プロが教えるわが家の防犯対策術!

●年間を通じ大量の牛、豚等が食用ように解体処理されていますが、解体後の不要な全身の骨のことでどなたか教えてください。
●食用の部位肉の他に大量な骨がありますが、その骨の最終処理はどのようになっているのでしょうか。例えば頭の部分とか足腰の骨など。
●骨は焼却処理されていると思いますが、その灰の量も莫大な量になると思いますが、その灰はどのように処理されているのでしょうか、また再利用されているのでしょうか。
●また、その処理される動物の内臓は食用用に利用されているのでしょうか。
●その際、化学薬品などを使用しているのでしょうか。
おかしな問い合わせで申し訳ありませんが、どなたか教えてください。

A 回答 (4件)

変わった用途としては、白糖の精製用があります。


有色の糖液を脱色する際、骨炭濾過といって、動物の骨(脚など硬い骨の部分)を800℃以上の温度で蒸し焼きにして完全に有機物を炭化し、炭素が炭として残った多孔質の粒状の黒色の物質でろ過して脱色しています。
トータルでは活性炭より優れているようで、多くの製糖工場で使われている方法です。
https://www.alic.go.jp/joho-s/joho07_000212.html

多くは骨粉として飼料や肥料になりますが、狂牛病騒ぎ以降は飼料用は使用部位を限定しているはずです。

内臓は部分肉などで利用される以外は、医薬品や化粧品、サプリメントの原料になります。
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肉骨粉に加工し肥料やペットの餌として利用されています。

肉骨粉を牛の餌として与えて発生たのが狂牛病(BSE)で謎の脳の病気として世界中で大騒ぎになりました。現在牛への給餌は禁止されています。原因は脳や骨髄に多く含まれる病原性プリオンです。病原性プリオンを人間が食べるとBSEになります。病原性プリオンは熱に安定で炭にするくらい加熱しないと壊れません。

豚や鶏の肉骨粉は豚や鶏には食べさせている。共食いさせているようです。BSE発生の報告はありません。

焼いた骨は肥料、カルシウム剤原料。病原性プリオンは焼けば壊れます。
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骨は、スープの出汁用に。


砕いて肥料にも出来ます。
海外では、内臓もしっかり食べます。筋肉に該当する部分しか食べないのは、日本のみ。
牛の餌に混ぜて食べさせてたという話も。狂牛病騒動の時、少し話題になりました。
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骨はサプリの材料になっているようです。

カルシウムは貝などから作られているのもありますが、牛の骨もあります。知らずに私たちの口に入っているようです。
お菓子の原料にもなりめす。

また内臓の一部もサプリの原料になります。
プラセンタは化粧品に使われています。

骨は肥料になります。

また牛の餌に牛の骨をいれます。牛乳の成分を保つために行うといわれています。
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