日本への原爆投下に対する拍手は差別にならないのでしょうか？

もしもホロコーストは起きておらずナチスがユダヤ人をパレスチナに移管していたなんて誰かが言い出したら、米国によるイスラエル建国の大義や正当性が崩れてしまうのですか？
日本のマルコポーロ事件でも分かるように、ホロコースト否認はそれだけで反ユダヤ主義という事にされているようです。
しかし不思議なんですが、第二次世界大戦は日本に原爆投下し何十万人の命を一瞬で奪っているのですが、ジェノサイドにはならず、補償もされず、原爆映像に米国は拍手をしています。
なぜホロコーストに触れることがタブーにされる一方で、日本への原爆投下に対する拍手は差別にならないのでしょうか？
https://youtube.com/shorts/BJ4Ir469DNQ?feature=s …

バイデン氏、米政治指導者に反ユダヤ主義の非難呼び掛け
https://www.afpbb.com/articles/-/3441736

No.2 ベストアンサー 回答者： sukopon 回答日時： 2022/12/05 10:05

実際あの時点で投下する必要はなかった事も判明しています。

当時競争していたソ連への見せしめに広島が利用されたと。
トルーマンもろくな奴じゃないし当時の白人は日本人なんか
サルぐらいに思ってたらしいです。

No.6 回答者： のなつぺ 回答日時： 2022/12/05 14:15

今のロシアと一緒で爆撃する優位な国側の意見が通ってしまう状況で、民間人に対する避難勧告がったというのは日本側の見解であり、中国側はそれを理解していません。

また、原爆投下は広島と長崎でファットマンとリトルボーイという濃縮ウラン型とプルトニウム型という異なるタイプの投下を実施しており、降伏しなければ9発投下するという計画もあったようで、戦後トルーマンのあとのアイゼンハワー大統領の時に原子力の平和利用のために日本で原発を推進したことが、原子力のパワーを投下実験にて行ったとの見方もあり、日本が海に囲まれた島国で当時ロシアへの牽制であったとの見方もあり、ただ、アイゼンハワーの回顧録に「多くの民間人が命を落とす原爆投下は誤りであり、すでに日本の経戦能力は衰えていた」との記述があったので、アメリカ人でも原爆投下を否定している人もおられます。
コロナワクチンも欧米が開発したものを他国に売り利益を上げている側面があり、アメリカは同盟という名の下、日本をポチ化しているのは確かで、自国で取り組む前にまずは焼け野原の日本でリスクのある原発を推進したという学者の意見もあります。
あくまでも日本の学者の味方ですが、これまでもアメリカは戦争で領土を拡張し、戦争によるビジネスが成長し、軍需産業、IT産業、金融などで大きな資金と経済的優位さを得てきているのは間違いないです。
まあ、原爆投下はアメリカから言えばお仕置きですから・・・。

互いの国で捉え方が違い、敗戦国日本の言い分は無視されているのが実態でしょうね。

この回答へのお礼

日本は戦果や功績しか示してなかったので、調べてみました。
中国の資料では死者計１１,８００人、破壊された家屋は１７，６００棟とあります。
民間人がこの中にどれだけいるのか分かりませんでしたが、避難勧告が出され市民は防空壕に避難したと言っても爆弾を上から降ってくるわけで、窒息死した例もあったり、逃げ遅れた市民も当然いただろうし、何しろ数年間それが続いたというのは、防空壕への避難というレベルの話じゃないですね。
適切な避難の仕方を指示していたのでしょうかね。市民には、数日前に町を出るよう促していたのでしょうか？
空軍の市内への空襲は、陸軍と違って上空から攻撃するわけだから、民間人との区別がつかない状況なわけで、逃げおくれた人だって必ずいるんだから、これはジェノサイドになるでしょう。
民間人に危害を加えるのは反則ですね。

