プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a32cf414f87b1 …
に大前研一さんの記事があるのですが、
ドイツではDXで不要になった人材に再教育をしているとあります。再教育程度で本当に生産性が上がるのでしょうか?

また、日本では起業や転職をする人がすくないとあります。
これは、日本で企業や転職をすればそれは珍しいことであり、ブルーオーシャン的な発送にも見えます。給料アップや儲かる可能性が他国よりも高いことを示しますか?それとも、他国と比べて不利ですか?

A 回答 (4件)

>>ドイツではDXで不要になった人材に再教育をしているとあります。

再教育程度で本当に生産性が上がるのでしょうか?

当然、何も知らない時よりも、教育してもらった後であれば、生産性は上がるでしょう。教育が無駄と考えない限りね。

一般的に欧米って、日本よりも解雇しやすいといいますが、失業後のケアは日本よりも充実していると目にしたことあります。


>>また、日本では起業や転職をする人がすくないとあります。

転職については、日本が「メンバーシップ制雇用」であり、海外が「JOB制雇用」という違いが大きいそうです。
つまり、海外では、A社を退職し、B社に入社しても、同じような仕事であれば、同じような給料が期待できるし、仕事内容もそんなに大きな差が無いってことのようです。
日本では、A社とB社で同じような仕事、ポジションであっても、給与や仕事内容は大きく違うので、転職しずらいということになるようです。

また、起業については、米国だと、「エンジェル」って起業した会社に出資する方が多いのだそうです。また、起業で失敗しても「敗者復活戦」がやりやすいこともあるそうです。
また、米国では、小学校?レベルで起業などの仕事について教えることもあるようですので、起業するマインドが育っているのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
昔、フランスやイギリスに友達がいましたが、失業といいますか、生活保護が非常に充実しており生活に不安はないみたいなことを言っていました。
日本はアメリカほどではないがEUと比べると福祉が弱いとも・・・
就職についてもおそらくそんな感じなのでしょうね。

さて、教育についてですが、教育にはコストがかかりますが、それ以上に生産性は上がるのでしょうか?また、簡単な教育を施す程度で稼げるような仕事はそもそも存在しているのでしょうか?

例えばDXが成功してサービス業で55歳をリストラしたとします。リストラの対象となるようなサービス業の人に何を教えれば生産性が上がるのでしょうか?例えば、DX人材に慣れるようプログラミングを教えてもIT人材にはなれるとは思えないのです。この記事ではサービス業では9割程度の人員が不要になる可能性もあるようですが、何を教育してどういった仕事につけるのか気になります。特に日本では高齢化が激しく高齢者ほどDXにより不要となるわけですし・・・

日本の場合、起業はたしかにリスクが大きいですね。経営者と話をすると失敗したら条はするしか無いみたいなことを言う人が本当に多いです。また、おっしゃるようにエンジェルもリアルでは1人しか見たことがありません。ただ、起業をする人が少ないということは、ある意味競争倍率が低いわけで、利益や成功率は高くならないのでしょうかね?もし高ければエンジェルになる人も出てくる気がするのですが・・・

お礼日時:2022/06/20 16:06

再教育というよりも社会の基本を知らない人(若者)が多いです



政治や経済、法律など学校ではほとんど教えません
4年大学を卒業していても為替や株式、政治、民法など全く理解していません

昔は就職すると先輩や上司、労働組合、同僚などから
労働者の権利や雇用、政治なども酒を飲みながら勉強しましたが

最近は、上司や同僚と酒を飲んだり、家族付き合いなどほとんどなく
そもそも、フロアに非正規社員が半分もいる会社では
仕事以外の話はしないようです

若い世代で携帯電話は使えるがExcelやWordなど使えず
ちゅとした案内文章も作れない人が増えて
職場では全く使えない

再教育とは実用を重視した勉強だと思います
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

その程度なら今は社員教育を外注することも珍しくなく、廉価にできる時代ですので社員教育の充実で良くないでしょうか?以前働いていた会社では研修や資格試験など会社で勉強する義務がありました。また、資格制度になっておりそれを勉強する講座や取れば給料が少しだけアップすする感じでした。飲み会などで勉強するよりも体系的に学べますので期間は1週間もかかりませんでした。

ただ、私が懸念しているのは、DXなどで仕事そのものがなくなった場合、何を勉強させれば役に立つ人材になるのか気になっています。

お礼日時:2022/06/20 16:30

>>教育についてですが、教育にはコストがかかりますが、それ以上に生産性は上がるのでしょうか?



