プロが教えるわが家の防犯対策術!

CLのチョークコイル入力L形とコンデンサ入力π形のそれぞれの平滑回路では、後者の方が出力電圧の値が高くなるのはなぜでしょうか?

A 回答 (3件)

チョークコイル入力型では高調波を含んだ全波整流波がLCのローパス(ハイカット)フィルターに入ります。



パイ形ではコンデンサ入力のパイ形を初段のCとその後ろのLCで分けて考えると初段のCでほぼ直流になっていてその後ろのLCで高調波をカットします。

LCをローパスフィルターと考えれば、高調波を含んだのと直流を通したのでどちらが出力が大きいか考えれば明らかです。
    • good
    • 2

No.1です。



> L型は入力にコンデンサではなくコイルになっているので、
コイル入力型と言う事であれば、
コイルにより、次段コンデンサーへの充電電流が抑えられます。

> L型は入力に…コイル…、ピークまで充電される前に動作する
> π形の方は…、入力電圧のピーク値まで充電された後動作する
この動作と言うのは、何を指しているのでしょうか。

No.1で言ったように、
π型のコンデンサー合計容量は2倍になっていませんか?
    • good
    • 0

コンデンサー入力型の場合は、


無負荷であれば、そのコンデンサーは
入力電圧のピーク値まで充電されます。

両者の個々の容量が同じであれば、
π型のほうはそれを2個使うので、合計容量は2倍になり、
2倍のエネルギーが蓄えられることになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

L型は入力にコンデンサではなくコイルになっているので、ピークまで充電される前に動作するが、π形の方は入力にコンデンサがあるので、入力電圧のピーク値まで充電された後動作するからと言うことでしょうか?

お礼日時:2022/06/09 16:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています