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主言葉についてのことです。
「自前の荷馬車を持たず皇都から仕入れができない(皇都にある)小さな商店などの荷物を格安で代行して載せて(自分の町に)帰る」の「仕入れができない」という修飾語にはどんな主言葉でしょうか。「商店」ですか、それとも「荷物」ですか。
教えていただければ幸いです。

A 回答 (2件)

質問者さんは、日本語を勉強中の非母語話者でしょうか。


「主言葉」とは、もしかして「主語(しゅご)」のことでしょうか。
「自前の荷馬車を持たず皇都から仕入れができない」は「商店」に掛かっています。この場合、「商店」は、主語ではなく「被修飾語」と呼ぶのが、日本語の母語話者が学ぶ日本語の文法での説明です。

引用している文章は、以下のサイトで公表されている小説ですよね。サイトの文章とは一部の語句が異なるので、書籍版でしょうか。
https://ncode.syosetu.com/n6255fh/12/

質問者さんは「自前の荷馬車を持たず皇都から仕入れができない(皇都にある)小さな商店などの荷物を格安で代行して載せて(自分の町に)帰る」と、丸括弧で言葉を補って解釈していますが、その解釈は誤りです。
「自前の荷馬車を持たず皇都から仕入れができない小さな商店などの荷物を格安で代行して載せて帰る」というのは、補って解釈するならば、「自前の荷馬車を持たず皇都から仕入れができない(公爵領の)小さな商店などの荷物を格安で代行して載せて(皇都から公爵領に)帰る」です。
これは、ヒロイン(公爵家の令嬢)が公爵領の商売を活性化するために思いついたアイディアが説明される場面です。公爵家が、公爵領の鉱山から皇都まで荷馬車で地金を運ぶ(=輸出する)帰りに、荷馬車を空っぽで戻すのはもったいないので、その空っぽの荷馬車を使って、皇都から商品を仕入れたい(=輸入したい)けれども自力ではそれができない小さな商店のために、皇都から公爵領までの運送代行を格安で引き受けよう、そうすれば(自分達の領地である)公爵領の商店が助かるだろう、という理屈です。
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この回答へのお礼

ご回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2022/06/22 05:42

主言葉という日本語はありません。



主語、述語、修飾、被修飾の関係を正しく理解しましょう。

それより、具体的に何が不明なのかをきちんと提示しましょう。■
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この回答へのお礼

ご回答していただきありがとうございました。

お礼日時:2022/06/22 05:42

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