人間は５感を使って世界を覗いて、 そこから受け取ったものを材料にして、この世界のイメージを個人個人が

人間は５感を使って世界を覗いて、
そこから受け取ったものを材料にして、この世界のイメージを個人個人が個々に作り出し、

そのようにして今までに作られたイメージの中と、

これから先にも同じように５感を使い、作り出されるイメージの中と、

それらを総合したイメージから生み出される想像や創造の中を、

生きている（く）存在になのでしょうか。

No.1 回答者： pg8mw 回答日時： 2022/12/25 07:25

ちゃいます。

人は五感だけでは事象を認識することが可能でない。イメージすることが可能でない。

人は、人に影響されて、「認識」を共有します。

赤いものを見ただけでは、人はそれが赤だとは分からない。誰かが、「赤」だと言うから、それが「赤」だと分かるんです。

五感もそうです。痛いとか、寒いとか、眩しい、とかの反応はできても、それが何であるかの認識は、人に依存して共有します。

人は、個たる存在として、個たる機能のみで何かを統合することは不可能なんです。

これは、自閉症など、共感能力が著しく低い人の世界観の観測で、分かることです。

この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時：2022/12/25 09:20