
Around this time of the year the commuting traffic in Tokyo and Osaka is relatively light.
この時期、東京、大阪の出勤・帰宅ラッシュは多少緩和される。
上記は、フルートフルイングリッシュの朝のテストの穴埋め問題の一文です。
(Around this time of the yearの部分が、穴埋め)
この問題について、次のような解説がありました。
during this time of **the** yearと定冠詞theが必要です。季節など、毎年繰り返されるものに言及する場合には、theがつきます。
毎年繰り返されるものには、"the"がつくとのことですが、毎年繰り返される場合、無限に繰り返されるので、特定できないので"the"の定冠詞と相性が悪いような気がします。
つきましては、毎年繰り返されるものに定冠詞"the"がつく理由をご存じの方は、ご教示願います。
A 回答 (12件中1~10件)
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No.12
- 回答日時:
No.10 です。
> a yearとなった場合、どの任意の年をとっても、「この時期、出勤・帰宅ラッシュは多少緩和される」ということは、結局毎年という意味に成るような気もするのですが、如何でしょうか。
「謎解きの英文法」に記載されていたライオンの文例の 2.についての解説を読んで、私は、Around this time of a year の場合も同様に考えることができるのではないかと思いました。よって、もし機会があったとしても、私なら「Around this time of a year」の表現は使わないだろうと思います。
質問者さんが「a yearとなった場合、どの任意の年をとっても、『この時期、出勤・帰宅ラッシュは多少緩和される』ということは、結局毎年という意味に成る」とお考えでしたら、「Around this time of a year」の表現をお使いになればよいと思います。どういう表現を使うかを決めるのは、本人ですから。
個人的には、「ある種類の中から1つのメンバーを取り上げ、そのメンバーに対する記述がその種類の成員全体に当てはまるという想定」が働きやすいかそうでないかの違いのような気がします。動物の特性というのは、ほぼ一定の枠内で決まっていますから。ライオンという種類の中から1頭を取り上げ、それについて「dangerous」と記述すれば、他の成員全体も「dangerous」だという想定が働くのは容易に想像がつきますが、1年のうちのラッシュの状況というのがほぼ一定の枠内で決まっているという想定は、動物の特性と比べると、やや働きにくいのではないでしょか。
この件については、これで最後の投稿にさせてもらいます。これ以上のことがお知りになりたいのであれば、学者さんに聞いてください。私の能力では、これで限界です。
ご回答有難うございます。
>ライオンという種類の中から1頭を取り上げ、それについて「dangerous」と記述すれば、他の成員全体も「dangerous」だという想定が働くのは容易に想像がつきますが、1年のうちのラッシュの状況というのがほぼ一定の枠内で決まっているという想定は、動物の特性と比べると、やや働きにくいのではないでしょか。
非常にわかりやすく解説いただき腑に落ちました。
aで総称表現する場合、一定の枠内に収まっている場合にできますよね。
総称表現を使うにしても、ネイティブは数種作り出さないと、不自然だったのでしょうね。
No.11
- 回答日時:
スカッとさんおはようございます。
『ハーバード大学 ラムザイヤー教授問題に関するリンク集』https://wam-peace.org/ianfu-topics/8777さんがあります。Cambridge 辞書で of the year が引けます。Link が click して開かないです。https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/e …です。ものやひとが競ってある特別な年の最高のものとして選ばれた意味です。毎年のことが every です。『4-fold rise in Bathinda dengue cases』https://www.tribuneindia.com/news/bathinda/4-fol …さんに「But they also admitted that current climatic conditions around this time of every year were quite conducive to the breeding of dengue larvae.」とありました。『普遍・特殊・個別をハガの違いに適用しようとするのは無理筋』https://oshiete.goo.ne.jp/qa/13233721.htmlさんが面白かったです。冠詞なしの単数が気分です。『Considering the history of Thanksgiving』https://dailycollegian.com/2022/11/considering-t …さんに「It would make sense to have a national conversation about America’s genocidal history around this time of year, given the fact that November is Native American Heritage Month.」とありました。
ごくんとさんおはようございます。
Is の右側が名詞の場合と形容詞の場合で is の左側の不定冠詞付きの単数名詞が「ある種類の中から1つのメンバーを取り上げ、そのメンバーに対する記述がその種類の成員全体に当てはまるという想定で述べられている。」になったり「不適格」になったりします。各々のある tiger がみんな絶滅っぽいがどうダメなのかわかりませんでした。A tiger is strong. だったらとら強いし大丈夫です。A tiger is becoming almost extinct. がダメです。A dodo was extinct. がです。Alomst にきっかけがあります。
ご回答有難うございます。
>https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/e …です。ものやひとが競ってある特別な年の最高のものとして選ばれた意味です。毎年のことが every です。
毎年という場合、theではなく、everyを使うため、提示文は間違っているということでしょうか。

No.10
- 回答日時:
No.6 です。
> このクエスチョンブックの回答で、a weekといえない理由は何だったのでしょうか。
> 総称表現なら、a yearやyearsも総称表現ですが、それではだめな理由は何でしょうか。
「クエスチョンブック」ではなく「クエスチョンボックス」ですが、同書には、「The name of a day of a week とはしないで、こういうときには総称の the を使って、The name of a day of the week とすることになっています」とあるだけで、「The name of a day of a week」としないことの明確な理由は書かれておりません。
この点については、「謎解きの英文法 冠詞と名詞」に総称表現3種の意味合いの違いについての解説があり、それが参考になるかと思います。
1.The lion is a dangerous animal.
