A 回答 (16件中1~10件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.12
- 回答日時:
>少子化に打つ手はありますか。
1,既婚率を上げる。
2,婚姻家庭の出生率を上げるか。
どちらかです。
既婚率を上げるのは、結婚の強要に繋がり、個人の自由や人権云々が絡んでくるので難しいですね。
それに対して、婚姻家庭の出生率を上げるのは、子育て支援金次第です。
既婚家庭の出生数って、各家庭の家屋の広さや経済状況で決まっています。
概ね子供二人以上の世帯は、経済的な理由で打ち止めです。
要するに、児童手当を激増させることで、一人余分に育てようという家庭が増えると思います。
増やす額についてですが、子供一人成人までに行政の支援や税の優遇措置を受けたうえで、2~3千万と言われています。
これを月額に変えると、10万/月余り必要なんですよね。
さらに子育ての拘束時間を考慮して時給換算すると、もっとかかる計算です。
そんな思いで育てた子供の支払う税金や保険料が、子育ての金と時間で遊んでいた人たちと平等という、子育てしていない人に都合の良い制度で老後の社会保障が運用されている。
彼らに支払うために、子供は余分な支払いを求められ、親は支給が制限される。
特に年金などは、子育ての金で投資していれば、相当な額の配当が見込めます。
こういった状況が、既婚者から誤ったメッセージとなり、未婚非婚の人たちが、結婚に踏み出さない背景の一部になっています。
No.10
- 回答日時:
ないです。
ポルノを禁止しているロシア、中国は共に少子化で苦しみ、社会保障やジェンダー政策が充実した北欧諸国でも日本と変らない出生率、女性の社会進出を全面的に押し出した台湾に至っては日本よりも下、学歴が非常に高い人々で構成された韓国は世界最低。
アメリカや西ヨーロッパが高いのも移民一世に限られ、世代を経るごとに、元の国民と同じく出生率が低下します。法的に児童婚が認められているイランやサウジアラビアでも、婚姻年齢は上昇、出生率は低下。
人口爆発国のように、内戦状態、無政府状態で、「6歳で嫁いで、初夜に無理やり入れたら、子宮が傷ついて、毎晩のようにする度に痛がるので離婚された」、嫁ぐなら8歳や9歳になってからが良いという国だったら、人口は増えています。ただ、そのような考えは他の地域では無理でしょう。
人工的に増やそうとするなら、適齢期の18歳~28歳の女性に体外受精で制作された受精卵を入れたら、増えることは増えます。ただ、6歳で嫁がせるのと同じく、多くの社会で容認できないでしょう。
No.8
- 回答日時:
1970年から今日まで、婚姻関係にある
男女から生まれた子の数は、あまり変化
ありません。
1970年 2,20人
2012年 2,09人
その反面、婚姻率(人口千人当たりの婚姻件数)は
10から4へと激減しています。
つまり少子化の主な原因は、婚姻の減少にあります。
その婚姻減少の理由については、専門家が調べて
います。
社会学者の調査によると、「森岡 淸志 (放送大学特任教授)」
何が何でも結婚せねばならない、という社会的
圧力が弱くなったのが、最大の原因だ、という
ことです。
どうして弱くなったのか。
女性の高学歴化により社会進出が増えた
ことです。
女性の経済力が向上し、結婚する必要性が
減少しました。
21世紀の知性といわれ、ソ連崩壊、
リーマンショック、ユーロ危機、
トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
などを的中させたエマニエルトッドの
調査によると、
女性の識字率が上がれば上がるほど、子供の数は
少なくなる、という結果が出ています。
だから、先進国はみな、少子化に苦しんでいるのです。
米国は移民で増えていますが、白人はやはり少子化です。
フランスなどは増えている、といいますが
これは移民による増加に過ぎません。
女性の大学進学率が男を上回る韓国の
出生率は、日本よりも低くなっています。
その他、副次的ですが、非正規労働の男が
増えた、見合いが減り、恋愛が増えた
ということも上げられます。
少子化に打つ手はありますか。
↑
決め手はありません。
女子だけ義務教育、なんてことは
不可能でしょう。
女子の社会進出が原因だ、と発言
しただけでバッシングされます。
あればそれは何であるか教えて下さい。
↑
政府が出来ることは、経済を良くする
ことぐらいですね。
そして非正規を減らす。
移民は解決になりますが、副作用が強すぎ
ます。
No.7
- 回答日時:
子育てしやすい社会にすることでしょう。
これには、養育費などの公費支援を増やすことが、手っ取り早い対策のように思えますが、結局は公費負担した分、コストが減って養育しやすくなるのではなくて、余裕が出た分、より高品質な養育を自費で目指すようになって、いたちごっこ。効果はありません。
それよりも、学歴偏重社会を修正すること、能力や適性に応じた教育を施すように教育改革をすることの方が効果的です。たとえば、モノづくり、職人に向いた子供は、早くから記憶させる教育でなくて、体に覚えさせる教育を施すとか、接客に向いた子供は、学校と家庭といった狭い社会を飛び出し、海外留学生活とか、広くいろいろな社会を経験させるとかの、人の個性能力に応じた教育制度にすることです。
