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知人から聞いたんですが、腹痛がするときには早く治りたくて、いくつかの腹痛用の薬を同時に飲みたくなるけれどもそれはしてはいけない。 
人体の同じ個所に作用する薬同士では、ぶつかり合ってしまい、かえって人体におかしなことになりかねない?

同様に頭痛がするときも、頭痛時用の複数の薬を同時に飲むと、ぶつかり合ってしまい逆に人体にとって有害になりかねない、注意しろと。

ただ、腹痛用の薬と頭痛用の薬を同時に飲むのは、人体に作用する箇所が異なっているから、まず人体に問題はない。 同時に飲んでよいとも。

どうなんでしょう、これってホントな話なんですか? ぶつかり合ったりするんですかね?
それとも、誇張というか偏見みたいなものなんでしょうか?

薬に詳しい人など、皆さんからのいろんな回答を待って居ますね。

「異なる腹痛同士の薬を同時に飲むのは良くな」の質問画像

A 回答 (3件)

例えば同じような腹痛でも、


生理痛なのか、下痢なのか、便秘なのか原因の違いで使われる薬が違います。

その中で、生理痛と頭痛は同じような痛み止めの成分が効きます。
もしそれで確かにお腹と頭と作用する箇所は違いますが、
生理痛用の痛み止めと頭痛用の痛み止めを同時に使ったら
過剰になってしまうので死ぬこともありえます。

実際に昔、風邪で熱が出て頭痛がひどいということで、
頭痛薬と風邪薬を一緒に飲んで死亡した
ということがありニュースになりました。

なので、薬の事をちゃんと分かっている医者や薬剤師しか薬を選択したり売る事ができないのです。

質問の写真に3種類の薬が写ってますが、3種類とも下痢に(も)使われる薬です。
同じ“下痢の薬”で効く場所も同じ“お腹”です。
でも、効き方が違うので一緒に飲むことは問題ありません。

ぶつかり合うというのは分かりやすく例えている言葉です。

医師、薬剤師の指示に従って、薬は正しく使ってください。
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この回答へのお礼

助かりました

頭痛用の痛み止めと、生理痛用の痛み止めを、両方摂取したら過剰摂取になって死亡事故すら起こりえるんですね、恐ろしいです。

医者や薬剤師でないと、正確に判断はできないようです。
素人判断は危険なんですね、回答ありがとです。

お礼日時:2022/01/19 18:36

こんにちは、薬剤師ですが薬剤師はやってない普通の会社員です。


ご質問の件をすごく簡単に説明すると下の様になります。
ひとえに腹痛の薬といっても同じ部位に作用するとは限りません。薬の作用機序は様々です。ただ、例えば代謝ということを考えたとき(もっと細かく言うと代謝だけでなく、薬剤の体内の動きの様々な局面で同じようなことが起こりますが)、同じ経路で代謝される、複数の薬物を服用した場合には、どちらかの代謝が阻害され、その結果として代謝が阻害された薬剤の作用が増強してしまう可能性はあります。こういうのを薬物-薬物相互作用と呼び、薬学の世界では長年にわたりホットな研究テーマになっています。
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この回答へのお礼

Thank you

薬の組み合わせ次第で薬剤の作用が阻害されたり、増強されたりと、あり得るようです。 素人判断は良くないのですね、回答ありがとです。

お礼日時:2022/01/19 18:33

薬を飲むときは、その薬に含まれている成分を気にするべきです。



成分が重複していれば過剰摂取になります。
飲み合わせの悪い成分を一緒に飲むと、害になったり、効き目が薄れたりします。
思わぬ副作用がでることもあります。

どっちにしても、成分の知識がないのなら、医者の指示とは違う飲み方をすべきではないです。
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この回答へのお礼

ありがとう

薬の成分を気にするべきなんですね、一緒飲んだら害になったり、効き目が薄れることもあるようです。
医者の指示に従うべきようです、回答ありがとです。

お礼日時:2022/01/19 18:34

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