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現代の内燃エンジンバイクは、多段ギアが付いているものもあり、状況に応じギアを変え走る楽しみがあります。
このバイクもいつかは電動化されていきます。
その時には、多段ギアは搭載されない可能性もあります。
内燃エンジンバイクで、多段ギアギアを使っていた人達の楽しみは奪われてしまいます。
何かこれに変わる楽しみが電動バイクから見出され、新たな新世代の楽しみとなっていくでしょうか。
電動化バイクに変わると、そこにはどのような楽しみが生まれてくると思いますか。

A 回答 (2件)

回答の前に、まず。



>その時には、多段ギアは搭載されない可能性もあります。

 多段ギヤは『楽しみ』の為に付いているのではなく、内燃機関のトルク特性に欠陥があり、『仕方なく』変速ギヤが必要になっただけです。

 内燃機関が発明される前に実用化されていた蒸気動力や電動モーターは(EVの歴史は内燃機関よりも50年ぐらい古いです)、起動時若しくは極低速時に最大トルクとなり、回転数上昇に伴いトルク低下・・・という特性なので、逆に変速ギヤが成立しません。(自動車の走行パターンを運動力学的に分析すると、トルク特性は蒸気機関やモーターが理想となり、内燃機関は理想とかけ離れています。そこで内燃機関では、ツジツマを合わせる為に『変速機』が必要となりました。)

 つまり『搭載されない可能性もあります』ではなく、搭載されないのが当然となります。

 さて。

>多段ギアギアを使っていた人達の楽しみは奪われてしまいます。

・・・それは確かにそうなんですが。

 例えば1940年代までのバイクは、進角(点火タイミング)の調整が手動でしたが、その後小型の自動進角が考案され、走行中に運転手が進角を調整する必要が無くなりました。
 この時も『手動進角を使っていた人達の楽しみは奪われて』しまいました。
 今でも手動進角は一部で根強い人気があり、『手動進角でなければバイクを運転していることにならない』と主張して、戦前や戦中のバイクに乗るヒト達もいます。

 そんな昔の話はどうでもいい?貴殿が今『変速操作の楽しさ』をどれほど主張しても、30年後の若者に同じように『そんな昔のことはどうでもいい』と言われるでしょう。

>電動化バイクに変わると、そこにはどのような楽しみが生まれてくると思いますか。

 (恐らく)貴殿が手動進角の楽しさを知らない様に、電動バイクに慣れた者は変速操作の楽しさを知らないし、それに代わるものも登場しないでしょう、ちょうど手動進角の代わりが無い様に。

 小説『キノの旅』で主人公が乗る『ヘルメス』というニックネームのバイク『ブラフ・シューペリアSS100』は、現在『史上最も高価なバイク』の1台として有名ですが(オークションで¥4000万に達することもあります)、あれは手動進角だけでなく、変速は『手動』だし、エンジン冷間時にはチョークでなくティクラーという非常にヤバい装置を使って始動します。またイグニッションスイッチも無く、エンジン停止時には手動デコンプを使います。この時代のバイクは、ブラフ・シューペリアに限らず概ねこんな感じです。
 これらの装置の使い方、判ります?全て今日のバイクでは『奪われてしまった』楽しみです。
 しかしそんな古い装置の知識など、現代のバイクに乗るには全く不要です。代替の装置もありません。
 変速操作も、やがてそんなことはどうでもいい時代になるでしょう。ただそれだけです。
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この回答へのお礼

楽しみも時代とともに変化してきて変化する

お礼日時:2022/03/29 01:10

アクセル一つでライダーの希望通りのトルクとトラクションが得られ、


減速したいときに転ばず減速してくれるなら、
変速機などないに越したことはないです。
その分風景を見るとか、安全に走ることができます。
スイッチさえ入っておれば、転ばないバイクって絶対楽しいはず。
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この回答へのお礼

スイッチさえ入っていれば、転ばないバイク

お礼日時:2022/03/28 20:54

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