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【マクロ】
マクロ経済学において、ケインズの理論では完全国民所得が達成できないと仮定されてるのはなぜですか?

A 回答 (2件)

価格・賃金が伸縮的に変動する古典派モデルではつねに労働市場で完全雇用が成立するのに対し、価格あるいは賃金が硬直的なケインズ・モデルでは「自由放任」のもとでは完全雇用は(偶然の場合を除き)成立しない、ということです。

逆に言うと、古典派とケインズモデルの違いは価格・賃金が伸縮的か、(短期的に)固定しているかの違いだけです。
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「完全国民所得」ではなく、「完全雇用国民所得」でしょう?No1はそのつもりで回答しています。

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