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特殊相対性理論によれば、物体は光速に近づくほど進行方向に空間が縮み、これにより光速の物体と平時の状態とでは、観測者によって時間に誤差が生じると言います。
しかしよく考えると、平時の状態の観測側から、物体が光速に見えるということは、光速の物体から観測する側からも平時の状態は光速に見えていないといけないはずです。
つまり、光速の物体側の空間が縮む時、同時に、平時の状態側の空間も縮んでいくことになるのではないでしょうか?
そうなると、結局両者に時間の誤差は生じないという結論になるのではないでしょうか?

A 回答 (6件)

ガレージのパラドックスのことを言っているのかな?



これは、距離の測定というのは「同時」2つの事象を測定する
という大前提があるが、「同時」は観測者毎に異なる
ということを使うと、双方から相手が縮んで見えることを
無理なく説明出来ます。

これは、観測者毎の時空の異なり方をちゃんと数式と時空図で
追いかけないと理解出来ません。

ブルーバックス程度の一般向けな文言を追いかけても時間の無駄。
物理書でアインシュタインの時空の再定義部分をちゃんと学ばないと
永遠に理解出来ないです。
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そもそも時間の進み方はすべての実験結果で非対称なので、


時間と空間を同等に扱う時空変換が必要ないんです。
したがって、空間が縮んでないという結論しかありません。
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それは一般の方

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そうですね。



『素粒子と宇宙の疑問 知りたい肝心のところをとことん具体的に解説 ーこの世界は何からできているのか 宇宙はどのように始まり終わるのかー』 https://www.amazon.co.jp/dp/B08DNG1HS1
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言っている意味がよくわからない。



>つまり、光速の物体側の空間が縮む時、同時に、平時の状態側の空間も縮んでいくことになる<
●2つの現象は別の現象であって、「同時」(どんな意味か不明)の
現象ではない。

現象は必ず、ある決めた慣性系での出来事。だから別々の出来事。
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>これにより光速の物体と平時の状態と


>結局両者に時間の

そもそも両者相互の話はしていないのでは。
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