【女性・特にフェミニストの方に質問】職場におけるセクハラの定義について

30代の男性です。
職場におけるセクハラの定義について、良く分からなくなってしまったので、
主に女性、特にフェミニストの方に質問です。
女性から男性へのセクハラはほとんど問題にならないので（お腹出てるよ、最近前髪薄くない？など）、
男性から女性へのセクハラに限定します。

職場のコンプライアンス研修でも、容姿などを貶したりバカにしたり悪く言うのはもちろん論外として、
容姿を褒める・髪型やネイルや服装などを褒める・食事に誘う・年齢を聞く・住んでいる地域を聞く・彼氏の有無や恋愛の経歴を聞く・好みの男性のタイプを聞く・というのはセクハラにあたる可能性が非常に大きいので気をつけろと指導を受けています。

SNS上でも、男性に容姿を褒められた女性が「仕事に関係ないのに見た目の事を言われて不快だった」や、
「容姿と仕事の能力は関係ないのに、容姿が良いから契約取れたと言われて傷ついた」という発言でフェミニストの方たちが非常に盛り上がったりしてますし、
そういう「職場には働きに来ていて友達や恋人を作る場ではない」という意見は尊重しますが、
社内恋愛はもとより、友人になりたい者同士だとしても、職場では線を引くべきなのかなと捉えていました。

ですが、2年前に職場で起こったある出来事が、私のセクハラの認識を相当不明瞭にしています。
20代の女性Aさんは、20代の同僚Bくんに二度ほど、個人的に飲みに誘われたそうです。
AさんとBくんは社内での大勢の飲み会には何度も参加していて、仲の良い同僚同士には見えていたのですが、Aさんはそれが不快だったのか上司に、

「Bくんに二度も飲みに誘われました、セクハラです、困ってます」

と訴え、Bくんは上司にやんわり注意を受けた後に、フロアの違う別部署に異動になりました。

しかし、Aさんは全く面識の無い別部署の30代Cくん（イケメン）に突然飲みに誘われ、
「どうしよう！どうしよう！」と女性の同僚たちと嬉しそうに騒いだ後日、Cくんと2人で飲みに行きました。
その1年後にAさんはCくんと結婚し、職場の大多数とともに私も結婚披露宴に参加しました。
披露宴でCくんが「社内で見かけていたAさんに一目惚れをして、接点が無いので一年近く悩んだ末に思い切って飲みに誘った」となれそめを語ると、Aさんはとても嬉しそうに照れていました。

この場合、イケメンからの誘いはセクハラにあたらず、並みの男からの誘いはセクハラになる。
という事でしょうか？
また、見た目だけで中身も知らない女性に惚れてしまうのも、相手がイケメンなら女性蔑視にあたらないんでしょうか。
好みの問題があるので一律にカウント出来ませんが、受けた側がセクハラだと感じたらセクハラという事で間違いないんでしょうか。

ちなみに私は今、社内恋愛をしていますが、私の方から仕事帰りに彼女を食事に誘い、何度も食事に行く関係になった時に自宅に誘い、関係を持ってしまった直後に告白をするという順序で付き合いはじめました。
これは、彼女の方が問題なしと判断したからセクハラにならなかったという事でしょうか？

彼女が言うには私の容姿は好みでは無かったが、「話してて楽だったので色恋関係なく食事の誘いを受けた」、「いきなり家に誘われた時に好かれている事に気付いた」、「多分このまま付き合う事になる気がしたのと、この人と付き合ってみるのも良いかと思って家に言った」と言っており、結果的に恋愛関係になったのでセクハラにあたらない結果になったが、途中まではセクハラを働いていた事になってしまうのでしょうか。

よろしくお願いいたします。

No.2 回答者： neco369 回答日時： 2022/10/16 13:54

容姿好みの問題では無く、好意か嫌悪かの判断になるのだと思います。

貴方の彼女さんも貴方に好意があった、それが嫌悪に変わればセクハラになってしまうのが今のご時世なのでしょう。
ただそれは感情の話で法的に通じるかは裁判をしてみない事には分からない話ですね。

No.1 回答者： snowsinFebruary 回答日時： 2022/10/15 22:35

「イケメンはセクハラしても許されて、イケメンじゃない男はセクハラになるのか」といった被害妄想的な考え方をするから不明瞭に思えてしまうのです

「基本的に全部セクハラだけど、場合によっては相手の女性が許してくれることもある。しかしあくまで場合によってなので、女性が許してくれることを期待してセクハラをするのは間違い」と考えれば良いのです

それと、1度食事に誘っただけで「セクハラだ！」と騒ぎ立てる女性はいないとは言いませんが少ないし、同じ女性でも同意する人はほぼいません。
断られているのに2回3回としつこく誘うとセクハラになる、ということを後輩男性社員に徹底するとよろしいでしょう