もともと、日本の教育制度は伝統的に、国家に都合がよい、徴兵などの国家の命令に従い易い国民、国家に刃向かわない国民、国民の同質化を目指した教育をすることに主眼が置かれていたのを改革するのです。
そうすることで、職業による生産性の格差が、収入の格差に直結している日本社会の就業構造を変革するのです。
どんな職業でも、その分野の精鋭、プロフェッショナル集団ばかりの国民にするのです。
生産性をあげて職業による収入格差をなくします。
そのことで、親の経済能力や知的能力に関係なく、子どもを生み、育てやすい環境ができます。
分かり易く言うなら、義務教育だけ修了の中卒でも年収2000万が誰でも十分可能な社会を作るのです。
このことは、経済衰退が激しい日本が、再生するチャンスを作る国の将来のための投資にもなります。
防衛費5兆円増なんて、そんなカネがあるのだったら、このようなことにその公金を使って欲しいです。それが本当に強い日本を作ることになると思うのですが、日本の政治家の多くは残念ながら馬鹿ばかりです。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
- ・漫画をレンタルでお得に読める!
- ・街中で見かけて「グッときた人」の思い出
- ・「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!
- ・幼稚園時代「何組」でしたか?
- ・激凹みから立ち直る方法
- ・1つだけ過去を変えられるとしたら?
- ・【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集
- ・【あるあるbot連動企画】フォロワー20万人のアカウントであなたのあるあるを披露してみませんか?
- ・映画のエンドロール観る派?観ない派?
- ・海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?
- ・誕生日にもらった意外なもの
- ・天使と悪魔選手権
- ・ちょっと先の未来クイズ第2問
- ・【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?
- ・推しミネラルウォーターはありますか?
- ・都道府県穴埋めゲーム
- ・この人頭いいなと思ったエピソード
- ・準・究極の選択
- ・ゆるやかでぃべーと タイムマシンを破壊すべきか。
- ・歩いた自慢大会
- ・許せない心理テスト
- ・字面がカッコいい英単語
- ・これ何て呼びますか Part2
- ・人生で一番思い出に残ってる靴
- ・ゆるやかでぃべーと すべての高校生はアルバイトをするべきだ。
- ・初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時
- ・単二電池
- ・チョコミントアイス
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
2100年には人口半減ということ...
-
少子化に打つ手はありますか。 ...
-
少子化対策の必要性
-
中国の人口増加はどうして爆発...
-
日本の人口減少の何が悪いので...
-
少子化が問題だと騒いでいる人...
-
大阪人はなんで意地悪な人間が...
-
農家の方を百姓と呼ぶのは、現...
-
「日本人は陰湿」と海外では言...
-
なぜ日本人は白人女性は可愛い...
-
勤務中に(日本人から)中国人に...
-
なんで日本って陰湿な性格の人...
-
中国人男性の恋愛感
-
なぜ韓国人や中国人は脚がこん...
-
日本人てスタイルが悪いし容姿...
-
日本人の顔つきについて質問で...
-
長崎平和祈念像の意味
-
なぜ日本人はすぐに他人の揚げ...
-
中国人に間違われるのですが一...
-
好きな人が、在日の可能性。
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
ほんと日本の多すぎる老害共と...
-
少子化の原因 少子化の原因って...
-
高齢化社会の対策について200字...
-
少子化を解決したいと思いますか?
-
実際に日本って過剰にいる高齢...
-
ご先祖様の数
-
1000から、100の数量に減った場...
-
何人から社会ができる?
-
お休みのたびに思う・・日本は...
-
これだけのお荷物人口削減でき...
-
今から20年後、30年後の日本は...
-
日本の少子高齢化対策は・・・
-
日本は大量の余剰人口抱える高...
-
小論文の添削おねがいしますm(__)m
-
なんで日本ってこんなに人間が...
-
「少子高齢化についてあなたの...
-
なぜ減ってくれるほどありがた...
-
日本でイースター島のような人...
-
2100年には人口半減ということ...
-
人類の生存について
おすすめ情報