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トルーマンは、「高卒の馬鹿(無教養)」だったから広島と長崎に原爆を落としたんですかね❓

A 回答 (2件)

少しはそれも関係しているかもしれません。

 でも、トルーマンはルーズベルトの急逝により、米国の原爆開発について何も知らされないまま突然大統領に就任しました。 そこに付け込んだのが、原爆計画の総責任者であったレスリー・グローブス准将でした。 彼は、巨額の国費を費やした原爆開発計画を成功させ、実際に使用してその威力を示さなければ、自分の責任を国会で追及されることを恐れていました。 そして、原爆開発計画について全く知識のないトルーマンに対して、原爆の威力を過少報告するとともに、原爆の投下予定地は全て日本の軍需産業の重要な拠点であるとか、重要な軍事基地があり、民間人にはほとんど被害が出ないなど、嘘ばっかりふきこんで、最終的にトルーマンから原爆投下の許可を得たのです。 実は、グローブスが一番原爆を落としたかったのは、盆地で原爆が最大の威力を出せる京都でした。 グローブスは京都にも重要な軍需工場があると嘘をつき、トルーマンに京都への原爆投下の許可を得ようとしましたが、幸いトルーマンの側近に京都を2-3度訪問したことがある人物がおり、グローブスの嘘をトルーマンに説明したため、京都は原爆投下を逃れることができました。 グローブスは最終的に17発の原爆を日本に投下するつもりでした。 ところが、広島・長崎での原爆投下の結果を知ったトルーマンはその威力に驚愕し、さすがにそれ以上の原爆投下は許しませんでした。 更に、原爆投下を許した(指示した)ことで、自分がヒトラー並みの極悪人だと世界中から非難されることを恐れ、今でも多くのアメリカ人が信じている、「原爆投下で戦争を終わらせたことで、数百万人のアメリカ兵の命を守った」と言う、世紀の大嘘をでっち上げたのです。 

以上については、2016年8月6日に放送された「NHKスペシャル」決断なき原爆投下 ~米大統領 71年目の真実~」で、詳しく描かれています。

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貴方の思想はIQ2でぇす〜!!

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