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信越化学はワンマンの会長金川千尋がアメリカの塩ビ子会社シンテックの業績を伸ばして会社全体をの収益をあげてきた会社です。しかし今は会長は現在96歳の高齢者で株主総会にも出られず頭もぼけてきているそうです。こんな会社の将来性はありますか。ちなみに今の社長は会長の言いなりのゴマすり社長で、なんの実績も能力もないロボット社長です。このような会社の将来性はありますか?

A 回答 (4件)

・信越化学は高値から下落しているとはいえ株式時価総額が6兆円、日本全体で15位ぐらいの超大企業です。

三菱商事よりも株式時価総額は大きい会社です。

・塩ビもですが、シリコンウエハで世界首位の会社で、業績は好調。円安傾向も業績にはプラスです。

・外国人の持ち株比率も40%程度あります。

・当然パッシブ運用の対象にもなり、米国市場をはじめとする市場全体の動きの影響を大きく受けます。

・高齢の会長は実質的には経営に携わっておらず、個人の見解は自由ですが、そのようなことが株価材料としてとりあげるようなことはありません。
この規模の企業になると「ゴマすり社長」云々で実際の経営が左右されるようなことはほとんどありません。それぞれの事業部で強烈な企業努力をして経営をすすめています。

・半導体関連では幅広い研究開発をすめており、今後、さらに業績を伸ばす材料となる可能性は大いにあり、将来性もあると思います。塩ビも市況の変動はあれども価格競争力も高いと思われます。

・結論的には、ここからさらに市場全体の下落に合わせて株価が下落するようなところがあれば、投資機会として考えて良い銘柄の一つかと思います。
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この回答へのお礼

詳しい情報有難うございました。結論から言うと現状では買えないが更に下落すれば、投資対象の一つとして考える余地はあるということですね。会長のワンマンで伸びたからこれ以上の大きな伸びは期待出来ないが。

お礼日時:2022/10/01 12:49

見解が異なります。



社内の権力闘争などどこでもあります。

企業の評価の基本はその事業の内容です。また、その時々の課題に合わせて、その事業ポートフォリオをどう組み替えていけるかという点も重要です。

そうした点で信越化学は相応に実力、有望感があり、米国市場の下落に合わせて株価が下落する場面は投資のチャンスでしょう。
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この回答へのお礼

一理ありますね。確かに社内のごたごたの人事闘争、権力闘争はどこの会社にもありますね。信越化学は規模も大きく無借金経営ですから、下がりきったところは狙い目かも知れません。1万円を割ったところが買い場のような気もします。

お礼日時:2022/10/03 12:50

>現状では買えないが更に下落すれば、投資対象の一つとして考える余地


現状で買うという判断もあると思います。
株価が下落すれば、魅力や安全度は増すというだけのことです。

>これ以上の大きな伸びは期待出来ないが。
半導体関連では大きな伸びの可能性もあると思います。
そのように書いているつもりですが、なにかネガティブにとらえたい理由なり経験があるということでしょうか。
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この回答へのお礼

そうです。今まで会社をけん引してきたワンマン会長はもうすぐ引退します。死にかけているからです。高齢ですから行事にもほとんど出ません。社内的には次の世代の権力闘争が始まっているからです。今以上に大きく伸びることはありません。2万円台の株価はもう望めないでしょう。あとは現状維持かまたは徐々に下落して1万円に近づいていくはずです。

お礼日時:2022/10/02 21:39

東証コード4063〈プラ市場〉ですから、どなたでも買えます。


近年の株価推移を見定めたうえで、自己責任でご判断ください。
創業家は馬鹿でも社員が優秀なら「買い」かもしれません。
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