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ロシアは、なぜ緩衝国を作るのに、あんなに必死なのですか?

A 回答 (9件)

ナポレオンによるモスクワ侵攻


ナチスドイツによるソ連侵攻

どちらも冬の極寒とその後の泥濘という気候要因で、最後の最後でなんとか踏ん張って撃退出来たが
その為に払った犠牲の大きさがトラウマなんだよ

広大な緩衝地帯があったお陰で、消耗戦に持ち込んで逆転できたけど
緩衝地帯が無ければ逆転も無理か?という思い
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2022/02/08 18:04

あそこにNATOのミサイル基地が


出来たら、ロシアの安全保障が
ヤバいことになるからです。

むかし、キューバ危機てのがありました。

米国の隣国であるキューバに、ソ連の
ミサイル基地を建設する、というので
ケネディは、第三次大戦覚悟で
海上封鎖に出ました。

それをいま、米国は
やり返している訳です。

だからロシアも必死です。


ちなみに、日清日露戦争。

朝鮮半島に清国やロシアの軍事基地が
出来たらヤバい、というので
日清日ロ戦争になったわけです。
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日露戦争で負けたトラウマ



https://ncode.syosetu.com/n0129gu/2/
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例えば第二次大戦中のタイもそうですね。


お互いに無策で衝突しているわけではないので、地理的に緩衝地帯があるに越したことがないのです。

今回の場合、ロシアだけではなくNATOも同じ思惑です。
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旧ソ連は冷戦が終わった時点で、NATOに対抗していた軍事同盟ワルシャワ条約機構を解体した。

 にも拘らず、NATOは解体するどころか、旧ソ連の構成国だった国も含めてどんどん拡大している。 軍事的にロシアに対抗している欧米の軍事同盟組織であるNATOの拡大にロシアは大いに危機感を覚えており、NATO加盟国との間にできるだけ緩衝地帯を設けたいと思うのは当然の話。 まぁ、地上で国境を接している国(特に敵対国)がない、日本に住む我々にはちょっと理解しにくいかもしれないが。 南北朝鮮の間にも4㎞幅の緩衝地帯(非武装中立地帯)が設けられているし、北鮮自体が中国と、米・韓の間の緩衝地帯となっている。
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ウクライナがNATO(北大西洋条約機構)に入ったら、NATOのミサイルがまともにロシアの首元に来るから。

ウクライナは隣国であるため。

ウクライナはNATOに入りたがっており、ロシアとしては
何としても入れたくないから、今にも紛争しようとしている。外交で解決できればいいが、どうだろう。
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1991年の独立以降、基本的には親ロシア政権が続いてきた。



しかし、2005年に民主化運動が起こり、親欧米派のユシチェンコ大統領が誕生、ウクライナが西側の欧米諸国への接近。でプーチンは、それを阻止しようと紛争に。

首都キエフのある西部はウクライナ語を話すウクライナ系住民が多い地域で、ロシアより親欧米の傾向が強い。
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アメリカだって同じでしょう



もし朝鮮半島が統一されたら緩衝国である韓国が
なくなってしまいます
北方領土を日本に返したら北方領土という緩衝地域がなくなります

間違いなく国境で紛争が起きるでしょう
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逆です。



緩衝国がどんどんNATOに加盟しているから危機感を持っているのです。
NATOって昔はソ連、今はロシアが仮想敵国の軍事同盟ですからね。
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