アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

変更は店舗のメニューボードをもっとシンプルにし、お客様が簡単に選べるようにするために行なわれる。

The changes will be made to make stores' menu boards simpler and easier for customers to make their choices.

上記は、フルートフルイングリッシュの英作文で、チェーン店が価格を変更することを発表するという問題の一部抜粋です。なお、チェーン店名や価格変更は、提示文の前に既出です。


ここで、stores'と店舗の複数形の所有格stores'とアポストロフィーを最後に持ってくる表現が使われています。私はチェーン店が既出であることから、そのチェーン店の全ての店舗という意味でtheは必要になると思い、次の文章を考えました。

stores' menu boards → the menu boards of the stores

The changes will be made to make the menu boards of the stores simpler and easier for customers to make their choices.

しかし、模範解答では、theがつかない表現となっています。

つきましては、次の点ご教示願います。

①チェーン店が既出であり、その店舗全てを示す場合、提示文のstores' menu boardと私が考えたthe menu boards of the storesのどちらが適切か、併せて、それぞれ適切と不適切の理由。どちらも可能である場合は、ニュアンスの違い。

②stores' menu boardのstoreはチェーン店のすべての店舗と限定されるため、storesにtheの意味を付加したい場合、どのような表現が考えられるのか。私の表現しか方法はないとの理解で良いのか。
the stores' menu boardsは、theとstores'がどちらも限定的意味合いであり併記できないはず。
③あるいは、stores'でtheはないが、ネイティブは、無冠詞複数のstoresだけでなく定冠詞複数形のthe storesの所有格かもしれないと感じてくれるのか。
stores' → stores 又は the storesの所有格

A 回答 (23件中1~10件)

No. 22 にて僕が書いたことについて、もしも質問者さんが追加質問したいのなら、すみませんが新たな別のスレッドを立てて、新しい質問としてそれを提起してくださいますか?ここの、このページはもう、すでに言ったように重くなっていて、アクセスするのに時間がかかります。

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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

TheOEDLovesMeNot3さんのご助言は、以前からいただき私なりに、理解しているつもりですので、現時点で特に別スレッドを立てる予定はありません。
ただ、No.22でのお礼コメントの通り、難しい部分もありますのでお留め置き下さい。

お礼日時:2022/10/07 14:42

今回の質問に直接には関係していないことではありますが、とても重要で、よく僕があなたに対して言っていることに関連することを述べます。



英語を勉強するために、そして特にその中に出てくる英語表現や文法事項を問題視してこのような質疑応答の席で質問するにはあまりふさわしくないと思われるものがたくさん巷に溢れているので気を付ける必要があります。

特に電子媒体だけで提供され、あまり校閲を受けてはいないように見えるものは気を付けないといけません。だからこそ僕はいつも、紙媒体で供給されるもので、何度も改訂を受けたもの(例えば、印刷されてから何十年も経って第三版とかいうふうに何度もチェックを受けたり書き直されたりしてきたもの)を選んだ方がいいのです。普通に楽しみで読むだけなら何でもいいのです。むしろ気楽に書かれた、少しばかり間違いを含んだものの方が面白いとも言えます。

しかし、日本の英語初級者や中級者と言われる人が、よくネット上だけで提供され、あまり校閲を経ていないものを問題視し、自分がよくわからない英語表現や文法事項にたった一度しか出会っていないのに、いきなり質疑応答の席で質問し、頭を抱えている人が後を絶ちません。

電子媒体だけで提供されるもので、しかも校閲をあまり経ていなくて、僕が見たところ少なくとも2つの間違いを含んでいるものとして、一つここに例を示します。

https://www.theodysseyonline.com/the-seven-deadl …

上記のリンク先の記事は、読んでいて歯切れのよい、面白い記事だと思ったからこそ、ついつい僕は最後まで読んでしまいました。英語ネイティブが書いたものと思われるよい文章だと思います。しかしこの文章には、少なくとも2つの間違いがあります。

(だからと言って、これを書いた人の文章が下手だなどと言っているのではありません。誰でも、どんなプロでも間違いは犯すのです。問題は、そのプロが書いたものを別の人が何人も入れ代わり立ち代わりに読み直し、添削し、そして読者たちがその間違いを指摘する投稿をし、それに答えて編集者が何度も書き直して何年も経て来た文章なのかどうかが問題だと言っているのです。しかし通常の読者は、こういう文章を楽しみで読むだけだし、読む人は英語の達者な人が多く、少しくらい間違っていても頭の中で正しい文章に変換しながら読み、そんな変な間違いがあったことなんてきれいさっぱり、即座に忘れます。)

僕が見つけた2つの間違いを含んだ文をここで示します。

(1) When you start to feel a little guilty spending the week's paycheck that's supposed to go towards groceries and gas on those to die for shoes you "stumbled upon," just remember you probably deserved it.

