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僕の年齢(1993年3月22日生まれの28歳、もうすぐ29歳)で飛行機のパイロットは1人もいないですか。

A 回答 (4件)

残念ながら、あなたの年代ではありません。


でも、あなたの年頃ではもう飛んでました。

私はプロファイルに記したような年寄です。
航空宇宙の世界で仕事をしてきた関係で『飛ぶ』ことをしてきました。

専門は情報工学や通信、エレクトロニクスです。
これだと、一見しては自分で飛ぶという事にはならないと思われるかもしれません。
でも、そうでもないんです。

たとえばエンジンや操縦の制御システムのようなものを扱う上では、飛行機の上で起きることを理解できなければいけません。
自分で作ったものをテストパイロットに使ってもらいますが、彼らが感じたことを言葉で表現してくれる時、その表現を的確に理解するには、私もその経験をしておく必要があります。
たとえば、ダッチロールなんだけど、お尻を振ってるのかお尻が滑ってるのかの違いなんかの感じをわかるかです。
そんな意味から、私も飛行機を操縦できるようになりました。

ただ、操縦の訓練は受けましたが、操縦免許は持っていません。
ひとりで飛ぶまでは必要ないと思っていますから。

私の国では、複座の機体に教官レベルの人と一緒なら、免許がなくとも操縦できます。
ちょうど、自動車の教習場で運転するような感じです。

自動車の運転でも乗る車の大きさなどに左右される『車体感覚』をつかんでおくことは大事なものです。
飛行機でも同じで、大きいのから小さいの、いろいろなエンジンで操縦感覚は変わります。
なので、いろいろな機体で練習しました。
仕事の関係もあり、普通の方々とは違っていろいろ特別な機体も経験しました。

仕事はもう年なのでリタイアしましたが、私の国ではリタイア後も、出来ることはボランティアで手伝ったりします。
そのかわり、操縦感覚の維持のための訓練はさせてもらえたりします。

先週、久々にそれをしてきました。
軍の仲間が研究の仕事で飛ぶのにつき合ったのです。
ちょっと長距離になりましたが楽しかった。
ターボプロップの大きな輸送機での夜間の洋上飛行でした。

こういう仕事も楽しいですよ。
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航空自衛隊にはいそうな気がするけど。

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「世界」ならいます。

「日本」ならどうかな・・

また「パイロット」をどのようなレベルで見るかによっても異なります。
飛行機の免許にはいろいろあって簡単なほうから
①単発プロペラ有視界飛行免許(自家用)
②双発以上プロペラ有視界飛行免許
③ ②を取得したうえで計器飛行免許
④プロペラ機の事業免許
⑤ジェット機の事業免許
⑥各飛行機形式による個別の資格(副操縦士)
⑦各飛行機形式による機長資格(定期運送用操縦士)
です。

この点において普通の人たちは「パイロット」を《旅客航空会社における、事業免許取得のパイロット》しか考えていないでしょうから、この点だとパイロットは⑥以上になります。

となると日本では、最も早くても航空学校の卒業が必要なので、20歳か21歳には副操縦士が居てもおかしくありません。

ただ⑦だとそこからさらに5年ぐらいの経験が最低でも必要なので25歳以下の機長はほとんどいないでしょう。

一般的に大手の航空会社だと大卒で副操縦士になれるのが早くても27歳ぐらいから、機長だと35歳以上が多いようです。

逆に①の免許でいいなら、日本国内だと自家用航空機の免許は17歳から取れますので、17歳で居ても不思議はありません。でもかなりレアなケースでしょう。

ちなみにアメリカは自家用免許の年齢はなく「手足の成長が操縦に足り、必要な技能と知識がある」という規定ですので、14歳で単独飛行という事例は割とあります。

昔5歳の女の子が操縦した、というニュースがありますが、あれは親の補助付きです。

ということで、日本だと29歳でパイロットはいると思いますが少ない、副操縦士として仕事に従事している人はいる、機長レベルはまず居ない、外国とくにアメリカは自家用ならそれなりに居て、でも旅客機の機長はまずいないです。
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そこだけなら


かなり前に小学生だかが自家用飛行機を操縦して学校に通ってる
とかのTVニュースあったんで、
それが真実ならハズレです
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