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膜電位非依存性にミトコンドリアを染色する蛍光試薬であるacridine orange 10-nonyl bromide(Molecular Probes) のストック溶液をどのように作製するかで悩んでいます。濃度はfinalで50nMから濃くても数uMの範囲で用いるつもりですが、エタノールで溶かすかDMSOで溶かすか悩んでいます。メーカーのサイトにも溶解度が載っていないようなので、高い試薬ですし、できれば溶解できる濃度を知ってから溶かしたいと思います。どなたか使用経験のある方がいらっしゃいましたらアドバイスをお願いします。蛍光試薬一般の話でもかまいません。

A 回答 (2件)

書き忘れていましたが、一般的にはDMSOの方が好まれます。

今回はラベルが目的とのことですので、特殊でない限り、添加量に気をつければ(0.5%以内)どちらでもかまわないかと思います。DMSOは細胞の保存に
使われるくらいですので。

添加後、12時間以上おくようならミディアム交換を行うのも手です。
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この回答へのお礼

丁寧な回答をどうもありがとうございました。
細胞を扱って日が浅いので、知らないことが多くお恥ずかしい限りです。
invitrogenに質問しつつ、教えていただいたようにDMSOでやってみます。

お礼日時:2005/04/04 11:24

一般的にDMSOやエタノールに溶解させるMolecular Probesの蛍光試薬は10mg/mLくらいで溶解させます。

もし100mgなどのバイアルであれば、10mgほど大きめの容器にとってまず1mLで溶解させ、溶けきらないようでしたら10mLにアップします。このとき、固まりは溶けにくく、これは溶解度に達しないためでなく、単に物理的に固まりが溶けにくい、ということもあるので、DMSOを加えたら、遮光して(温度に問題ない試薬でしたら)37℃に10分間ほどおいてみてください。

一番よいのは、日本のインビトロジェンに聞いてみることと思います。本社経由ですので、回答を得るのに数日かかると思いますが。
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