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西洋の歴史モノの映画や漫画、あるいはファンタジー作品では、馬に乗った騎士が平原を突撃―――というシーンをよく見ます。
また、十字軍は得意の突撃戦法ができず苦戦した―――という話も聞いたことあります。

ということは、ヨーロッパで平原というのは、ありふれたものなのでしょうか?
ありふれたものだとしたら、どれほどでしょう?
Google Mapを眺めてみても、たいていは近現代に開墾されただろう田畑が広がるばかりで、よく分かりません。
例えばドラクエでは町と町の間がすべて平原なんて当たり前ですが、そのように町と町の間に森が一切ないということはあり得るのでしょうか?

また、平原が多かったとして、そこは放っておいても森にならないのでしょうか?
ならないとしたら、なぜならないのでしょう?

一言でヨーロッパと言えども様々でしょうが、特定の国・地域だけでも良いので教えてくだされば幸いです。

A 回答 (2件)

たとえばウクライナはほぼ全部平原で、森はありますが、平原も非常に多いです。



なんで平原が多くなり森にならないのか?というと
・平原の場所はステップまたは黒土地帯であり、土壌が木の育成に向かない
・木が繁殖するには気候が適していない
の二つが組み合わさっているからです。

ウクライナの平原は「東ヨーロッパ平原」と呼ばれ、ウクライナ全土とロシアのウラル山脈の西側・エストニア・ラトビア・リトアニア・ベラルーシ・モルドバ・カザフスタンを含む大平原で、この地域は何億年も前に地層の変動などが無くなり、その後河川の浸食で卓上地になったところに黒土が運ばれ、一部は降水量がかなり少ないので木が育たずステップ気候になり、一部は森を含む黒土地帯になりました。

で、この平原の高低差は大体300mぐらいで平均標高は170m、最高標高は350Mです。
 これと同じくらいの標高になるのが関東平野で特に千葉県の房総半島は丘があるものの、最高標高が408mですから「森林のないもう少し緩やかな丘が続く千葉県」だと思っていただければ想像しやすいかもしれません(笑)


逆に西ヨーロッパも平坦な土地は多いのですが、東ヨーロッパよりは降水量が多いため、木がよく育ち、ドイツから西は森林地帯が多く存在しましたが、ドイツの北側からポーランドにかけては気候的に木が育たず平原がひろがっています。

フランスもイギリスも平原が多い地域で、フランスはドイツほどは森林が多くない気候、イギリスは北に行けば行くほど寒さが厳しく土壌もよくないので平原になります。

イタリアとスペインは山が多いです。
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この回答へのお礼

各地域に渡る詳しいご説明で、とても参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/05/16 21:42

ヨーロッパ本土だとほとんどの地域で開墾されているでしょう。


スコットランドのStirlingから北西に向かうA84→A873→A81というルートをレンタカーで走った時に、ほとんど手付かずの平原を見ることができました。
特に西に行くと自然保護区になるので、自然な平原が広がっています。
柵なしで牛が放牧されていたりもします。
「ヨーロッパで平原はありふれているものか」の回答画像2
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この回答へのお礼

おお、本当に平原ですね。
写真つきでのご回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/05/17 18:56

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