世の中には、%計算、分数が理解できない、分からないって方がいるようです。(知人にそんな方がいて驚いたのですが・・・)
そういう方を教育すれば、それなりの仕事ができて生産性は上がる気がします。
ただ、後ろに記載したように、「じゃあ、それで教育したとして、就職先はあるのか?」となると、分かりません・・。

本人がやる気無いと、セミナーなどやっても、教育成果は出ないような気がしますね。

>>例えばDXが成功してサービス業で55歳をリストラしたとします。リストラの対象となるようなサービス業の人に何を教えれば生産性が上がるのでしょうか?例えば、DX人材に慣れるようプログラミングを教えてもIT人材にはなれるとは思えないのです。

うーん、確かにそうでしょうね。55歳でリストラされて、軽くプログラム教育された「にわかプログラマ」が役に立つのか?となると難しいですね。
そんなのが可能なら、情報専門学校や情報系大学の立場が無くなりそう・・。
(ちなみに、私は20代のはじめの頃、「こんなシステムが作れたらいいなあ」と思ったことがあります。今、60代半ばですが、その頃に思ったシステムがやっと作れるようになった気がしています。長い時間がかかりましたね・・・)

私の場合、中学生のころ、SF小説「プレイヤー・ピアノ (ハヤカワ文庫 SF 172)/カート・ヴォネガット」を読んで、この作品に登場する、土方仕事をやっている一般労働者ではなく、壊れた(壊した)機械などを直している技術者になろうと思った気がします。
で、思えば、その流れの延長で、IT系のプログラマになったのかもしれません。(機械いじりも好きなんですが)

SFではありませんが、空飛ぶ円盤に同乗したと言われる方の書物を読んでいると、UFOが到着した星では、ITとか機械製造がすごく進化していて、「生きるための労働」なんてのが不要になっている世界だと書かれていました。
人々は、なんらかの「創造的な仕事」をやっているのだそうでした。

地球がそういう社会に近づいていくとき、DXでリストラされた方の仕事は無いのかもしれませんね・・。
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この回答へのお礼

再度、回答いただきありがとうございます。
そういえば、少し前に、AI・ロボットの発展によって50%の仕事がなくなるという話が話題になった気がします。
ディープ・ラーニングかその次のパラダイムシフト的な技術が開発されれば働くなくても良い社会はきそうですね。
ただ、現在でも純粋に生きる為に1年間で何時間仕事をしているかと考えると、ほぼ0時間に近い気がします。衣食住ですが住については高い気がしますが、衣食については生きるために必要なもののみにコストを払うなら、1年で2,3日働けば飢えに苦しむことは無い気がします。穀物や大豆など1トン300ドルくらいでしょうし。数日の労働で江戸時代の旗本くらいの衣食は手に入りそうです。
まぁ現実には良い生活をみんなしたいでしょうからAI税など取り分配が良い気がしますが・・・

ただ、現状は過渡期で働くことが生きる意味だったり、AI税もなく他の人との格差が開きますのでたくさんのお金が必要なわけで、果たしてそういう人の仕事って公が用意するような短期間の教育程度でなんとかなるのかと疑問なのですよね。
私はにわかプログラマなのですが、それでも手動で処理すると数百年みたいなことでもスクリプトなら作成に1日かけても、実行すれば1秒とかかりませんしね。機械を上手に使えるかどうかで生産性に何桁も違いが出る気はしています。

