プロが教えるわが家の防犯対策術!

過去に修学旅行で電車やバスの時間が遅れたり何らかの事由(乗るバスを間違えるなど)で予定が狂ってしまうと何も考えられなくなり、汗が大量に出てきてしまい、先生から電話で遅れていることを伝えられるともっと酷くなり、大慌てになったり時には叫んでしまうこともありました。これってパニック障害の一種ですか?

A 回答 (2件)

世間の日常会話では、「パニックになった」と、上の質問のようなときにも表現することは多いです。


ですが、{「パニック障害」とか「パニック発作」を、〘精神状況のあり方が、普通の生活を過ごしてる人で見られる程度ではない〙のように考える医療者の立場}にたつのであれば、上の質問のようなのは、「パニック障害」や「パニック発作」というものではないです。

{気がついたら集合時間を過ぎていて、一瞬にして頭の中が真っ白になり、「大変だ!」と大声を出していた}というようなことが起きても、「パニック障害やパニック発作」ではないです。
{お詫びと顛末報告のために、自分から偉い人のところに赴いたのに、偉い人の姿をみたら途端に、あらかじめ言おうと考えていた内容が頭の中から消えていて、無言で立ち尽くした}というのも、「パニック障害やパニック発作」ではないです。
{自分が集合時刻をすっかり忘れていたり、電車を間違えて集合時刻に間に合わないと焦っているときに、電話が懸かってきて「どうしたんだ?」と偉い人に言われてしまったときに、一層パニクってしまう}というのも、「パニック障害やパニック発作」ではないです。

「そういう状況になったら、まあ、そうなることもあるよな」という理解も可能なものは、「パニック障害やパニック発作」ではないです。

「そういう状況ならば、ある程度は焦ったり、緊張したり、考えが浮かばずm頭の中が真っ白になるような感じになることもある」と、普通にも理解可能なのは、「パニック障害やパニック発作」ではないです。

【《場所や状況を考えると、どうしてそんなことが起きるのか理解しがたい》ように、普通の人の多くが感じられる】ということが、「パニック障害やパニック発作」と見立てる重要なポイントです。

{気がついたら集合時間を過ぎていて、一瞬にして頭の中が真っ白になり、「大変だ!」と大声を出し、そして失神していた}となると、「パニック発作」だということになります。 
電車に乗っているだけなのに頭の中が真っ白になり失神していた、あの駅の付近に行くと頭の中が真っ白になり汗が出てきてしまう、など、普通には理解しがたい状況が何度も起きると、「パニック障害」と見立てられます。

一方的に好意を寄せている子に面と向かったら頭の中が真っ白にになって身体がギクシャクしてしまうということがあっても、パニック発作ではないです。
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状況依存的パニック発作かもしれないし、


アスペルガーかも。
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