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私は中枢性尿崩症を持っておりホルモン充填の薬で体内の水分を維持しています。

最近になって副腎皮質ホルモンの分泌低下などもあり下垂体機能が少しずつ低下してきているようです。

今回気になったのが、もし腎臓の機能が低下し人工透析が必要になった場合、尿崩症との組み合わせはどのくらい悪いものなのかです。

検索をしても腎不全と尿崩症の組み合わせが書かれた記事などが見当たらないためご存じの方がいらっしゃいましたらご教示いただけると嬉しいです。

A 回答 (1件)

腎臓で血液をろ過して、濃度の薄いたくさんの量の原尿150L位作ります。


その後の通り道の尿細管に抗利尿ホルモンのバソプレシンが働いて
水分やナトリウムなどのミネラルを再吸収して
1Lの濃い尿となります。

この再吸収ができないのが尿崩症なのでめちゃくちゃ薄い尿がたくさん出てしまいます。
尿崩症の場合は体内の毒物が尿から排出されてるので人工透析は必要ありません。

人工透析が必要になる人は腎臓が尿を作れなくなるので
1日1回位しかトイレに行かないという状態です。

それは最初の血液のろ過ができない状態なので、もともとの薄い尿が1L位しか作れないのです。
なのでバソプレシンが働かず再吸収ができなくてもその1Lが排出されるだけです。

腎臓の中でも働く場所が違うので病気の組み合わせはそんなに関係ありません。
大元の腎不全の方が重大なので。
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この回答へのお礼

よく理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/08/08 10:02

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