お礼日時:2022/06/21 01:15

大前さんとか、プレジデントとか、ほとんどみないので、以下は、見当違いかもしれませんが、、、



❶ 一人当たりGDPの高低と、労働の生産性の平均値や分布とは、あまり関係がないのではないでしょうか。 世の中、大金を持って動かすことができる主体が存在すると、そこの周辺をみると(GDPのようなもの)が大きくなり、(一人当たりGDPのようなもの)も増大するとなっていると思います。 古代、中世、近世、近代、現代でも同じです。 労働装備率が高いと、一人当たり生産性も上昇します。 要するに資金・資本の有無・多少が問題の基本でしょう。 知識、技能、経験、情報ネット、IT・DXにしても、どれだけ多くの資金を投入できるかでしょう。 
❷ 大前の記事の中に、「日本銀行(日銀)の総資産はGDP(国内総生産)の約1.3倍と、米欧をはるかに上回っている」とあります。 日銀と政府がカネを供給し続けた、ものスゴイ金持ちを演じたので、現状があるのでしょう。 もっと絞ってカネをバラまいていたら、日銀の総資産も増えず、景気は後退し、恐慌状態になっていた可能性は高いでしょう。
❸ 1945年以降の日本に限った場合、労働者・勤労者の活動が生産を価値の増大をもたらせたのは、せいぜい1970年頃までではないでしょうか。 資本が資本を大きくするというメカニズムを削いで、一強・寡強になるのを防いだことが功を奏したのだと思います。 お陰で、貧富の格差の拡大は他国よりも少なくて済んでいます。
❹ システム技術の重要性、連動システムの運用のウエートが、1980年代以降顕著に増大し、「人間の能力・労働・手先・勤勉・知識・経験・道具類使用上の習熟」のウエートは下がり続けています。 21世紀には、無人でも相当部分が自動的に生産やコントロールをやれる状態に、いろいろの部分が替わってきています。 人材力に期待すると言っても、そのような能力を持つ人材を必要とする経済活動・生産活動・管理活動などは減り続けています。 DXと騒ぐのに、白ける人が9割にはなるのではないですか。 大前も「生産性を向上させて賃上げをしたとしよう。これは難しいことではない。DXツールやロボットなどを活用して、それまで100人で行っていた仕事を10人で行うようにすればいいだけの話だ」と書いてます。 でも、大前は「問題は余った90人をどうするかだ。ドイツなら会社は躊躇なく外に出す。そして、出された人には国が責任を持って再教育を施し、戦力化するのである」と、どこみてんだ・このバカの言われても仕方ないことも書いてます。ドイツでも、雇用機会の減少は大問題です。分配を実現するために、労働時間の圧縮に走ったところで、焼け石に水でしかないでしょう。 大多数の人間は労働力としてはいらない方向に世の中は進んでいるでしょう。
❺ 介護や支援、保育、教育、娯楽、饗応などの分野では、まだしばらくは人の直接関与が必要だから、再教育することで、就労先に適合する人材の供給に貢献できることは確かです。 日本の現状では、宅配・デリバリなどもあるし、ガテン系も就労先に残ります。 ですが、医療、教育、配送関係、農業、工業、ガテン系でも、機械導入・システム化は基本路線です。 人口減少が続いていますが、この程度の人口減少では、近々に(社会経済的には)人口過剰で就労先のない人口が問題になってしまうでしょう。
❻ 事業展開では、新規開拓分野を得られるのであれば、それは事業家にとっても、社会にとっても、有利ということはあります。 でも、ゼロサムとは異なるとは言え、ある事業集団が事業を伸ばすことは、需要を奪われる事業集団があるというものごく普通のことです。 「負けるもの、需要を奪われるものは、転進を図れ」で済んだ気になっている大前なんて、どういう頭なのだと、私は思います。 
弱肉強食は世の習い、それが社会を発展させると言って済ませるのであれば、おかしいだろうと思いませんか。 それじゃマズイと公共哲学、厚生経済という発想もあるのでしょう。
❼ ブルーオーシャン戦略って、その方向を選んだ事業者の6割、7割が成功を得るってものではないでしょう。 
https://www.nri.com/jp/knowledge/glossary/lst/ha …
https://eorih.jp/column/205/
https://www.mof-mof.co.jp/blog/column/blue-ocean …
うまいこといって、コンサル料を稼ぐ、手数料を稼ぐのでは、過払いビジネス、投資コンサルや学習受験ビジネス、仮想通貨、小口投資勧誘と同じでしょう。
「根性が悪い」と私は感じてしまいます。
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