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くわしいことは少しうろ覚えなのですが、鬼には赤鬼、青鬼、黄鬼、緑鬼の4種類があり、それぞれが憎しみや妬みの心などを表していることは存じ上げています。
たぶん、僕の中にも鬼はいるかと思います。
だとすれば、いったいどうすれば自分の心の中に潜む鬼を飼いならすことができるんでしょうか?
また、それらの鬼は、自分の心から追い出すことは可能なんでしょうか?

A 回答 (1件)

以前がん患者の(余命宣告からの復活に成功した人)闘病記を読んだことがあります。



その人はガンを敵扱いしなかったといいます。その人の考え方が面白かった。「早くて出ていけ」(ガン細胞に対して)と念じれば念じるほど、言われた側は出ていくまいとして意地になり居座るだろう、と。

だから、こう言い方を変えたそうです。「ガンさん、私の中に居てもいいけど、悪さをしないで大人しくして頂戴。(いい子だから?)」つまり、ガンと戦わないで共存を許したそうです

その後なぜかガンが最悪のダメージにならず、それどころかガンが、消えてしまったそうな

だから、思うのです。鬼さんについても追い出そうと躍起にならないで、「居てもいいけど、大人しくしていて。追い出したりしないから」と共存を許可してあげたら?(突然「泣いた赤鬼の絵本が目に浮かびました)

鬼は人に嫌われ時には石を投げられ、なかなか信用してもらえず辛い人生を生きています。

鬼は意地悪な人、ハッタリで強いフリだけしている人の中で活発に活動しています。そういう人を見ると気の弱いところのある人は、自分の中に居る鬼のほうがまだ可愛いと思いがちです

でも、そういう人の中に居る鬼も私の中にいる鬼も、本当は寂しがり屋なのかもしれない。

鬼だっていい思いはしたいのだ。あなたは鬼の調教師になろう。ムチで教え込むのではなく、あなたの優しい言葉と思いやりで鬼の心を溶かしていったら、あなたは自分の中の鬼さえも味方にして、一皮向けたあなたになっていると思います。

鬼はあなたの優しさを試すために派遣されてきたのかもしれませんね。あなたが悪に傾きそうになったときは、「ああ、私は試されている」と思うようにしたらどうでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとう

そうですね!
自分の中の鬼に優しく言い聞かせるようにします!
ありがとうございます!

お礼日時:2022/07/03 23:19

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