
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
高層ビルは、ほとんど鉄骨造です。
鉄骨造の高層ビルは、地震時、ゆらゆらと揺れて、地震のエネルギーを逃して、崩壊を避けます。
ゆれるので、柔構造と呼ばれます。
低層ビルは、鉄筋コンクリート造が多いです。
この鉄筋コンクリートは、揺れる事はなく、
剛構造と呼ばれます。
まぁ、しっかりとゆれる事なく建っているのです。
木造は、剛構造と捉えて、壁量などを多くし、耐震性を高める様に設計される事が多いです。
ツーバイフォーなどは、典型的ですね。
しかし、伝統的な木造、例えば五重塔などは、木造でありながら、柔構造であると考えられます。
地震時は、ゆれて地震のエネルギーを逃していると言う事です。
この考え方により、近年、木造の高層化が可能になりました。
新しい考え方の建築物として、木造の高層ビルが、これから主流になっていくかもしれませんね。
No.4
- 回答日時:
古くから存在する全国各地の ”五重塔” などの高層建築は木造です。
あれ、地震に耐えてますよね。
揺れを吸収する仕組みがあるんです。
似たような構造になっているビルもありますよ。
しかし今は土台に「免振ゴム」を使い、そこで揺れを吸収しています。
もちろん耐えられる揺れにも限度がありますので、限度を超える揺れには対処できず、大きく揺れることになります。
No.3
- 回答日時:
倒れる場合もあります。
そういう事例もあります。
なので倒れにくい設計を心掛けることはとても重要になってきます。
どんな形でも問題ないなんて、そんな風に思って設計されている建物は日本にはありません。(中国にはあるみたいですが)
日本の大型建物には免震構造という作りが採用されています。
少し専門的な用語になりますが、分かりやすく言うと、
「揺れを吸収して、建物には伝えない」
という構造です。
木造がクソ骨組みというよりも、
鉄筋コンクリート建物の技術進歩を称賛すべき
といったところでしょうかね。
No.2
- 回答日時:
>縦長なのに地震で倒れないのですか?
倒れないように作っているからです。
建物は、地盤にくっついているからです。
高層ビルのほとんどは、鉄筋コンクリート造ではなく鉄骨造です。
ある程度、高さが低くなると、鉄筋コンクリートに変わります。
>木造は容積率を下げるクソ骨組みなのでしょうか?
いいえ違います。
最も安価に作れる素材です。
物には、自身の重量=自重 と 強度があります。
上に高く積めば、自重と強度ので自重を支えられなくなります。
そして、ビルになると防火性能にも関係してきます。
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