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ワクチンでは必ず免疫記憶細胞が作られるのですか?

A 回答 (3件)

自然感染もワクチンも必ず。


記憶が薄れるかどうかは、ワクチンか自然感染かでは無く、抗原の種類による。
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抗体は再度作られますが、感染後は抗体が作られるまでに、その他の攻撃細胞によって、細胞への侵入を食い止めねばなりません。


一瞬のうちに抗体が作られるわけではない。
また、人により抗体を作る能力は低い人も多い。


マクロファージ、好中球、Nk 細胞などの、細胞侵入前に戦う攻撃細胞と抗体による、連合軍によりウイルスに抵抗する。

抗体だけでウイルスに勝てるわけではない。
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時間とともに抗体濃度が低下しても、記憶細胞の中には、感染後に新たに多量の抗体を作り出すものが存在します。

これは「記憶B細胞」と呼ばれています。

また、別の記憶細胞である「記憶T細胞」は、記憶B細胞が抗体産生細胞に変化するのを助けるヘルパーT細胞や、感染した細胞ごとウイルスを排除するキラーT細胞になります。つまり、記憶細胞の中には複数種類の細胞が存在して、抗体産生細胞による防御を後方支援しています。

これら記憶細胞の中には、数が減らない細胞があることも分かってきました(※2)。抗体濃度が大きく低下しても、記憶細胞があるおかげで発症予防効果は一定レベル以上で保たれている可能性があります(※3)(※4)。それでも、予防効果は時間とともに低下するため(2回接種から2ヶ月未満:96%、4ヶ月から6ヶ月:84%)(※4)、100%に近づけるためには追加接種が必要となります。

https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/column/u …
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