いちばん失敗した人決定戦

何故こんなに文明が発達したのに人間は不幸なまま何ですか? 世の中不幸な人間が多すぎです。もういっそ全人類クスリを使った方が総合的に見ると幸せなんじゃないですかね?

A 回答 (9件)

幸不幸のレベルが変化しているからです。



昔は、食えるだけで幸福でした。

文明が発達すると、それだけでは
幸福感を味わなくなるわけです。

海外旅行が出来ない、スマホが車が
持ち家が無いから不幸
・・と際限がありません。

つまり、人間は幸福を求めるのあまり
不幸になっているのです。

こんなことを続けていたら、人間は
未来永劫不幸なままです。
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人間が不幸なのは 幸福を感じるシステムが 古い脳からきているからだ。


俗に言う五欲 生きるうえでも必要なこれらは 本能という強い生存意識と結びつき 人間の大脳での自我形成に影響を与える。
現に 質問者が「欲しい」と考えているモノを列挙すれば それがいかに 本能に基づくかに気づくはずだ。

他の生物が自分より下であることが幸福である以上 人類が幸福になる事は在りえない。
そしてこれは競争原理であり 資本主義 共産主義等 社会システムでも必要としているものであり 排除できない。

薬を使うという手はある。
いわば「社会に認められる行為に幸福感を与える」システムだ。
これは軍隊 特に過酷な部隊には ほぼ必要不可欠と言っても良いもので 古来より使われている。
しかし情緒不安定になったり 依存傾向があり 社会生活と人格破壊の危険性があるので これを一般人に使うには無理がある。

そういったデメリットがなければ実現可能だろう。
例えば脳内にチップを埋め込み 脳内麻薬をコントロールしたりする方法だ。
しかし ここには残念なことに 「では誰が社会に認められる行為を定めるのか」という難点がある。
これを古き脳に支配された愚者に任せれば 人類総倒れになる。
かといってAIなどに任せれば 「人間なんていらない」なんて言い出す可能性がある。
多くの優れた指導者も 晩年には愚者に成り下がるケースは多々あり 万能な人間はいない。

つまり種としての人類には 今のところ希望はない。

しかし恐竜時代の1億6000万年に対し 人類は500万年程度であり 同程度のチャンスがあると考えれば まだまだ時間はある。
太陽が肥大化するにはまだ10億年ほどあり アンドロメダとの衝突までは40億年ほどある。
さすがに核とかで破滅しての もう一度単細胞からの進化では到底間に合いそうもないが そうでなければ 進化の矛先次第では 十分希望はある。

今できることは 後の世界に向けて 良い姿勢を示し 在るべきものを在らせ 善き生命としての理想を 他を滅ぼすことなく 成していくことだろう。
自らを部品に貶めることなく 堕して欲に身を任せることなく 真摯たる願いを 生活の中で善く表す。
突き詰めれば そういった日々の意思や選択が世界の進化を促し ゆくゆくは幸福に繋がるのだろう。
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ユートピアとディストピアは、


概念が発明された時から同じ環境の禍福の受け取り方の違いだけです。
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資本主義の弊害ですね。


一握りの金持ちが
労働者から時間と生活を引き換えに
それに値しない賃金を払って
いい生活をしてる。

共産主義は
革命を起こしたヤツだけが
いい思いをしようと独裁に走る。

個人的には
質素だけれど
庶民には江戸時代のシステムがよかったのかも
と思う。
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幸せになりたいわけだよね。

理屈はともかく、いいか悪いかもおいといて、てっとりばやく、サクッと。それが、あなたにクスリをえらばさせる。中毒の方がまし。治らない病、苦痛でしかない人生なら、後は薬づけ。末期ガン患者のように。 
そういうことなら、賛成だ。
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文明の発達はヒトを不幸にする。

文明の発達が格差を生むからだ。
古代農業文明の発達で人口爆発が始まり、貧富の差が生じた。人付き合いや暮らし向きに不幸の種類が増え始めたわけだ。
その不幸を何とかしようと、宗教が生まれた。しかし、宗教で救われたのは一部のヒトにとどまった。そして、やがて宗教も、見返り以上の富を収奪し始め、貧富の差を拡大させる要素のひとつになってしまった。

そして科学技術文明が進展し、精神科学も進んだ。しかし、科学技術文明はさらなる人口爆発を生み、貧富の差も劇的に拡大し、戦争も人類を滅亡させるほど凶悪化した。
そして精神科学は、不幸を減らす効果もあったが、得体のしれない資産収奪型の新興宗教も生み出すして貧富の差をより一層拡大するなど、トータルとしてはさらに不幸を量産し始めた。

「文明の発達=不幸の量産」。これが今までの文明の正体だ。人口爆発も衆愚の量産に拍車をかけているだけのようにみえる。

クスリも、あれほど規制が進み、犯罪組織撲滅の戦いが多発したにも関わらず、減ることもなく、むしろ進化して拡大を続けている。
このクスリも、新たなる貧富の拡大に大きく貢献している。
ある意味、「クスリ」も「不幸を生み出す文明のひとつ」なのだ。

クスリは、一部の売人の幸福につなげるために、多くのユーザーが自分たちの幸福を売り渡す行為なのだ。文明に毒される行為なのだ。

不幸からの脱却は、クスリでは不可能だ。地道に自分の頭でモノを考え、不幸とは何なのか。幸福とは何なのか。それを問い続けるという科学技術文明とは真逆の地道な方向に向かうしかない。
少なくとも不幸を招く科学技術文明の産物でしかないクスリに頼っても、不幸をより大きくするだけだろう。
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発達した文明が「当たり前」の世の中に生まれれば、不幸に感じるのは、当たり前。

。。

当たり前じゃないからこそ、幸せを感じるわけで。。。

クスリを使う事が当たり前じゃないから、幸せを感じられると思うのでしょう。。。

勿論、薬効もあるが。。。

貧困に生まれ、徐々に裕福になっていく人生に幸せを感じるけど、

最初から裕福に生まれたら、裕福が当たり前なので、幸せを感じない。。。

最初から裕福に生まれ、徐々に貧困になっていったり、何かを失っていく事を繰り返してたら、不幸・絶望しかない。。。

当たり前じゃね~か。。。
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>こんなに文明が発達した


反比例して、人間の心が荒んでるからです。
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かつての幸せを、幸せと感じられなくなったのが理由だと思います。


昔は致死率が高い病気を幾つも乗り越え、今とは比べ物にならない苦労をして衣食住を確保し、家事労働も全て人の手で行い、外部からの襲撃に怯えるのが日常でしたから。
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