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今はティッシュがあるのでくしゃみしても鼻かめますが、平安時代はくしゃみがでたときどうしてたんでしょうか?貴族の人はどうだったのかおしえてほしいです。

A 回答 (4件)

紙はまず「書く」ためのもので、「拭く紙」はずっとあとの話かと。



布で拭くとしても、古代の絹は超貴重品、庶民はよくて麻布。綿布は中世以降のはず。いずれにしても、汚れを拭いて使い捨てるようなものではなかった。

拭く紙も、シリ拭き問題のほうが先だったでしょう。ハナ拭きなどは二の次…。

誰も知ろうとしなかった「拭く紙」(←シリ拭き)
https://www.mizu.gr.jp/kikanshi/no58/07.html

紙の歴史(日本製紙連合会)
https://www.jpa.gr.jp/p-world/p_history/index.html

ティッシュペーパーが日本に登場したのは1964年のことです。
日本クレシア(クリネックス、スコッティ)
https://www.crecia.co.jp/products/information/or …
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懐紙は、あったので身分の高い人は使ったでしょう。

なお現在のドイツでは、一度使ってもまた乾かして使うそうです。
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当時紙は確かに貴重で高価だったので鼻を噛むだけで棄ててしまうにはもったいないかもしれませんね。


懐紙がなければ書き損じた半紙や手拭いや古布も使ったのでは?

ティッシュの話ですが、数十年前までボックスティッシュはリビングに1コおいてあって、寝るときは寝室に持って行くような使い方で、今みたいに各部屋にあって花粉の時季は1日で一箱なくなるような使い方はしてなかったんですよね。もったいないから一枚でうまいこと鼻を噛んで拭きあげるまで器用にセコく使っていたものです。

大昔は懐紙も書き損じの半紙も無いような庶民の家では手拭いが活躍していたのではないかと思います。もちろん裕福でも紙がなければ布を使っていたのでしょう。
西洋ではハンカチは鼻を噛むものという認識の国もありますので、日本でもハンカチのような小さな布や手拭いを洗って繰り返し使っていたという方が合っているのかもしれません。
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確か、懐紙は平安時代からあると思います。


口を押さえたり鼻をかんだりしていたものだと思われます。
現在は主にお茶の道具として使われている懐紙は、昔はハンカチとかティッシュペーパーのように使われていました。
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この回答へのお礼

懐紙って、たかいんですよね?ティッシュ感覚で使えていたんですか?

お礼日時:2022/10/15 15:36

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