プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

毎々お世話になります。
私はコンサル業を行う企業に勤めております。
主として建築関係を行っておりますが近年、産業廃棄物処理に関する機械(プラント含む)を手がけております。
処理対象物としましては下水汚泥、生ゴミが中心です。
暇を見つけてはあれこれ検索したり廃棄物展、環境展に足を運んでいますが何せ素人・・・
皆様、もしくは関係企業の方々!広告、宣伝でも構いません。どうかこの世の中の画期的な機械・プラントなどございましたら書き込みお願い致します。

A 回答 (4件)

デンマーク「風のがっこう」を主宰するKenji Stefan SuzukiさんがNHKのラジオ番組で、デンマークでは埋立てた有機性廃棄物からのメタン集めて利用していると話していました。

有機汚泥の嫌気性消化では使用エネルギーも大きく、回収したメタンは加温に使われてしまい有効利用にはなりません。デンマークの方法はメタン発生が5-6年でピークに達するそうです。日本の埋立では放置するだけでメタンは大気中に放散してしまいます。デンマークの方法は温暖化対策にもなるのでぜひ導入すべきと思いました。

参考URL:http://www.eco-online.org/windcountry.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答頂き有難う御座いました。

お礼日時:2005/04/18 11:55

「門前の小僧」の意見ですが....



下水汚泥や生ごみでしたら、「バイオガス」プラントが思い浮かびますね。バイオマスの一種で、ごみを発酵させて、メタンガスを取り出し、燃料にするということです。

実用上の課題も少なくは無いのですが、各社ともいろいろとがんばっているようで、そろそろ実用例もいろいろと出てきています。

御参考まで。

参考URL:http://www.city.hino.tokyo.jp/index.cfm/13,2069, …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答頂き有難う御座いました。

お礼日時:2005/04/18 11:54

私は、需要側にいる者です。


yamiishaは、いわゆる有機性資源の有効利用といったカテゴリーを仕事とされているのですね。
処理技術は、それぞれのメーカーさんが独自技術をもっていて、どのシステムが画期的なのかはユーザー側では判断できませんが、ユーザーニーズだと思って読んでください。

有機性資源の有効利用については、すでに技術的には確立されていて特に画期的な物はないと思います。
結局は、下水汚泥なり生ごみを処理した後の生成物の扱い、つまりリサイクルルートなり処分先が安定確保されているかが問題だと思います。

結局は廃棄物は、リサイクルに乗せれるのか、最終廃棄物として扱うのかですが、どちらにせよ、コストをかけて処理しても、放置されるのが一番の問題点です。

ですから、画期的技術より処理後のルートを確立するのが先決だと思います。
参考意見までに
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答頂き有難う御座いました。
確かに処理品が山積み!なんて光景が現実ですよね。
アドバイス頂き有難う御座いました。

お礼日時:2005/04/18 11:53

画期的といえばこれですね。



「超臨界水」

水は臨界点(374℃、22MPa)を超えると、有機物及び酸素の溶解度が急激に増大します。 このような、超臨界水の特長を利用して有機物を完全に分解する技術が超臨界水酸化技術です。

有機物、ダイオキシン、フロンなど様々な物質が、この技術により、水に溶けてなくなる訳です。

詳しくは「超臨界水」で検索してください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答頂き有難うございました。

お礼日時:2005/04/18 11:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!