(2) Even if society tells you that you shouldn't do these things, remember that all rules we're made to broken sometimes. :)

こういう文の中に含まれている間違いを正しいはずだなどと考え、いちいちそれを文法的に解説してくれと言ってくる質問者が後を絶ちません。僕はいつも言うのです。初心者や中級者程度の英語力しか持っていないのなら、最初からネット上の怪しげな記事などを、無料で簡便に読んで、それで勉強しているかのような自己満足にふけってはならないのです。まだ英語力が大したことないのなら、紙の本で、しかも何年も何十年も校閲・改訂され続けてきて、かなり信頼性が高いと評判の良い本を少なくとも数十冊ほど読んだあとで、やっとネット上の無料の文章を読むべきなのです。さらに、仮に有料だとしても、電子媒体だけで提供されているものは眉唾ものです。

ところで、この質問コーナーに僕が 20 本以上の長文の文章を投稿してきたので、このウェブページがどんどん重くなり、ここにアクセスするのに時間がかかっています。申し訳ありません。質問者さんに対して、もっとアクセスしやすい別の所でコメントを書きたかったのですが、ここしか今のところは見つからないので、ここに書きました。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

質問対象の文章や回答の根拠は、長年時間をかけて校閲された信頼度の高いものが良いとのアドバイス非常に参考になりました。
このアドバイスを留意しながら勉強していこうと思います。
申し訳ないのですが、TheOEDLovesMeNot3さんのご助言通りには、中々難しい部分もあり、守ることができないと思います。

お礼日時:2022/10/07 14:39

ネット上にある書籍の文面で用例を検索することには危険性がある(つまり文字化けや OCR による読み取りミスがありうる)と述べましたが、現に


https://archive.org/stream/in.ernet.dli.2015.648 …
昨日あたりに紹介した上記のリンク先の "The Grapes of Wrath" の書籍の全文のデータベースには、やはり OCR による読み取りミスがあることがわかりました。cornin' という単語をこのデータベースで検索すると、41カ所もあるということになっています。しかしこの cornin' (標準語では corning) は実は comin' (coming) を optical character reader (OCR, 工学読み取り機) が読み取りミスして、それを人間が改めて修正はしていない(その暇がない)ので放置されているのです。comin' と cornin' は、確かにパッと見れば同じように見えます。

ネット上の、あたかも信頼性の高そうなこういう名作の書籍本文でもこの有様です。cornin' 以外の他のどれほどの単語を読み取りミスしているかわかりません。

それなら、ネット上の他の膨大な英文はどうでしょうか?こういうようなミスは、楽しみなどで読んでいて、前後の関係からすぐにそのミスに気付ける人にとっては問題があまりないのです。しかし前後の関係をさほど真剣には読み取らず、ある単語あるいは熟語がどれくらい頻繁に出てくるかを短時間で調べようとすると、大間違いを起こすことになります。

僕はネット上のたくさんの無料サイト、有料サイト、有名で権威のある会社の提供する有料サイト(あるいはそういう権威のある会社が提供する無料サイト)などいろいろと読んできましたが、電子媒体による英文には実にたくさん間違いがあります。たくさんあるとはいえ、たとえば 200 words から 1,000 words につき1回くらいかもしれません。その程度なら、端から端までじっくり読んでいる人で、しかも英語がネイティブ並みにわかる人にとっては、すぐに前後関係から何が正しいのかを読み取れるので問題はないのです。

しかしあまり英語のできない人(たとえば英検1級以下、あるいは準1級以下の人)が、前後の文脈をろくに読み取りもしないで、単にそういう(たとえば 5 words だけの文字列)の用例があるからと言って、即座にそれを一つの証拠として別の文献にあった表現の意味合いを推定しようなどということを人はよくやってしまいますが、これには大きな危険があるということがこれでわかります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

本人の理解の間違いだけでなく、電子書籍そのものに読み取りミスがある可能性もあるということ非常に参考になりました。今後の学習に活かせそうです。

お礼日時:2022/10/04 00:23

昨日あたりに言ったように、今、僕は John Steinbeck の名作 "The Grapes of Wrath" (怒りの葡萄) を読んでいるんですが、また今回の話題に関連する用例を見つけました。



