アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

藤原秀衡は鎮守府将軍になりましたが、泰衡への世襲はなかったのでしょうか?
鎌倉将軍、室町将軍、江戸将軍は親から子への世襲はなってます。

A 回答 (3件)

鎮守府将軍も征夷大将軍も、天皇・朝廷が任命権を持つ官職です。


どれも親が子を勝手に任命することは出来ません。

どれも、将軍に任命して下さいと天皇・朝廷にお願いし、天皇・朝廷がそれを認めた結果です。江戸幕府などお願いする側のほうが力が強い場合は、概ね形式的なものになりますが、いずれにしても任命権は天皇・朝廷にあります。結果的に世襲になっているとしても、形式的には世襲ではありません。勝手に世襲できるものではないのです。

今でも内閣総理大臣の任命権は天皇にあります。国会が首相を決めても、天皇がその人の任命を拒否すれば、その人は首相になれないのです。事実上はそんなことはあり得ないというか不可能であるとしても、形式的にはあり得るわけです。
    • good
    • 0

無いです。


奥州藤原氏は、奥羽の押領使という役職を世襲して公的な軍事治安権限を駆使して支配していました。
秀衡の鎮守府将軍任官と退官は源氏挙兵以前で、後任に別の人物が任命されています。
ちなみに、泰衡は奥羽の押領使は世襲しています。
    • good
    • 0

世襲はしてませんね

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!