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日本のカフェは通行人を見ながらゆっくりとくつろぐところが少ないですね。ヨーロッパは至るところにありますが、文化の違いですか?

A 回答 (6件)

日本は働き蟻の社会ですからね。



ヨーロッパは、労働は神によって課せられた
罪ですが、
日本では、勤労は美徳です。

ゆっくりくつろいでいる暇があったら
働け、怠け者、と言われます。
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この回答へのお礼

そんな感じですね。根本的な文化の違いですね。

お礼日時:2022/04/04 09:14

日本でも大きなガラス窓越しに通行人が見えるようなカフェはたくさんありますが。

あくまで、屋外にテーブル置くことを想定しているのだと思います。それが少ないのは文化の違いであり、その根っこは気候の違いです。

ヨーロッパは(正確には場所によりますが)春から秋にかけてちょうどいい温度で日差しも柔らかく屋外が心地良い気候です。また人々は陽光に当たるのを好みます。

日本はだいぶん違います。夏は高温多湿で耐え難い、ちょうどいい気温は春と秋だけ、しかも雨や強風の日も多いからお外の吹きっさらしが快適な日は更に少ない。またヨーロッパより低緯度なので日差しが強く、美白志向もあって人々は直射日光の下を好みません。

他の回答にある、法規が厳格だからというのは違うように思います。いや厳格なこと自体は事実かもしれませんが(※)、屋外席が流行らない主たる理由はそれではない。

だったら公有地を占拠するのではなく、自分の店の敷地内にテラス席を作ればいいだけです。何もかもが狭っ苦しい東京じゃ難しいでしょうが地方都市には結構あります。私の地元にもいくつかそういう店があります。

しかしいずれも屋内の席のほうが混んでいて、外の席はあまり使われていません。ほとんどの場合、中が満席のときだけ使われている感じです。喫煙の規制が厳しくなるより前はタバコを吸いたい人が使っていましたが。

屋外席を設けていた地元の店のひとつは、開店時には大きな庇(ひさし)の下にテーブルをいくつか置いていましたが、しばらくしたらその周りをガラスで囲って「中の席」に変えてしまいました。結局のところ、客からそんなに支持されていないのです。

※私が知る限り、ここ最近は、街のにぎわい創出やコロナ対策を目的に飲食店による道路占有は制限緩和される方向性です。
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自動販売機が10センチ道路側に出ていても、道路に座って農家が農協が買わなかった野菜を売っても、カフェの客からのおこぼれを期待する野良猫に餌をやっても、全てが取り締まり対象になる日本。


厳格で融通が全くありません。都会ほど厳格です。
私が住んでいる街の繁華街には、まだ歩道に簡易椅子を置いて飲める、つまり歩道を居酒屋の客席として占有して経営している庶民向けのカウンターバーが残っていますが、これも潰されるのは時間の問題でしょう。
屋台はめっきり減りました。
ここ10年ほどの日本はとくにそうなりました。
これは、日本人の文化が余裕を持てない文化であるというより、現代に生きる日本人が、周囲に対する気配りと、我慢が欠けているからだと思います。
迷惑をかけないように気配りができる者が減った。
少し迷惑でも自分は我慢して周囲が楽しむのを喜べる者が減った。
要するに自己中心的な者ばかり増えたのです。
結果、法規を厳格にせざる得ない世の中になったこと。
それが理由だと思います。
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屋外の歩行者道路沿い、という意味でしょうか?



だとしたら日本は「屋外飲食席を作る規制が強い」ということも相当に影響していると思います。

また日本の土地は狭いので道路に面した部分に露天(屋根ない)スペースを作るとそれだけで建物の建坪が減ってしまいます。
飲食店なら屋外飲食席ですが、他の店だと無駄な露天部分でしかないので汎用性が低く建築設計で採用されにくいです。

といういろいろな理由があって「通行人を眺められるカフェ」が少ないというのが基本的な理由でしょう。
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道路構造の違いかなー。

そういうカフェって、ほぼ歩行者の路面石畳で車には適していない。トラックが走り回る歩道でのカフェは身体に悪そうだ。
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余裕ではなく営利目的の方が強いからでしょう。


一杯のコーヒーで何時間も席を占有されたくないからです。
チップの文化が無いからとも言えます。
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