"The Committee," Ma cried. "They's a committee -- ★a ladies' committee★ a-comin' to visit. Git up now, an' git washed. ..."
(John Steinbeck, "The Grapes of Wrath," Chapter 22; p. 531, Library of America #86"

この用例は方言の強い台詞なので、かなりわかりにくいですが、ともかくこういう用例がありました。これはその少し前に The Ladies' Committee というものが登場人物の住んでいる地域にあるという話を踏まえての台詞です。"a committee of ladies" という意味で "a ladies' committee" と言っているようです。ともかくここでも、a はその直後の ladies にかかっているはずはなく、そのあとの committee にかかっているはずです。

なぜこんなものまで紹介したかというと、この数日前からこのスレッドにて紹介した例文のほとんどは僕が検索によってネット上で探し当てたものであって、前後関係をそんなには読んでいないのです。だから読み違いなどもあるかもしれないし、タイプミスや optical character reader (OCR) による読み取りミスもないとは言い切れないのです。だから、検索によって見つけた用例は全面的には信用しにくいのです。

しかし僕が紙の本で最初からじっくりと読み、何百ページ目かで出会った用例というものは、かなり信頼性が高いと思います。まずは電子媒体の中での一節とは違って、タイプミスが極めて少ないです。しかも僕が自分で読んでいて、数百ページ目で出会った用例だから、前後関係をよく知った上で紹介する用例だから、その一つ一つの用例の意味をしっかり僕は理解しているのです。

だからこそ僕はいつも思うし、他の人にも言い続けています。ネット上で即席で検索して集めた用例は、どれくらい信用できるのか判定しにくい。しかし自分で読み続けている紙の本の中で見つけた用例は貴重だ。つくづくそう思います。

最も理想的なのは、たとえば何千冊も紙版の洋書を読み続け、その中で出会った用例だけを頼りにして一つ一つの英語の語法や文法を語ることなのです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

ご自身が読み進めている本から用例をお示しくださり、非常にしっかりした根拠有り難いです。

お礼日時:2022/10/04 00:20

>>TheOEDLovesMeNot3さんのご回答はいつも的確で尊重しますが、他の回答者様を攻撃することは控えていただけませんか。


===

僕としては実は攻撃しているつもりはなく、本当のことを正直に言っているに過ぎないのですが、もしそれが他の人から見れば攻撃にしか見えないのであれば、すべては僕の落ち度です。あなたの言う通り、攻撃に見えてしまうようなことは差し控えます。そして仮にまたもや誰かを攻撃しているように見えるようなことを言ったら、いつ僕はブロックされたり、管理者から追放されても構いません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

おそらく、TheOEDLovesMeNot3さんの英語への熱い想い真摯な姿勢からくるものだと思っています。
差し控えていただくということで安心しました。
TheOEDLovesMeNot3さん程の熟達者がにお助け頂けるなら百人力です。
今後とも少し気楽に?お助け下さい。

お礼日時:2022/10/03 11:46

>>英訳原稿を書く仕事をされていたのですね。

英語を熟達されている理由の一つが分かりました。
=======

僕は、建設会社にて4年ほど英語翻訳や、外国人従業員を担当する労務・会計などを担当したりしていました。そのあと36年間、フリーランサーとして産業関係の文献の英語翻訳(主に日本語から英語への翻訳)を続けてきました。フリーですから、少しでも下手をすると翌日から食べていけなくなります。毎日のように試験を受けているような気分です。

性格的に組織内で人と一緒に仕事ができないから、やむなく一人で仕事をせざるを得なかったのもあります。しかし同時に、本当に何かの道に精通したければ、組織に安住して安定した収入を得ていては自分はダメになると思ったからこそ、そういう道を選んだとも言えます。

そのため、僕は12歳の時から常に英語に命を賭けてきました。命を賭けるだなんて大げさな。誰も英語で死ぬ奴はいない。戦争とか危険なスポーツじゃあるまいし。そう人は笑うでしょう。でも、英語について本気で議論していて、人の自尊心を傷つけてしまって、その結果として恨まれて殺されることさえないとは言えません。

仮に殺されなくても、ひどい中傷を受け続けます。僕はいわば、12歳の時から今まで54年ものあいだ、毎日毎日、人から攻撃を朝から晩まで受け続けてきたのです。英語であれ何であれ、何か一つの道を究めたいと思って邁進していたら、そのように攻撃を受け続けるのです。

