ゲッベルズとかね。
日本のオウム真理教も、麻原自身は高学歴ではなかったんですが、子分に高学歴の人物がたくさんいましたよね。
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ヒトラーは、「労働を軽視するユダヤ人に対して労働を恥じないゲルマン人」といった物凄い単純な論理をひねり出して労働者の支持を得たのだ。

それまで卑屈だった労働者を鼓舞し美化した訳だ。ユダヤ人は科学者や医者・資本家といった知識階級だから、同時に反ユダヤ主義も美化・正当化できた。ヒトラーは、そうした労働者の支持を背景に党内抗争を勝ち抜き、国家社会主義ドイツ労働者党をバイエルン州のローカル政党から一躍全国政党に引き上げた。後はもう入党希望の労働者で、門前市をなす。以下略といった感じ。
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ヒトラーは北欧の黒魔術にこだわっていたり、キリスト教の聖杯を探していたりとか、見えない世界の霊的パワーを利用していたようです。



でも、それだけではなく、現在の岸田総理のような「中間層を引き上げる」とかいう政策も出していたようですし、第一次大戦で負けはしたけど、アウトバーンをはじめとして、その後の経済復興がすばらしかったから、多くのドイツ国民の支持を受けて、合法的、民主的に権力を得ていったようです。

日本でも、コロナ禍を口実に、政府による経済統制が進みましたから、デジタル庁とか、マイナンバーなどをツールとして、日本も独裁政権に近づきつつあるといえるかもしれませんね。

岸田総理は、「新しい資本主義」を研究されているみたいですが、たぶん現状の延長線(金持ちから税金で巻き上げて、国民にばら撒く)になるなら、失敗するでしょうね。
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ここで質問するより、専門書で調べた方がいいですよ。


大量虐殺の成り立ちを知ってどうするのですか?
安易に深入りしない方がいいと思います。病みますよ。
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