プロが教えるわが家の防犯対策術!

庭の池に、小さな虫が大量に湧いています。
ボウフラのようにクネクネしているわけでもなく
というか、もう本当に細くて小さくて、髪の毛よりも細く、長さは1ミリから2ミリです。
生まれたてのボウフラ なのでしょうか?
ボウフラ以外に池に湧く大量の小さな虫 って
いますか?

透明なプラコップにすくって見てみると
泳ぐふうでもなく、でも、自分の意思というか力で
フワーと上や横に移動しています。
池にはたくさんのメダカやヌマエビがいるのですが
エサをストップしていれば食べてくれるでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • ご回答くださったお二方ありがとうございました。
    発見から四日目となる本日で、ほぼ消失しました。2日ご飯抜き、のメダカたちとエビたちが、食べてくれたようです。 ありがとうございました。

      補足日時:2022/07/06 20:49

A 回答 (4件)

条件が合わないので、違っていると思います。

といっても他に思い当たるものはありません。

 質問があったので、考えていたことを書きます。硫黄細菌が作る糸状の物体ではないかということです。特殊な環境で見られます。公害で川の水が汚かった頃は下水やどぶ川で大量発生していました。最近もこの生物に関係した質問がありました。

 これが発生するにはもう一つ別の生物が関係してきます。まず、落ち葉など有機物が大量に沈んでいるところでは、微生物が有機物を分解するために大量の酸素を消費します。水底が頻繁に攪拌されていないようですと、無酸素の状態になることがあります。こうなると、アルコール発酵程度の段階までしか分解できなくなり、得られるエネルギーはわずかになります。
 ここで登場するのが、硫酸塩還元細菌です。水中の硫酸イオンに含まれている酸素を利用して、酸素呼吸と同じように完全に有機物を分解します。かなり効率よくエネルギーを取得できます。この時に、硫酸から酸素を取り除いてできる硫化水素が発生します。
 これは、温泉の卵が腐ったような匂いの元になりますし、水中の鉄分と反応して黒い沈殿を作ります。泥の色や匂いのことを聞いたのはこれが起こっているかどうかを知るためです。
 ここから硫黄細菌の登場です。硫黄細菌は、水中の硫化水素に酸素を反応させます。従っているところは、有機物の多い層よりも酸素の多い表層よりになります。硫黄細菌は発生したエネルギーを使って炭酸同化作用をおこないます。これを化学合成といいます。この時に、硫化水素から硫黄が作られますが、どういうわけか体外に放出されずに体内にたまっていくようです。硫黄をため込んだ硫黄細菌は一列に連なることが多いので、細長い糸状のものに見えます。これの匂いについては硫黄臭がすることがあるのでどうなのかの質問しました。
 世の中には変わった生物がいるもので、硫化水素を太陽光のエネルギーで分解して水素を取り出し、二酸化炭素にくっつけて有機物を作り出すものもいます。これも光合成ですよね。緑色か赤色をしているので、色がついていればこちらということもあるかな。

 水底が絶えず攪拌されているようなので、硫化水素の発生はなさそうです(泥の中で発生することはあります)。ステップ1が起こらなさそうなので、硫黄細菌の可能性はなさそうです。池の周囲の状態によっては硫酸イオンの供給源も問題になりそうです(石膏があれば一発解決です、リサイクルされるから問題ないかな)。硫化水素は有毒なので、生き物がやられてしまうということもあります。
 
以上が回答候補としていた生物?のプロフィールです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

丁寧な詳しい説明をありがとうございます!
素人向けに噛み砕いて優しく説明してくださったのでしょうけど、5回読み直しましたが、なんとなく分かったような、ちんぷんかんぷんなような…
ただ、硫黄っぽい匂いはしないですし、底の攪拌という点では、掃除屋の小さいナマズが3匹いて主に底を突き回しているので、無酸素にはならないかと思うのです。 
明日、もう一度、水の匂いと、勇気を出して底土の匂いも嗅いでみようと思います。
うちの池の虫?微生物?とは関係がなかったとしても、楽しい授業を受けているような、でも難しくて考えこむような、とても嬉しいご回答を、ありがとうございました。 明日以降も読み直しながら、池の中を観察して考えます。
ありがとうございました!

お礼日時:2022/07/05 23:15

いらないことを書きすぎて混乱させてしまったようです。

光合成生物が地球上に現れるまでに、どんなことが起こっていたのかを知るヒントになることが絡んできていて、これはこれで興味深いのですが、脱線が過ぎたようです。
 簡単に言えば、水中で発生する硫化水素をエサとする硫黄細菌である可能性があるということですが、ナマズがいるという話でだいぶ否定されました。参考のために、手元にある硫黄細菌が作る糸状物質の写真を添付します。温泉水と川の水がまざったところのものなので高密度に発生しています。
「庭の池に、小さな虫が大量に湧いています。」の回答画像4
    • good
    • 0
この回答へのお礼

こんばんは
とんでもないです、こちらは学もなく理解しきれない割には生物や細菌などが好きなので、教えていただいて楽しかったですし勉強になりました。
庭の池の怪しげな生物は、今日の夕方にはほぼ消えていました。2日、エサを抜かれたメダカたちが生き餌として食べたようです。変わらずメダカもエビもナマズも元気なので有害ではなかったようで一安心です。

恐ろしいですね…もしこんなモノが池に広がったら泣きながらメダカたちを助けるでしょうね。
本当にありがとうございました。嬉しかったです。

お礼日時:2022/07/06 20:46

一つ可能性のあるものに思い当たるのですが、ヌマエビが元気というのがひっかりますし、普通の池の底には見られるものではないので間違っているように思えます。

、以下の点を確認してみてください。特に異常がなければ間違いなので無視してもらってけっこうです。

1.その虫は、移動しているのではなく微弱な水流に乗って動いているだけではありませんか。
2.その虫は、変わった匂いがしませんか。(小さいから無理かも)
3.池底に落ち葉とかが大量にたまっていませんか。
4.底の泥は何色をしていますか。変わった匂いはしませんか。

以上です
    • good
    • 0
この回答へのお礼

土を嗅ぐ勇気がないのですが、
底に落ち葉や水草の残骸などは多少は沈んでいますが、そんなに大量ということはないです。
その小さな虫は池底ではなく、水面、水中にいます。(池底にもいるのかもしれませんが)
メダカ、ヌマエビ、ヒメタニシ、ともに元気です。
微弱な水流に乗って動いているだけ、かもしれません。ソーラーパネルの小さな噴水で水を動かしていますし、メダカたちの泳ぐ水流が結構あります。

可能性としては、どんなことが考えられるのでしょうか?

お礼日時:2022/07/05 20:38

いるとはおもいますが、


田んぼ道とか川沿いなど

池に餌をストップして食べてくれるかはわからないですすみません
    • good
    • 0
この回答へのお礼

池の水に湧く、ということは、メダカたちにとって天然の生き餌でご馳走だ、と信じて、エサをストップして様子観察してみます。 メダカやエビたちは元気ですし、小さなヒキガエルも1匹棲みついているので、水の質は悪くないと思うんです。またご報告しますね!

お礼日時:2022/07/05 13:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!