僕は盛んにあなたをこの1年か2年か知りませんが、攻撃し続けました。それにも関わらず、あなたは決して僕をブロックせず、温かく僕を迎えてくれました。ありがとうございます。やっと僕は、あなたとの関係において精神が安定してきたような気がします。これからもときどきあなたを詰(なじ)ることがあるかもしれませんが、以前よりはだいぶマシになると思います。

何でこんなに僕はムキになるかというと、どうやら僕は、12歳の時に英語を勉強し始めてから、いや、英語のみならずどんなことであっても、命がけで突進しないと気が済まないようです。それ以外に生き方を知らないのです。それゆえに僕は変に人を攻撃してしまっているようで、僕を煙たがって、たとえばあなたが立てている質問スレッドにも、せっかくいろんな人が集まっていたはずなのに、僕が顔を出したらたくさんの人が消えて行ったような気がします。もしそうなら、あなたには本当に申し訳ないことをしてしまっています。

僕はこのようにきわめて難しい性格のようですが、もしもこれからも管理者によってこのサイトから追放されずにいられるとして、しかもあなたからブロックされずにいられたとしたら、僕は半ば命がけであなたの質問に答え続けたいと思います。正直を言って、誰の質問であれ、それに答えると僕はへとへとになり、神経が参ってしまうのです。一つ一つの回答のために、僕は膨大な時間と労力と神経をすり減らしています。なんでそんなことをするのか?いや、そうせざるを得ないのです。それ以外の生き方ができません。それを辞めないといけないのなら、僕はすぐにでも死ぬしかありません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>僕はこのようにきわめて難しい性格のようですが、もしもこれからも管理者によってこのサイトから追放されずにいられるとして、しかもあなたからブロックされずにいられたとしたら、僕は半ば命がけであなたの質問に答え続けたいと思います。正直を言って、誰の質問であれ、それに答えると僕はへとへとになり、神経が参ってしまうのです。一つ一つの回答のために、僕は膨大な時間と労力と神経をすり減らしています。なんでそんなことをするのか?いや、そうせざるを得ないのです。それ以外の生き方ができません。それを辞めないといけないのなら、僕はすぐにでも死ぬしかありません。

TheOEDLovesMeNot3さんの英語を探究される姿勢は凄まじいものがあり、尊敬の念を禁じえません。
そして、TheOEDLovesMeNot3さんのご意見はいつも詳しく正確な根拠に基づいてご回答され、本当に助けていただいています。

しかし、命がけとまで言われてしまいますと、私の質問ごときに、畏れ多く、そこまでして頂く必要はありませんし、私としては、皆様から多くのご意見をいただき総合的に判断したいと思っています。

TheOEDLovesMeNot3さんのご回答はいつも的確で尊重しますが、他の回答者様を攻撃することは控えていただけませんか。

先程申したように私としては、私の質問に対して、気楽に自由闊達に回答頂ける場にしたいのです。
他の回答者様も、文法面、日常会話面で熟達され素晴らしいと思っている方が数名おられ、その方からも自由にご意見いただきたいのです。

その点だけご留意下さい。そして今後も私をお助け頂けると有難いです。

お礼日時:2022/10/03 11:31

すかっとさんおはようございます。


 Multiple shop menu boards が正しいです。初出の board を複数形にして冠詞なしです。https://twitter.com/nogenderpredtrs/status/13860 …さんが「A mother’s friend won’t speak to her because she didn’t affirm her own daughter.」と言っています。The changes will be instituted, more simplify multiple shop menu boards and let the customers choose products more easily. です。

あずまさんおはようございます。
 固有名詞の Steinbeck の例を参考にすると普通名詞の store の場合の何が分かるのでしょうか?https://twitter.com/bookertmc/status/28624120377 …さんが「, I tried a Vonnegut that I didn't love.」と言っています。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>The changes will be instituted, more simplify multiple shop menu boards and let the customers choose products more easily. です。
チェーン店が初出ではなく、既出なのですが、無冠詞になりますか。
multiple shop menu boardsにtheは必要ないのでしょうか。必要ないのであれば何故でしょうか。

お礼日時:2022/10/03 10:42

さて、いままで 15 回もの回答を続けてきて、やっとあなたの最初の質問に答えられるだけの材料を揃えることができたのかもしれません。



>>既出のチェーン店の「店舗のメニューボード」なのでtheが必要だと思うのですが、必要ないのでしょうか。the store menu boards

>>The changes will be made to make stores' menu boards simpler and easier for customers to make their choices.

