明治維新は、浄土真宗(新宗教)にとってどんな革命だったのでしょうか？

明治時代の初頭に掛けて争われた浄土宗(東京芝の増上寺)との間で起きた浄土真宗(本願寺を含む浄土真宗各派寺院)を巡る「宗名論争」についてです。

一向宗を幕府公称としていた江戸幕府に対して、東本願寺が、一向宗の幕府公称を「浄土真宗」に変更するよう請願して浄土宗の増上寺が反対していました。

明治維新で幕府が滅亡し、新政府と共に明治時代に生まれたのが、浄土真宗。

No.1 回答者： satoumasaru 回答日時： 2022/07/25 12:22

この「宗名論争」は一世紀にわたって争われています。

経過だけで言えば、明治維新で幕府が滅亡したから、すぐ「浄土真宗」という名前に変更されたでもなく、いろいろ紆余曲折があったそうですね。

江戸後期の「浄土真宗」を巡る宗名論争と現代の法理
https://system.jpaa.or.jp/patents_files_old/2012 …