この場合の総称的用法の the は、「ある典型的な例で表わされる種類」を指し示す。たくさんいるライオンのうち典型的なライオンを取り上げて危険な動物であると言っている。どのライオンも全て危険であると言っているわけではない(あくまで典型なので、それから外れるものもいる)。
2.A lion is a dangerous animal.
ある種類の中から1つのメンバーを取り上げ、そのメンバーに対する記述がその種類の成員全体に当てはまるという想定で述べられている。ある任意の1頭のライオンを取り上げて、そのライオンが危険であるという記述から、「(どのライオンを取り上げても)ライオンは危険な動物である」と述べていることになる。Any lion is a dangerous animal. に近い意味となる。
3.Lions are dangerous animals.
「多くの(たいていの)ライオンは危険である」
以上のことから、同じ総称表現でも、下記の文例では (2) は不適格となる。
(1) The tiger is becoming almost extinct.
(2) A tiger is becoming almost extinct.*
(3) Tigers are becoming almost extinct.
絶滅の危機に瀕しているというのはトラ全体についての記述であり、任意の1頭のトラについての記述ではないため、(2) は不適格となる。トラの典型や大多数を示す (1) や (3) が使われる。
ご質問の文の場合も、任意の1年について「この時期、出勤・帰宅ラッシュは多少緩和される」と述べているのではないため、Around this time of a year は不適格とということになるだろうと思います。
クエスチョンボックスでは、Around this time of years については言及がありません。もともとのクエスチョンが「The name of a day of the week」という表現では、なぜ week の前に the がつくのか(「a week」とは言えないのか)」というもので、The name of a day of weeks という表現については質問されていないためです。先のトラの例から考えて、Around this time of a year はダメでも、Around this time of years は可能なのではないかという気がします。No.8 さんが Native に聞かれた結果では this time of years とは言わないとのことのようですが…。
ご回答有難うございます。
非常に詳細にご説明いただき勉強になりました。
>ご質問の文の場合も、任意の1年について「この時期、出勤・帰宅ラッシュは多少緩和される」と述べているのではないため、Around this time of a year は不適格とということになるだろうと思います。
a yearとなった場合、どの任意の年をとっても、「この時期、出勤・帰宅ラッシュは多少緩和される」ということは、結局毎年という意味に成るような気もするのですが、如何でしょうか。
ひねくれていて本当にすみません…。
No.8
- 回答日時:
お礼見ました。
もうお手上げなのでNativeに聞いてみたところ、this time of the year か this time of year は使うが this time of a year と this time of years とは言わないとのことでした。
なぜかと聞いてもおそらく Because we don't say it という答えが返ってくるだけだと思います。
私の理屈では、a year は、「とある一年」で years は、「(複数の)年」ですから、「ある一年のこの時期」も「何年ものこの時期」もおかしな表現ですよね。
同じ総称表現と言っても、それぞれに違った使いかたがあり、それが言い回しになってしまっているので、理屈ではないような気がしますが。。。
ご回答有難うございます。
文脈によって、適切なものが異なるために、3種類も、総称表現が生まれ、使い分けているということですね。
勉強になります。

No.6
- 回答日時:
英語の総称表現に3種類あるのはご存じのことと思います。
(1) A lion is a powerful animal.
