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天皇陛下は元々は武力で勝ち抜いた王だと書いてあったのですが、そうなのですか?
神様の末裔って嘘ですか?

A 回答 (8件)

どこに書いてあったの?誰がいつ書いたの?書いてあるものは何でも信じるの?宗教か。

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う~んと....



「武力で勝ち抜いた王」と「神様の末裔」って, 矛盾しないよね?
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嘘ですよ。



戦後、ラジオ放送で「天皇は人間です」という人間宣言をしたのです。というかGHQからさせられた・・・
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大抵の国の神話は、神々がしょっちゅう戦争してますよ。

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武力だけとも限りませんが、まあ、武力をもって全国を統一した王つまり天皇家が、自分たちの祖先を神様だということにしてそういう神話を書かせた。


つまりはそういうこと。
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天皇陛下は元々は武力で勝ち抜いた王だと


書いてあったのですが、そうなのですか?
 ↑
天皇の発祥については、まだ定説
がなく、良く判っていません。

一番有力なのが、倭の五王の中の武王
が勝ち残り、天皇になった、という
説です。

この有力説に従えば、武力で勝ち抜いた王
だ、ということになります。



神様の末裔って嘘ですか?
 ↑
勿論、嘘です。
そういう神話を造り、そういう物語を
皆で共有する
ことによって、まとまろうと
したのです。

同じ事は西洋でも行われています。
ローマ帝国がそれです。
キリスト教、という宗教を共有する
ことにより、国家という巨大な集団を
形成することが出来ました。
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戦国時代のような小国乱立状態から最終的に奥州征伐によって日本統一を成し遂げた。


天皇はその国の親玉だったことに違いはない。

大和政権でなくたとえば出雲勢力が日本を統一していれば、出雲の親玉が「天皇」になったかもしれない。
もっとも「天皇」ではない別の呼称を充てたかもしれないが。

大和と出雲の抗争は、藤原不比等でさえ古事記に記さざるをえなかった。
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古代という時代背景を考えれば「武力に優れた指導者」つまり戦争に勝てる人物とその家系じゃなければ国家を作れませんので、まちがってはいないです。



ただ、他国の歴史などをみても、逆に「武力だけ」では国家を維持できないのも明白で、日本の国体である天皇制が実存する歴史だけでも1500年以上続いたのは、武力以外のなんらかの要素があると考える方が妥当だと思います。

この点において、参考になるのは皇帝制になる前のローマで、ローマは次々に周囲の国や民族を支配していくときに、もちろん武力で勝って支配するのが基本でも、負けた側の国や民族の神をローマ市の神々の丘に祀り「ローマの神々に参加した」という形をとっていました。

この時代「自分たちの神が滅ぶ=自分たちの民族が滅ぶ」ということですから、負けても勝った側の土地に神殿が作られるのは「自分たちの民族は生き延びた」ということを意味するわけです。

この「民族」を豪族に置き換え「ローマの神々の丘」を「天皇が祈る日本の神々」に変えると、本質が見えてくるように思います。

つまり天皇は「負けた側も含めて、ヤマト王権に参加する豪族のそれぞれの神々を平等に扱い、指導者として祈りをささげた」のです。

もちろん今でも天皇は新嘗祭などで「日本のすべての神々に感謝の祈りをささげる」わけで、一回の祈りで日本のすべての神々に祈ることができるのは天皇だけ、なんです。

だから天皇は「神の末裔」としてあがめられるようになり、明治には「現人神」と呼称されたといえます。

もちろんどこの民族でも豪族でも「人間が神の末裔」というのはうそですが、一神教ができる前の「神」というのは「普通の人間とは違う、優秀性やカリスマ性をもった人物」という意味で、日本では今でもすごい人を
「ネ申」とあがめるように、それは「神」といえるわけです。

一神教の「神」とは全く違います。
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