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植木が枯れたのは、水のやりすぎで根腐れだと教えてもらいました。

先日テレビで水耕栽培のようすを見たのですが、工場のような設備でトマトが作られていました。
根は水路のようなところに浸かっている状態でした。

水に浸かりっぱなしの根が、なぜ腐らないのか植木のことを教えてくれた人に尋ねても解らないとのことでした。

水耕栽培は、なぜ根が腐らないのですか。
教えてください

A 回答 (4件)

水をやりすぎて根が腐るのは、土の中の隙間が水でふさがって、通気が悪くなり、酸素不足になるのが主な原因です。

本当のところは、水が多いからではなく、酸素が無いから腐るのです。
水耕栽培では酸素不足にならないように、水の中に空気を吹き込んだり、水を勢い良く循環させたり、工夫をしてあります。水耕栽培では、なるべくきれいな水を使いますが、消毒したり、無菌状態にするために特別な装置を使ったりするわけではありません。
稲など、水に浸かった土の中でも元気に育つ植物もありますが、このような植物の根には、破生組織という通気のための隙間があって、根が酸素不足にならないようになっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました
皆さんに教えていただいて理解できました

お礼日時:2005/03/20 21:04

衛生管理がしっかりしているからでしょう。



あなたはパスツールの実験を知っていますか。肉汁をフラスコに入れ、フラスコの口を長く伸ばしておくと腐敗しないのです。この実験によって腐敗には周辺環境中の微生物が関係していることが証明されました。決して、それまで言われていたように小麦から蝿が生まれたり、落ち葉からネズミは生まれないということがわかったのです。同じように肉汁から細菌などが生まれるのではなかったのです。

土壌中には、多種多様な微生物が生息しています。水が増えたことによって、これらの微生物が活動しやすくなったのでしょう。また根に届く酸素の量なども関係するかもしれません。

要するに根が勝手に腐敗するわけではないわけですね。

水耕栽培の場合すべて人間が人工的に管理しています。もちろん殺菌されているでしょうし、空気の量も調整されています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2005/03/20 21:02

水の遣り過ぎというのは、きっかけですね。


土中に必要なものは、土、水、そして「空気」です。
空気がない場合、通気性が保たれていない場合に「根腐れ」を起します。

普通に水だけでも、川で流れている水が腐ることはありません。
しかし、川の水を汲んで放置すれば腐ります。
それは「水が生きていないから」→「水に酸素を含んでいないから」「動きがないから酸素を含むことが出来ない」などが理由です。

では、水栽培のものは「土がない」のに腐らないの?
これは、水中に酸素が含んでいれば腐ることはありません。
流れを作ったり、水槽でよく見るブクブクするものを用いたりすることで酸素を含んだ水になります。
よって、腐ることもなく、根腐れになることもないですね。

植物を育てるにあたって、土は何でもいいというわけではなく、ギューギュー詰めではないように通気性のある土にする必要があります。

また、排水性も考えないと根腐れになります。
いつまで経っても古い水が土中にあることで菌繁殖し、根が呼吸できなくて根腐れになってしまいます。
こんなかんじですよ^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2005/03/20 20:59

水のやり過ぎで根腐れした、というのは、土に水分が多すぎたせいではないでしょいうか?つまり、土からの栄養が含まれた水との過度の接触がいけないのでは?


その点、水耕栽培で使われる水はきれいなものなので根腐りしないのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました

お礼日時:2005/03/20 20:57

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