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3/21に現在分詞と過去分詞について質問したときに、「OHBOY729」様よりご回答いただき、題記の内容が記載されていました。理解できぬまま気になっていますので、初級者にも分る説明をいただければうれしく思います。ご本人様以外の方も是非ご回答をよろしくお願いします。
(質問1)関係代名詞と分詞はどのように似通っているのか?易しい例題をお願いします。
(質問2)関係代名詞を使って分詞の文章を、又その反対も表現出来るのでしょうか?
(質問3)英文法に関する参考書は「ニューコース中学英文法」1冊です。易しくて、もう少し詳しく、活字の大き目の参考書があればご照会いただけませんでしょうか?  以上

A 回答 (5件)

ohboy729です。

最後の部分の訂正です。

A(分詞)={ 動詞、形容詞句(名詞修飾)、副詞、前置詞・・}
→ A(分詞)={ 動詞、形容詞(名詞修飾)、副詞、前置詞・・}
B(関係代名詞)={ 形容詞句(名詞修飾)、名詞、代名詞}
→B(関係代名詞)={ 形容詞(名詞修飾)、代名詞}

ごめんなさい。
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この回答へのお礼

今回のご回答コピーして熟読します。本当に有難うございました。

お礼日時:2005/03/25 11:38

ohboy729です。

動詞の活用を考えるとき何故、原形-現在形-過去形-過去分詞-現在分詞の最後の二つだけに分詞という名前が付くのだろうと思ったことがありませんか。
I write a letter . I wrote a letter .
現在形、過去形は主語の次に単独で充分に動詞として機能している一方で過去分詞や現在分詞は
A letter was written .(受動態) He is writing a letter .(進行形)というようにbe動詞なしではやっていけない。分詞は動詞としては機能が不充分なような気がします。実際に高校などの文法では現在形(write)過去形(wrote)はは一語でVで分詞の方は was written/is writing という具合にbe動詞とセットでVと習うはずです。でも分詞には現在形や過去形にはまねのできない性質があります。それは分詞が動詞でありながら形容詞、副詞の特徴を持つということです。それが現在形や過去形のように純粋に動詞として機能するものから分岐した、分かれた詞(分詞)と考えるといいと思います。
A letter was written . → A letter was old .
He is writing a letter .→ He is young .
ちょうど分詞は形容詞に置き換えられる位置や、使い方になっています。厳密に文法を考える人には暴論だといわれそうですが・・。
それで分詞が形容詞、副詞的な性格を持つならば名詞修飾、動詞修飾はお手のものです。(ただしできないものもあります。)
一語で名詞を修飾するときは名詞の前に分詞を置きます。
dancing girl / broken vase
二語以上の分詞句では名詞の後ろに置きます。
the girl dancing on the stage / the base broken by Tom
この形においては前の名詞(先行詞)を修飾する関係代名詞の文と同じになります。
the girl dancing on the stage = the girl who is dancing on the stage the base broken by Tom = the vase which was broken by Tom
互換性はありますが関係代名詞の文は時制に注意し下さい。
また、分詞は副詞句として分詞構文というスタイルで動詞、動詞を含む文全体を修飾する事もできます。一例だけですが、
She came up to me , singing merrily .(現在分詞:付帯状況:陽気に歌いながら私のほうにやってきた。)
The old man sat there , surrounded by children .
(過去分詞:付帯状況:その老人は子供たちに囲まれて座ってた。)
分詞は動詞でありながら形容詞、副詞という現在形、過去形にはない特性を持ち、現在形や過去形は純動詞(造語です)で時制を表せるという分詞にはない機能があるのです。
数学がお好きかどうか分かりませんが
A(分詞)={ 動詞、形容詞句(名詞修飾)、副詞、前置詞・・}
B(関係代名詞)={ 形容詞句(名詞修飾)、名詞、代名詞}
A∩B(A,Bの共通部分)={ 形容詞句(名詞修飾)}というところだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。「教えて」を新聞で知り今回で3回目の質問ですが、皆様の熱意ある回答に感激しています。恥ずかしがらずに尋ねることが出来るのも又魅力です。本当に有難うございました。良く理解できました。今「NHKラジオ英会話」を3つ聞き続けています。理解が進みそうです。NHKではなかなか返事が貰えないので、本当に助かります。今後ともよろしくお願いいたします。

お礼日時:2005/03/25 11:36

 なるべく文法用語を使わずに分かりやすくお答えするつもりですが、難しければ申し訳ありません。

(質問1)と(質問2)に対してお答えします。これまでの回答者の方と内容的に重複する部分もあるかと思いますが、ご了承ください。

(回答1)
 例えば、
  He is a teacher. 「彼は先生です。」
という文の頭にthatを置くと、
  that he is a teacher 「彼が先生だ(ということ)」
というように、文全体が「名詞」になります(私はこれを「文の名詞化」と呼んでいます)。だからこれを使って、
  I know (it). 「私はそれを知っている」
と同じように、
  I know (that he is a teacher). 「私は彼が先生だということを知っている。」
という文を作ることができます。

 これに対して、関係詞(what以外)は、文を「形容詞」に変えるはたらきがあります。次の例は、文が「形容詞」に変わる過程です。

  I borrowed the book from the library. 「私は図書館から本を借りた」

  I borrowed (the book) from the library. (名詞を)
  →I borrowed (which) from the library. (関係代名詞に転換して)
  →(which) I borrowed from the library (文頭に持ってきます)

  which I borrowed from the library 「私が図書館から借りた」 (文の形容詞化)