お礼日時：2022/12/05 16:56

No.5 回答者： のなつぺ 回答日時： 2022/12/05 10:50

戦争は‟勝てば官軍負ければ賊軍”というのが世の常で、 この問題を語るとき様々な側面から議論され、正直正しい回答が難しいというのが本質です。

軍服を着ない民間人を武力で攻撃し殺害するのは国際法違反とされながら、原爆投下で多くの民間人を大量虐殺した事実は確かです。
ただ、1938年に旧日本帝国陸軍航空部隊が当時の中華民国の首都であった重慶に大規模な戦略爆撃を実行し、首都機能の破壊と市民からの戦争継続反対の声が挙がることへの制裁により一般住民らの無差別殺害を意図して、市街地全体を狙って爆撃を実行した、「重慶爆撃」は人類史上初の大量虐殺で、日本がアメリカより先に大量の民間人を対象とした爆撃を実行したとの指摘もあります。
重慶爆撃はアメリカ合衆国による日本本土空襲や広島・長崎への原子爆弾投下の正当性の根拠としても利用されました。
当時の日本帝国陸軍が行き過ぎた状況で、戦争末期には人間魚雷や神風特別攻撃隊のような、今でいう自爆テロのような攻撃を軍が命じていたという世界的に類を見ない無理な戦略を立てており、当時の日本やドイツの独裁体制にに問題があると思います。

無条件降伏した日本が主張できる部分が低く、国際社会の外交のバックに核がある以上、日本の発言力は低いです。
敗戦国で同じくドイツですが、NATOのニュークリア・シェアリング政策の一環としてアメリカの核兵器を受け入れている側面とアメリカの同盟国イギリスに近いことから、島国で海に囲まれた日本との違いが大きいとされています。

広島・長崎の被爆者の残酷さを考えると同じ日本人として憤りを感じますが、かつて東洋を制した日本がしてきた歴史が決して正しい面だけではないということを考えるとコメントしにくいですね。

私は当時の軍のリーダーの考えの間違いが導いたことだと思います。

この回答へのお礼

重慶爆撃の規模はどうだったのですか？
また日本はこれを予告して民間人に対する避難勧告を行っていたようですよ。
民間人を皆殺しにする民族浄化が目的だった原爆投下(ジェノサイド)を正当化する為に使われるような戦い方だったのですか？

お礼日時：2022/12/05 11:34

No.4 回答者： けこい 回答日時： 2022/12/05 10:31

アメリカは太平洋戦争末期、日本の民間人を、無差別に、１００万人殺しまくりました

ナチと何も変わらない
でも決定的に違うところ
ドイツは負け、アメリカは勝った
それだけです
正当性なんて関係ない
そもそもあの時、蒋介石が一言言ってくれなかったら、日本はドイツや朝鮮と同じように分割されていたのです
負ければ賊軍
質問者さんの如き主張が、あの敗戦直後に、言えたと、思いますか？
正義など関係ないのです
正義とは勝った者が後から付けるバッジの様な物
負け犬の遠吠えには意味も価値もありません

No.3 回答者： satoshino 回答日時： 2022/12/05 10:23

原爆投下を非難する映像で反戦映画と記憶しています

オバマはその映画に対して拍手をしたわけで
原爆投下で大勢の日本人が亡くなったことを賞賛したわけではない

賛否あることは承知ですが
原爆投下で戦争が終わったことは間違いないと思います
それまでの日本政府は「最後の一人まで戦え」と教えてきましした

「生きて虜囚の辱めを受けず」などアジア各国で集団自決も
ありました（サイパンの万歳クリフは観光地です）
原爆で死ぬのも嫌ですが子供を道連れに集団自決も辛いでしょう

No.1 回答者： dpclovefukooka01 回答日時： 2022/12/05 09:53

＞ジェノサイドにはならず、補償もされず

日本が騒がないからでしょう
また、それ以前に真珠湾攻撃が開戦日の前日と言うのも汚点