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化学肥料や農薬の使用によって日本国内で起きた環境汚染や健康被害の例を教えて欲しいです!!

A 回答 (4件)

事例はたくさんあって、全部は紹介できませんから、いちばん代表的な例をひとつ上げておきます。

それはネオニコチノイド系農薬で、よく使われています。

ネオニコチノイド系農薬は神経毒性があるので害虫駆除剤にとても効いて農家では重宝されています。これを使うと昆虫を皆殺しにできるからです。そのため、ミツバチが突然いなくなる現象が世界各地でも見られています。そうなると養蜂家などは困るわけです。

チョウ・アカトンボ・ホタルなどの身近な昆虫も姿を消していますので、それを餌とするツバメやスズメもいなくなり、花粉の媒介役(昆虫)が不在になるとイチゴ、スイカ、カボチャ、ウリなどの農産物も不作になります。海岸では貝やウニが姿を消したり、ヤリイカが獲れなくなった漁場もあります。
以前はよく見かけた昆虫やそれを捕食して生きているツバメ・スズメが今どうなっているか確認してみてください。それらは重要な環境汚染の予兆になるんです。

佐賀県唐津市では何10年にも亘って松くい虫駆除の農薬撒布を続けてきたので「松林には小鳥もいない、セミの声も聞こえない、トンボもクモも小動物もいない、静まり返った不気味な松原」になっています。

この農薬が海辺に流れ込んでも海水は大量にありますし、海流によって海水が入れ替わりますからずいぶんと薄められ、それによって魚が直接に農薬汚染される程度は低いと思われます。

ですが、田畑でこの農楽に汚染された昆虫が死んで海に流れ込み、それを小魚が餌にするとか、農薬を摂り込んだプランクトンや海草を小魚が食べるとかで、海では小魚にこの農楽が溜まって行きます。

それをより大きな魚が捕食し、さらに大きな魚がそれを食べ、次第にこの農薬は濃縮されて体内に溜まっていき…最後は人間がその魚を食べる....という「食の連鎖」が環境問題になります。

ネオニコチノイド系農薬が撒かれると、これは水に溶けやすい性質がありますので、雨などに溶けて流されて土中に含まれることになります。

この農薬で農作物の葉っぱや茎や実などについた昆虫は駆除できるのですが、それだけではなく、土中に含まれるネオニコチノイド系農薬は根から吸い上げられ、茎にも葉っぱにも実にも含まれることになります。

農作物の表面についた農薬は食べる前によく洗えば落ちますが、葉っぱや茎や実などの中にある農薬は洗っても落とせません。私たちはそのまま食べてしまうことになります。
また食の連鎖で魚の体内に濃縮されて溜まっている農薬も落とせません。これを食べると人間もこの農薬を体内に取り込んでしまうことになります。

この農薬は神経毒を有しますから、子供が多く取り込むとADHD(神経性の注意欠陥多動性障害)を発症する可能性があります。そうした例は実際に起こっています。

この農薬に限らず、日本の農薬残留基準はEUと比べると3~300倍も高い(甘い)という実態があります。2011年3月の東日本大震災(原発震災)以降、国民が放射能に気をとられていた間に、国はこの基準をさらに甘くしてしまいました。
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化学肥料と農薬は別物


有機なら良いというのは幻想

農薬の基準、日本はユルユルなんで
精神障害>犯罪増加の都市伝説もある
ミツバチが消えたと言われるネオニコ系農薬がやばそう
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>支給お願いします


もうすぐ10万円もらえますよ!!www
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時給10円くらいなら・・

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