 形容詞としてはたらくことができるようになったので、名詞を修飾することができます。
  → I’m reading a book [which I borrowed from the library]. 「私は[(私が)図書館から借りた]本を読んでいる」

 関係詞が「文」を形容詞に変えるのに対し、分詞は「動詞」を形容詞に変えることができます。

  wave from the window 「窓から手を振る」
  →waving from the window 「窓から手を振っている」 (動詞の形容詞化)

 形容詞としてはたらくことができるようになったので、名詞を修飾することができます。
  The woman [waving from the window] is my mother. 「窓から手を振っている女性が私の母です。」

 このように、文や動詞を「形容詞化する」という意味では関係代名詞と分詞は似ているといえます。これは#1の方が言われていることと同じです。


(回答2)
 名詞を修飾している分詞に限っては、関係代名詞を使って表現することは可能です。この場合は(a fallen leafのような一部の例外を除いて)必ず、「関係代名詞+be動詞+分詞」の形になり、分詞も必ず残ります。

  The woman [waving from the window] is my mother.
  →The woman [who is waving from the window] is my mother.

 では逆に、「関係代名詞から分詞への文の書き換えは可能か?」となると、やはり「関係代名詞+be動詞+分詞」の形をしたものでなければ無理だということになります。

  The woman [who is waving from the window] is my mother.
  →The woman [waving from the window] is my mother.

  Shirts [which are made of silk] are rather expensive. 「絹のシャツはかなり高価だ。」
  →Shirts [made of silk] are rather expensive. 「絹のシャツはかなり高価だ。」
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。「教えて」を新聞で知り今回で3回目の質問ですが、皆様の熱意ある回答に感激しています。恥ずかしがらずに尋ねることが出来るのも又魅力です。本当に有難うございました。良く理解できました。今後ともよろしくお願いいたします。

お礼日時:2005/03/25 11:29

こんにちは、私は前回の回答を知らないので、重複していたらごめんなさい。


(質問1)関係代名詞は形容詞句を形容詞節にしたものだと考えてください。
句とは2つ以上の単語が集まってひとつの意味を作るもので、主語と動詞のセットは存在しません。節は主語と動詞があるのに文としては役不足で、大きな文の中で名詞(that節が有名ですよね)や形容詞を作るものです。
高校英語がわかると簡単なのですが、参考書が中学生用のようですので、中学英語の範囲で説明すると、
I don't know what to do.のwhat to doを節で書き換えると、
I don't know what I should do.となるわけです。今までなかった主語Iが登場したでしょう?
同じように関係代名詞と分詞でこれを行うと
He saw the girl singing the song.のsinging the songが
He saw the girl who is singing the song.になるわけです♪
(質問2)分詞の文章を関係代名詞にはできますが、逆はできないこともあります。正確にはできる場合もあるのですが、あまり使いません。(高校英語で習います)特に関係代名詞目的格、所有格は難しいです。
なぜかというと、先行詞と関係代名詞がひっぱる文の主語が異なることがあるからです。
例えば
He sees the girl who is singing the song.は先行詞がgirlでsingingしているのもgirlですよね。だから分詞に変えても大丈夫♪でも
He sees the girl whom he wants to see.だと先行詞はgirlなのにwantしているのはheなわけです。この場合
He sees the girl wanting to see.としてしまうと「へ?誰が誰に会いたいの?」と思いませんか?
こんなことがあるからなんです。
(質問3)あなたの年齢にもよると思うのですが、がんばってもいいかな?と思うのであれば、高校1年生ぐらいが使う「@WILL」なんかがいいのではないでしょうか?
きっと「なぜなぜ?」がある程度解決できると思いますよ♪
難しかったらまた質問してください。
私は家庭教師を9年しているのですが、みんな関係代名詞をサラッと流しすぎて高校で苦労します。解れば不定詞なんかよりよっぱど解りやすいものですよ♪

がんばってください。なが~くなってすみません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。「教えて」を新聞で知り今回で3回目の質問ですが、皆様の熱意ある回答に感激しています。恥ずかしがらずに尋ねることが出来るのも又魅力です。本当に有難うございました。良く理解できました。今後ともよろしくお願いいたします。

お礼日時:2005/03/25 11:27

(質問1)


類似点は一つ。どちらも形容詞(句or節)として名詞にかかる可能性がある点です。この点において、基本的にinterchangeableであるといえます。
・a running dog
・a dog which is(was, etc.) running
それ以外では、互いに独自の領域を持っており、もちろん単純に入れ替えることは不可ですね。

また、前回のご質問では現在分詞と能動態、過去分詞と受動態の関連性をご質問いただきましたが、一部の自動詞は変わったふるまいをしますので注意が必要です。
・a fallen leaf 「落ち葉」
・a leaf which has fallen [a leaf which is fallen (old-fashioned)]
過去分詞やbe-過去分詞が完了を表すことがあります。

(質問2)
関係詞を用いる場合は時制を無視できません。逆に言えば、分詞では時制にこだわらずにすむ反面、これがあいまいになる可能性もあるわけです。
・a destroyed city
・a city which was destroyed/ which had been destroyed
・A destroyed city always makes people weep.
時制をちゃんと押さえているならば、分詞と関係詞の入れ替えは可能であるといえましょう。

(質問3)
私は中学・高校と、文法書らしい文法書は使用しませんでしたので、他の方のご回答を参考になさってください。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。「教えて」を新聞で知り今回で3回目の質問ですが、皆様の熱意ある回答に感激しています。恥ずかしがらずに尋ねることが出来るのも又魅力です。本当に有難うございました。良く理解できました。今後ともよろしくお願いいたします。

お礼日時:2005/03/25 11:26

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