あなたは、Fruitful English の提示した上の一節の stores' menu boards が既出だから "the stores' menu boards" または "the store menu boards" にすべきはずだ、と思うのですね。

これは難しい問題です。こういうときに the をつけているときとつけていないと気をたくさん見てきました。

今のところ僕は、この用例に関して言えば、menu boards をここでは一般的に捉えているからこそ冠詞なしにしていると思います。しかしこれと同じような場面でも the をつける英語ネイティブもいるんではないかと思います。そういう人は、ここでの menu boards を、「そのチェーン店の menu boards すべて」を指しているのだと意識しているはずです。

もしかしたら英語ネイティブのあいだでもこの辺は迷うところではないかという気がします。僕は英語ネイティブ同士で互いに「その場合には the をつけるべきだろう?」と言われ、「えっ?そうかな?ええっと、ああ、そうか、そうだな」と相槌を打って、the をつけたりしている場面を見ることがあります。

そして僕がたとえば30歳のころ、英語ネイティブ3人と日本人3人くらいの小さな会社で働いていたとき、僕が書く英文を英語ネイティブが添削したあとに客先に英訳原稿として納品していたのですが、そのとき「僕はまだまだ冠詞がよくわかっていない」とこぼしたら、実に優れた英語ネイティブであるカナダ人が「いや、私も冠詞は苦手ですよ」と言っていました。

優れた英語ネイティブもそう感じていて、the にするか a にするかなどと迷いながら英文を書いているのです。そして英語ネイティブ同士で冠詞の使い方を注意し合ったりもするのです。だから、今回のあなたの示した用例でも、ネイティブの間で意見が分かれて、両方とも正しいかもしれない(半分の人が冠詞なし、あとの半分の人が冠詞付きを支持している)のかもしれません。

くどくどと言いますが、結論として、今回の件に関しては、あなたの言うように the をつけるべきだという考えも正しいかもしれないけど、ここは一般的な(大雑把な)話をしていると感じられなくもないから the なしだという考えも否定はできないかもしれないのです。

じゃあ僕はどうするかというと、あなたと同じく、今回の場合には the をつけるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>そして僕がたとえば30歳のころ、英語ネイティブ3人と日本人3人くらいの小さな会社で働いていたとき、僕が書く英文を英語ネイティブが添削したあとに客先に英訳原稿として納品していたのですが、そのとき「僕はまだまだ冠詞がよくわかっていない」とこぼしたら、実に優れた英語ネイティブであるカナダ人が「いや、私も冠詞は苦手ですよ」と言っていました。

英訳原稿を書く仕事をされていたのですね。
英語を熟達されている理由の一つが分かりました。
ネイティブも関しが苦手という感覚があるのには驚きました。新たな発見です。

書き手や話し手が一般論と捉えるかどうかで変わってくるということですね。
TheOEDLovesMeNot3さんが私と同意見でtheを付けると仰っていただいたので、安堵しました。熟達者からの賛成頂くのは、本当に心強いです。

これまで私のややこしい質問にお時間を割いていただき、有難うございます。
本当に勉強になりました。

お礼日時:2022/10/03 10:24

No. 14 にて、


a Walt Disney production
a Woody Allen film
a Steinbeck book
などについて述べました。それに関連するものをいくつか、僕は今読んでいる John Steinbeck の "The Grapes of Wrath" (怒りの葡萄) の中で見つけました。この小説の主な登場人物は Joad という苗字の人たち、つまり the Joad family (つまり the Joads) なのです。

Tom Joad という人もいれば、Noah Joad, Al Joad などがいます。さて、この家族が所有する truck という意味で the Joad truck と言ったり、その家族が持つ家を the Joad house と言ったり、その所有するテントを the Joad tent と言っています。the Joad place という言葉も出てきますが、これはたぶん the Joad house という意味だと思います。

その家族が所有する防水シート(日本でもよく見る例の青い色をしたビニールシート)を the Joad tarpaulin と言っています。以上、"the Joad + 普通名詞" という形の言葉はこの小説に25回出てきますが、同じ言葉が何度かずつ出てくるので、すでにこの上で示したものがすべてです。

それをご自分で検索して確かめたければ、
https://archive.org/stream/in.ernet.dli.2015.648 …
このリンク先で、通常のウェブブラウザについている検索機能を使って探してみてください。

