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こんにちわ。

英語苦手です・・・。
配られたプリントに『過去分詞』と書いてありました。
私は中2でして、習った覚えもないし、誰かに聞いても『過去分詞は過去分詞でしょww』っていわれて中々、参考になりません。

題名のとおり、過去分詞ってなんですか?
私にも分かるように分かりやすく、例文などを用いて(難しいですね;;)教えてくれれば幸いです。

A 回答 (5件)

★過去分詞とは?


→英語の動詞の変化の1つ

動詞には変化形があります。
たとえば、doという動詞の場合

     do (原形、または現在形で複数の主語を受ける)
     does (現在形で単数の主語を受ける)
     did (過去形)
     done (過去分詞)
     doing (いわゆるing形)ーー現在分詞と動名詞があります
の5つがあります。

この変化のうちdoneが過去分詞にあたります。
なお、doingは、名詞の働きをしていなければ現在分詞です。

★過去分詞の意味
過去分詞は、過去形とはまったく関係ありません。「過去」という語がまぎらわしく「受け身・完了形」という呼び名にすればいいのにと私は思っています。
受け身・完了形ーーなのです。つまり、受け身(受動態とも言います)と完了に使うからです。
分詞というのは、2つの役割に分かれるということを意味します。動詞としての役割と形容詞としての役割です。

★過去分詞の例
まず、動詞の5つの変化の例文を書きます。
1. Tom and I do the work every day.
2. Tom does the work every day.
3. Tom did the work yesterday.
4. The work is done by Tom.
5. Tom has done the work.
6. Tom is doing the work now.
このうち、4番目と5番目が過去分詞の例です。
4. The work is done by Tom. (その仕事はトムによってなされる)
5. Tom has done the work.  (トムはその仕事をやったところです)

4は受動態(受け身)の例です。be動詞+過去分詞で使います。他の例題と主語が違うところが注意です。他の例で動詞の後にくるthe workが主語になっていますね。その仕事はトムによってなされるーーという受け身の意味となるからです。

5は4の受動態とは全く関係がありません。別物です。have (主語が単数ならhas)+過去分詞で使う現在完了形です。

もう1度確認します。
     受動態ーーbe + 過去分詞
     現在完了形ーーhave (has) + 過去分詞

これが過去分詞の使い方です。

★普通の動詞は、過去形と過去分詞形が全く同じです。

work 原形
worked  過去形
worked  過去分詞

ところがdoのようないくつかの動詞は、不規則な変化をし、その中でも過去形と過去分詞が違うものがあります。

do 原形
did   過去形
done  過去分詞

go 原形
went   過去形
gone   過去分詞

take 原形
took   過去形
taken  過去分詞

以上、ご参考になればと思います。
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この回答へのお礼

説明ありがとうございます!
とても分かりやすかったし、納得しました!

ご回答、ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/26 19:21

「過去」分詞と言っても、必ずしも過去のことを表す語形ではありません。

この語形の、動詞としての用法は大きく分けて2つに分かれます。
(1)完了したことを表す:The taxi has arrived.タクシーが到着した・到着している。
(2)受身を表す:This car was made in Japan.この自動車は日本で作られた。

それでは、なぜ過去「分詞」と言うのでしょう。それは、この語形が、2つの機能(働き)を「分かちもつ詞(ことば)」である、という意味のようです。その2つの機能の1つが、上で見た動詞としての機能です。そして、もう1つが形容詞としての機能です。
(3)the arrived taxi到着したタクシー、the car made in Japan日本で作られた自動車

ということで、過去分詞には、大きく分けて3つの用法があることになります。つまり、
(1)動詞として完了を表す:「~した(ところだ)、~したことがある」
(2)動詞として受身を表す:「(―によって)~される」
(3)形容詞として名詞などを修飾する:「~した(○○)、~された(○○)」
の3つです。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明、ありがとうございました!
過去分詞って良く分からなかったのですが、言葉の意味が分かった気がします!

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2013/02/26 19:19

動詞の変化の一つです。


be動詞と一緒に使うと、受け身の意味がでます。「~される」という訳になります。

be動詞というのは、am, are, is と was, were の5つが基本です。
am, are, is は「~です」の意味で一年生で出てきました。
この三つのうちのどれかと一緒に過去分詞を使うと「~される」という、現在の意味になります。

was, were は「~だった」と過去の意味になり、
過去分詞し一緒だと「~された」と、過去の意味をつけます。


過去分詞は、ed で終わる語だと、過去形とまったく同じつづりになります。
過去形に似ているので「過去分詞」と呼ぶようになりましたが、
使い方も意味も、過去形とはまったく違いますので、区別して覚えてください。

過去形と一緒に be動詞を使うことはありませんので、
be動詞があるかないかで、過去形と、過去分詞を見分けます。

動詞には不規則動詞というのがあって、
その場合は、過去も過去分詞も特有の変化をします。
教科書の終わり近くに「不規則変化表」というのがあるはずですので、
そのページの不規則動詞のうち、太字や赤字などで書いてある語は
特に大切なので、少しずつでも覚えてください。

この説明を読むだけでは分かりにくいと思います。
先生や友達に聞いて、マスターしてください。
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この回答へのお礼

成る程・・・、そういえば、本屋さんにあった本に不規則変化表というものが載っていたような気もします!
今現在、塾にはいってないので、頭の良い友達に聞きますw

ご回答、ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/26 19:16

I go to the toilet.


原形:go
私はトイレに行く。

I went to the toilet.
過去式:went
私はトイレに行った。

I have gone to the toilet.
過去分詞:gone
私はトイレに行ったことがある。
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この回答へのお礼

『~したことがある』とも使うのですね!
勉強になりました!

ご回答、ありがとうございます!!

お礼日時:2013/02/26 19:13

教科書によっては中2の終わりに受動態(~される)は be +過去分詞


中3になって現在完了 have +過去分詞として登場します。

だから,これからじっくりと勉強していくことになります。

すでに不規則動詞として
speak - spoke などというのを勉強してきたと思います。
教科書の後ろに不規則変化表が載っているはずですが,
speak - spoke - spoken のように,3つ並んでいるはずです。

この3つめのものが過去分詞です。
「過去」分詞という名前のせいで過去形との区別などに
これから苦しむことになるかもしれません。

規則動詞の場合には
like - liked - liked のように,過去形と同じ形になります。
buy - bought - bought のように,不規則動詞でも過去形と同じ形のものが
けっこうあります。

まずは受動態で習うことになり,一言では納得しきれないと思います。

He broke the window.「彼は窓を割った」
The window was broken by him.「窓は彼によって割られた」

この broken も過去分詞です。

今後,過去分詞とくれば「受身」~される
ということが多いです。
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この回答へのお礼

なるほど・・・、中学3年生からならうのですね!
不規則な単語を覚えるのは気が遠くなりますが、がんばりますっ!

ご回答、ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/26 19:12

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