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今のマンションの理事会の規約には理事は個人でなるとあるらしいのですが、妻の私も理事の夫と一緒にまたは代わりに理事会にでて意見を言ったり、理事としての活動をしたいと思っています。規約を変えたりすることなしに私の行動を正当化する理論武装する方法を教えて下さい。

A 回答 (3件)

 規約の内容がはっきりわかりませんので、一般的な場合としてお答えします。


 まず、大前提として、分譲マンションの理事になる資格があるのは「区分所有者」本人に限られます。したがって、奥様がお部屋を夫と「共有」しているのであれば、奥様にも理事になる資格はあります。その場合、夫は理事になれません。どちらか1人です。
 区分所有者が「夫」1人の場合は、奥様が合法的に「理事」になるのは難しいと思います。普通使われている「標準管理規約」では、理事会には代理人を認める規定がありません。代理人を認めている規約であれば、規約で定める手続きをすれば可能に成ります。
 ただ、実態としては、夫の代理で妻が理事会に出てくる例は、決して少なくありません。ただ、これはあくまでもそのマンションで慣例として認められているだけであって、「正当化」するのは無理があります。誰かに、規約に照らして「無効だ!」と主張されれば、そちらの方が正論です。
 なお、理事会での議決権は理事にしかありませんが、マンションに住んでいらっしゃる方が、意見を述べたいので出席したい、と言うのは、十分認められると思いますよ。どうしても理事会での議決権が欲しい、と言うのでなければ、そういう参加の仕方もあるのではありませんか。
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この回答へのお礼

教えて頂き有難うございました。議決権はない事は承知の上、一住民として参加してみようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/09 08:03

マンションの管理組合が法人化している場合、質問者の行おうとしている行為(理事の代理)は特段そのようなことを許すという規定がなければ、民法により原則禁止になっているような行為です。


代理などを許す規約を法律違反として裁判で争った例もあるくらいです。

管理組合が法人化していなくても、これが準用される可能性が高いものと思われますので、規約化せずに行うのはほとんど不可能と思います。

というわけでこれに対して、反論する方法は思いつきません。

なお、規約で代理を認める例はありますが、理事と一緒に参加というのは、代理として参加すること以上に、より困難な行為と思います。

質問者の意図は叶いませんが、規約変更以外で考えつくのは、以下のようなことぐらいです。

理事会の承認によりアドバイザーとして建築士や工事業者、マンション監理業者、マンション管理士などを理事会に呼んで意見を聞くことはありますので、理事会の承認を得てアドバイザーとして参加することは可能かと思います。

ただし、アドバイザーとして承認してもらうには、何らかの特殊技術がなければだめだと思います。
ご自身でマンション管理士などの資格を取って専門家として、アドバイザーとして参加を認めてもらうようなことが現実的な方法ではないかと思います。
なお、当然ながらアドバイザーには投票権はありませんし、自己の利益のために偏った意見を述べてばかりいるとアドバイザーを解任されたり、各種資格にある倫理規定などに引っかかることがありますので、注意してください。
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この回答へのお礼

教えて頂きありがとうございました。特別な資格は何もない私ですが、投票権はないことを承知の上一住民として会議に参加できるかやってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/09 08:12

代理人規定があれば正当な手続きを取った上で出来るでしょうね。


無ければ無理でしょう。
じゃないと理事を決める意味がないでしょう。

この回答への補足

そうですよね。代理人に関する規約がどうなっているか確認してみます。ありがとうございました。

補足日時:2005/04/09 07:54
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