初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

【歴史】マルコポーロの東方見聞録に登場する黄金の国ジパングは日本だったのでしょうか?

マルコポーロの時代の日本は何時代だったのでしょう?

あとマルコポーロの時代に日本はすでに外国からジャパンとかジャポンとか言われていたのでしょうか?

他にアジアにジから始まる国はあったのでしょうか?

A 回答 (6件)

日本は鎌倉時代でした。



江戸時代以前の日本は金や銀を輸出していました。
それくらい産出量が多かったということです。
とすれば、鎌倉時代の頃には国内に金が余っていたのかもしれません。

なので「黄金の国」は日本です。
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1月5日NHKの「歴史探偵」で、このテーマを放送してましたよ。


本日(1月7日)15時10分に再放送されます。
この番組を御覧になれば、質問者様の疑問点が全て、解消されます。
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ジャパン、ジャポンの件で言えば


「本日」と書いて「ほんじつ」と読みます

それをひっくり返せば「じつほん」「じっほん」「じっぽん」
となります

どうやら当時、日本人も
「にほん」ではなく
「じっぽん」といっていたのではないかという説
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マルコ・ポーロの生没年は 1254~1324年といわれていますから、ちょうど日本の鎌倉時代です。


中国では 1206年にチンギスハンが建国したモンゴル帝国の時代。
マルコ・ポーロが「日本は黄金の国」と聞いたように、当時のモンゴル帝国ではそのように噂されていたことが、2度にわたる元寇(1274年、1281年)の動機だと言われていますよ。

平安末期から鎌倉時代初期の頃、日本の東北地方で金(主に砂金)が採れ、奥州藤原氏はそれで莫大な財を築きました。
下記の「玉山金山」がそれだと言われています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E5%B1%B1 …

奥州藤原氏は現在の岩手県・平泉が本拠地であり、有名な中尊寺「金色堂」を建立しています。
おそらく、この金色堂の噂が中国にも伝わっていたのでしょう。

↓ 金色堂
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B0%8A …
https://www.tlt.co.jp/tlt/information/chusonji/c …

その伝統は、京都の鹿苑寺・金閣や、豊臣秀吉の「金の茶室」に受け継がれているように、富の象徴だったのでしょう。

ちなみに、現代の日本の音読みでも「日本」は「ジッポン」になりますよね? 日本は「ひのもとの国、日ノ本の国」と名乗っていましたから、それを中国語読みしたのでしょう。
(当時の中国語の発音が実際どのようなものであったかは分かりませんが)
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回答No.2にもあるように、当時は日本のことを彼らは「ジップン」「ニップン」(カタカナでも発音はどちらとも書きにくい)ともとれる発音をしていたようです。

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>【歴史】マルコポーロの東方見聞録に登場する黄金の国ジパングは日本だったのでしょうか?



はいそうです。当時「島国で、金銀がたくさん産出される国」という条件に当てはまるのは日本だけです。

>マルコポーロの時代の日本は何時代だったのでしょう?
鎌倉時代です。マルコポーロが中国に達した時期はちょうど元寇と同じぐらいの時期です。

>あとマルコポーロの時代に日本はすでに外国からジャパンとかジャポンとか言われていたのでしょうか?

いいえ、少なくともヨーロッパでは日本はまだ知られていませんでした。
「ジャパン」や「ヤポン」という発音は、「日本」という漢字を当時の中国語で「ヤップン」のように発音していたからだといわています。ちなみにマルコポーロが到達したとされる中国南部の方言では今でも「日本」はヤップンに近い発音です。

英語ではジャパンになりますが。もともと英語以外のほとんどのヨーロッパ語でJは「ヤ」と発音するので、ラテン系の言語を話したマルコ・ポーロはヤップンをJipanguのように表記したと考えられています。

>他にアジアにジから始まる国はあったのでしょうか?

上記に書いたように、たぶん「ヤ」で始まる発音だったと思いますが、島国としてはなかったと思います。
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