(2) Lions are powerful animals.
(3) The lion is a powerful animal.
お尋ねの「Around this time of the year…」の「the year」は、前記の(3) にある総称表現の the だと考えます。
総称表現の the について大修館書店クエスチョン・ボックス・シリーズ第3巻「冠詞」の79頁に下記のような解説があります(要約です)。
1.「The name of a day of the week」という表現では、なぜ week の前に the がつくのか(「a week」とは言えないのか)というクエスチョンに対して
2.定冠詞 the は、話し手にも聞き手にも了解されているものを指すときに使われる。
3.どんなふうに了解されているかと言うと、「…というもの」といった意味、即ち総称の意味で了解されている。
4.「The name of a day of the week」の場合、「【私たちお互いが知っている1週間というもの】のうち、1日の名称」という意味で総称の the を使う。
No.3 さんが仰っている「『一般的な』というニュアンス」というのも、総称表現に通じるところがあるのではないかという気がします。
ご回答有難うございます。
総称表現のtheということですね。
このクエスチョンブックの回答で、a weekといえない理由は何だったのでしょうか。
総称表現なら、a yearやyearsも総称表現ですが、それではだめな理由は何でしょうか。
No.5
- 回答日時:
送っていただいたサイトにも書いてあるように、「そうやな。
基本ルールに当てはまらん文もある。」「英会話のときに、「ここは『the』がいるんかな?」みたいに悩んで言葉に詰まってしまうより、少しくらい文法を間違っていても言いたいことを言ってしまった方が、コミュニケーションが円滑に進むからな。」ってまさに私の外国語への姿勢なんですよ!なので、なぜ?ルール違反!と言われても、うまく説明できないんですよね。けれど、一旦回答してしまった以上(ちなみに私は回答をすべて閲覧できるようにしています。つまり、その時点では私なりに真摯な気持ちで回答しているということです)できるだけ説明してみたいです。
例えば、私はギターを弾きます。というときに、I play the guitar.と言いますね。これはギターを「特定」しているわけではなく、「ギターという楽器一般」の意味ですよね。同様に I play the piano. も。
この例でも分かるように、the は、「特定」「限定」されたものでなく、「一般」の意味でも使われるということです。どうかな???
ご回答有難うございます。
総称表現のtheということですね。
いつもどおりしつこくてすみません。
総称表現なら、a yearやyearsも総称表現ですが、それではだめな理由は何でしょうか。
HollyNoahDaisyさんは、日常会話等のプロなので、会話でこれら2つならこういう意味になるという違いをお教えいただけると有り難いです。
重ねてしつこくて申し訳ありません…。
No.4
- 回答日時:
「年」を皆が了解しているから「定冠詞」がついてる、と思います。
「年」として、認識し確定するために定冠詞をつける。(cf.)
「Around this time of the month the commuting traffic in Tokyo and Osaka is relatively light.」
「Around this time of the day the commuting traffic in Tokyo and Osaka is relatively light.」
ご回答有難うございます。
皆が了解している「年」なので、theがつくことは理解したのですが、それならば、毎年という意味だけでなく、どのような場合にも、yearに定冠詞が付きそうな気がするのですが…。
No.3
- 回答日時:
「季節など、毎年繰り返されるものに言及する場合には、theがつきます。
」という説明は私にはあまりしっくりきません。敢えて理由を付けるなら、「一般的な」というニュアンスがあるからだと思います。ある特殊な年ではなく、今年でもなく、去年でもなく、一般的な年。
同様に、I usually busy on the weekend.と言えば、日本語の「週末はたいてい忙しい」になります。I usually busy on weekends.とも言いますが。
It rains a lot here in the spring.
I like to go skiing in the winter.
ですから、毎回(毎年、毎季節ごとに)繰り返されるというより、「一般的な年、季節」においてはというふうに私は捉えています。一般的なので、誰もが共通して何を指しているのか分かるという意味で。。。
今回もご質問からズレてしまってごめんなさい。文法の説明ができないので。。。
ご回答有難うございます。
いつも非常に役立つご回答いただき勉強させていただいています。
ただ、今回のご回答だけは、釈然としません。
theは、特定するための限定詞であり、一般化とは反対の概念であるように思えます。
次のサイトでも、特定の季節を示す場合にtheを使うとあります。
如何でしょうか。
https://eikaiwa-highway.com/season-article/#:~:t …
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