この上で示したものは、No. 14 にて示した "a Walt Disney production" や "a Steinbeck book" というのと形が似ていますよね。ただ a が the に入れ替わっているだけです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>この上で示したものは、No. 14 にて示した "a Walt Disney production" や "a Steinbeck book" というのと形が似ていますよね。ただ a が the に入れ替わっているだけです。

ということは、the store menu boardsが良いような…。

お礼日時:2022/10/02 23:26

僕の回答に対してあなたがつけてくれたコメントの数々をすべて読み、それに応えながらも考え直し、さらにさっき散歩をしながら考えていて、ふと気づいたことがあります。



(1) "a Walt Disney production"
(2) "a Walt Disney's production"

この二つは、両方とも「Walt Disney (が作った)作品」という意味で使われています。ただし、(1) の apostrophe なしが本来の正しい言い方のように見えます。そして (2) は誤用のように見えるのですが、実際、たとえばニュースサイトにてこれを探すと、(1) はたくさん見つかりますが、(2) は見つかりません。今度は、Google Books のサイトにあるたくさんの書籍本文のデータによって検索したら、(1) は例のごとくたくさん見つかりますが、(2) は一つだけ見つかります。次の通りです。

My Courageous Journey Towards a New Beginning: Keeping My ...
Philomena Thomas · 2014
上のようなタイトルの本の中に、次のような一節が見つかります。

Aladdin is a Walt Disney's Production.
https://www.google.com/search?q=%22a+walt+disney …

同じように、
(1) "a Woody Allen film"
(2) "a Woody Allen's film"

この二つもやはり「Woody Allen (が作った) 作品」という意味で使われていますが、それを比べても、よく似た傾向が見られます。

If I want to summarize this feeling , I would say that thanks to the statistical cooperation with transition countries we are producing the remake of some kind of ★a Woody Allen's film★ : " What you always want to know about official ...
(ネット上で見つかる書籍の中の一節)

さらに、
(1) "a Steinbeck's book"
(2) "a Steinbeck book"
これについても、(1) の apostrophe つきのものはあまりたくさんは見つからず、圧倒的に (2) が多く見つかるようです。特にニュースサイトには信頼性の高い文献が多いと思いますが、そこで特にその傾向が見られます。

以上のことを考えあわせると、どうやらやはり

(1-a) "a Steinbeck's book"
(1-b) "a Walt Disney's production"
(1-c) "a Woody Allen's film"

などはおそらく本来は間違いなのであって、あくまで apostrophe なしの
(2-a) "a Steinbeck book" などが正しいようです。しかし世の中には誤用がつきまとい、書籍にさえそれが登場します。しかし誤用は誤用のようで、数は少ないです。

もしそうなら、"a Steinbeck book" などにおける a は最後の名詞である book にかかっているのです。そして Steinbeck などの固有名詞はすべて、ここでは形容詞みたいにして使われているようです。

もしそうなら、今回の質問者さんが最初に提示した
(1) stores' menu boards
は、本来は誤用(または「できれば避けたい言い回し」)であって、本来なら
(2) store menu boards
と言えば済むところを (1) のように言ってしまっている人がたくさんいるということだと僕は推定します。もしそうなら、store は名詞だけどここでは形容詞みたいなものであって、重心は menu boards あるいは boards にあるということであり、それには the がついていないということでよいと思います。

同じことが、restaurants' menus にも言えるのであって、本来なら
restaurant menus
と言えば済むはずなのに、そのように言っているだけのようです。もしそうなら、restaurant は例のごとく形容詞みたいなものであり、menus に重心があります。それには定冠詞がついていないのです。

今のところの僕の中間結論は、以上です。なお、いろんなところでいろんなことを検索して確かめましたが、それはそのまま信じないで、あくまでご自分で同じことを検索してご自分で確認してくださいね。僕はうっかりどこかで誇張したこと、あるいは間違ったことを言っているとか、間違って検索してしまっていることもあり得ますから。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>(2) store menu boards
と言えば済むところを (1) のように言ってしまっている人がたくさんいるということだと僕は推定します。もしそうなら、store は名詞だけどここでは形容詞みたいなものであって、重心は menu boards あるいは boards にあるということであり、それには the がついていないということでよいと思います。

理解不足ですみません。
既出のチェーン店の「店舗のメニューボード」なのでtheが必要だと思うのですが、必要ないのでしょうか。

the store menu boards

お礼日時:2022/10/02 23:22

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