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米の脱穀は、百姓の仕事ではなく、百姓とは別の人がしていたのですか?
それとも百姓にも米を作る人、脱穀する人と、分担があったのですか?

A 回答 (4件)

きちがいは永久にきちがいだ

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どちらもいたようです。



「摂津国各郡農具略図」の「稲扱、カナゴキ(金扱)」で標準名はセンバコキ(千歯扱き、千把扱き、千刃扱き)。元禄時代に泉州高石の大工が発明し扱箸の 10倍の能率のためパート労働が必要となって「後家倒し」と呼ばれたという発明農具の代表格。

千歯抜きは混鋼鋳鉄製で、歯を 3 ブロックに鋳分け前後から取り付けた特許品。この形で売買され脚は自分の家で取り付けた。ところで回転脱穀機では籾が割れる。
「種籾だけはカナゴキを使った。丁寧な人は手で扱いていた」(千里丘)という。
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小作人の仕事です。

苗つけから、収穫、脱穀(もみはがし)までして、初めて小作人の収入になりました。
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> 米の脱穀は、百姓の仕事ではなく、百姓とは別の人がしていたのですか?


> それとも百姓にも米を作る人、脱穀する人と、分担があったのですか?

田起こし、代掻き、田植え、水の管理、除草、案山子、刈り取り、乾燥、脱穀、みな、自分たちが"協力し合って"やっています。
農作業は、一人でやるものではないです。 
分担でもなく、集団作業でするのです。
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