

世界一、牛肉の一番うまい食べ方とは?
あなたが思う「もっとも旨い牛肉の食べ方」とはどのようなものですか?
日本には、良くも悪くも評判相半ばする「スキヤキ」「しゃぶしゃぶ」という牛肉料理があります。私は、これらは美味しんぼが指摘する通り、肉食に馴染みのない日本人が牛肉を食べるための方法であって、決して「旨い牛肉の食べ方」ではないように思います。(もちろん日本人にとってはある程度美味いですが、世界に誇れるようなものではないと思います)。
要するに、醤油に頼りすぎているのです。
また、日本人は「和牛」なるものを作り上げてしまいました。
和牛を否定するわけではないのですが、「和牛こそが世界に冠たる牛肉」とも思えません。非常に偏った嗜好だと思います。
まあ、肉料理は結局の所、「炭火で丸焼きを塩で食う、せいぜい胡椒を加えるのが一番うまい」という大原則があり、そういう意味でいえば「牛の丸焼き」こそが世界一の牛料理なのかなと思います。
しかし、そうそう牛一頭を焼くわけにもいかず、実質的な料理としてはシュラスコあたりがそれに近いのかなと思いますがいかがでしょうか。
ただ、私は常々シュラスコに不満があります。
シュラスコは、最初は美味しいのですが、中盤あたりから脂身がなくなり、火が通り過ぎて固くなってきます。
してみると、もっとも旨い牛肉料理とはなんでしょうか?
A 回答 (11件中1~10件)
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No.10
- 回答日時:
個人的な味好みで大きく変わってきますが、これまでにいろんなお方と「プライム・リブ」を食べに行ってますが、これは美味すぎると言われています。
女性のお方は、こんなに大きいのは無理と言われますが、完食できなかったのは一人だけでした。プライム・リブといっても、初聞きのお方が多いですので、写真を添付しておきます。左側(写真では上部)にあるフォークが普通サイズのフォークなので、どれくらいの大きさと厚さ化は想像できると思います。舌の上にこの肉の小切れを乗せると、溶けていくような美味さです。ただ、庶民には手の届かないようなかなりの値段なので涙。肉料理の女王様的存在です。ブラジルでの本場のシュラスコは、40種類くらいの牛肉が、一覧表の順でいろんな焼き方で運ばれてきて、指先の半分くらいの大きさで目の前で切っての試食。それでその肉の評価を一覧表に書き込んで行き、すべてを試食してから、少し休憩をしてから、一覧表を見てこれと指定で、普通サイズの半分くらいのを食べ終わるたびに次の気に入りを、持ってきてもらうのがシュラスコ。テーブルに緑と赤に塗られた積木みたいなのが各自に。緑を上にすると、次から次へと。ちょっと休憩なら積み木を横に。緑を上にすると、また次から次へと。好きなピースも数点食べて、もう降参となると、赤を上において、食べるのは終了。日本では、食べに行ったことはないです。

私は日本では割と本格的なシュラスコ店に行ったのですが、本場とは少し方式が異なるようですね。
どうもありがとうございます。プライムリブも美味しそうで、確かにこれは世界一と言っても通用しそうですね!
No.7
- 回答日時:
料理ではなく、牛自体の育て方による旨味の違いです。
同じステーキでも、半額セールのスーパーのアメリカ産と、松坂牛では、雲泥の差です。

No.5
- 回答日時:
やっぱ日本人なので 魚と一緒で
造り(たたき) 塩焼き しゃぶしゃぶ(鍋のすき焼き等) 煮付け の順になるのでは それに合った牛肉が黒毛和牛。
ステーキなら熟成の牛肉を焼いたり 国によって違う。
日本人の10倍も牛肉を食べているウルグアイ人
アサード バーベキューが主流だが ミラネーゼ(カツレツ)も有名 風土食文化で決まるのでは。
すき焼き嫌いでしょうが 焼料理の関西すき焼きもあります 焼き肉屋の焼すき 国民食になった吉野家の牛丼も日本の食文化でしょう。
No.4
- 回答日時:
私が思う、世界で最高の牛肉の食べ方は「テキサスBBQのブリスケット」です。
テキサスBBQは大きな肉の塊を蓋をして蒸し焼きにするスタイルのことをいうのですが、その中で特にブリスケットという肉の部位を丸ごとローストビーフにするのがめちゃくちゃ最高です。
ローストビーフと書いていますが、イギリス風のローストビーフとはちょっと異なり、かなりしっかりとアルミホイルなどで包んでスモークしながらゆっくりと時間をかけて蒸し焼きにしていくのです。
そうすると脂が固まり全体に広がり、肉の繊維がほどけて、ものすごくおいしいし、お皿の上に置いて食べるので肉汁が無くなってしまう、という心配もありません。
>そういう意味でいえば「牛の丸焼き」こそが世界一の牛料理なのかなと思います。
丸焼きはおいしくないです。というより「丸焼きの調理法でおいしい部位とそうでは無い部位」があるからです。
たとえばサーロインやティーボーンの部位は厚めにカットするとしても、やはりステーキサイズにカットして、鉄板や直火で焼き、ナイフで切り分けながら食べるのが一番おいしいです。
逆に脂のほとんどないフィレ肉は塊でじっくり焼いて旨味を閉じ込めたうえで、冷ましてローストビーフ的な食べ方もかなり行けます。
>「和牛こそが世界に冠たる牛肉」とも思えません。
和牛だけが世界一の牛肉ではもちろんありませんが、和牛は「日本の食文化が産んだ、牛肉の一つの頂点」であると思います。
基本的に西洋料理というのは「脂(油)」が料理の主役です。アジア料理のように「米が主食」ではなく「脂を食べる」のが彼らの最も基本的な食事で、だからハンバーガーというのは「パテという主食をバンズという食べることができる皿で挟み、パテは脂を吸ってくれるので効率よく脂を全部食べられる」というものであるわけです。
フランス料理はもう少し洗練されていて、ソースに脂を溶かし込んで様々な食材を食べさせる料理ですが、いずれにしても西洋料理は脂を食べるのに「肉の脂そのものを増やすこと」は考えつかなかったわけです。
ただ「肉を食べるのにもっと脂を増やして食べたい」という要望は昔からあったようで、たとえば「ロッシーニ風ステーキ」はステーキの上にフォアグラを載せて、脂分を足してやっているわけです。
これが「脂を食べたい」と思っているはずの欧米人の発想の限界であったわけです。
ところが日本人は「牛を育てること=放牧すること」とは考えなかったので、脂のたくさん入った和牛を作ることに成功します。
今では世界中で和牛が好まれるようになっているのですから、和牛が一つの頂点であることは間違いないと思います。
ただ、和牛は「肉」を食べるには脂が強すぎるのは事実で、「肉のうまみ」を楽しむなら、テキサスBBQだと思います。
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