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イスラム世界を仮想敵みたいに思っていそうなアメリカが、ロシアから原油を買いにくくなったのを機に、イスラム世界に歩み寄ることを始めている。これは吉兆か、それとも?

A 回答 (1件)

>イスラム世界を仮想敵みたいに思っていそうなアメリカが



正確には、「イスラエルに敵対するイスラム世界」なんじゃないかな。

第二次世界大戦後、どこもユダヤ人を引取りたくはなかった。そこで遊牧民ばかりで国の意識がなかったベイルートのあたりを独立させるときに、半分をユダヤ人にあげてしまった。そしたら、意外とイスラム世界の反発が強かったという図式。

原油が出るのが分かったのは、それより後。何度も戦争を繰り返して、和平交渉して、イスラエルの存在自体認めたくないという国は少なくなった。原油で金を得たから、高価なアメリカ製兵器も買えるようになった。革命前のイラン、サウジなんかはその代表例。

今回のことが契機じゃない。第二次世界大戦後から始まっている。
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