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バイク用ヘルメットの安全性

私はバイクに乗らないのですがこれからヘルメットを買う予定はないのですが、見ていて気になったことがあります。

バイクのヘルメットの安全性を種類別に分けるとフルフェイスヘルメットが1番安全で、アゴがガードされていないジェットヘルメット、ハーフキャップ型が安全性で劣るのはよく分かります。しかしオフロード用のヘルメットの安全性に関してはイマイチ掴みきれません。オフロード以外のバイクでオフロードヘルメットを着用することに違和感があったり、風を受けやすいので高速走行には向かないであろうことは分かるのですが、安全性の面ではフルフェイスヘルメットと比較すると劣るのでしょうか、通常の乗り方であれば十分なのでしょうか。
ゴーグルを装着するタイプ、バイザー付きのオフロードヘルメットそれぞれのパターンでのご意見くださると嬉しいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

オン用もオフ用も、フルフェイスで、同じ安全規格を通っていれば、安全性に差はありません。



オフでは、元々オンより運動量が高いのと、悪路でバイクを押すことも想定し、口元の通気性を高めてあります。
オン用のフルフェイスで、ガレ場や上り坂で重いバイクを押すと、空気が足りず呼吸困難で酸欠になります。ヘルメットを脱ぎ捨てたくなります。
またゼーハーと激しく呼吸すると、シールド式では曇りやすい。ゴーグル式だと曇りにくい。

フルフェイスを被って公道でツーリングする程度なら、オン用もオフ用も、ゴーグル式もシールド付きも、安全性に大差はありません。好みや使い勝手の違いのみ。
ゴーグル式は、雨の中を長時間走ると雨が内装に染みこんだり、飛んできた小石や虫が唇と鼻の間の柔らかいところを直撃することがあります(痛い)。隙間を大きい故の欠点。ゴーグルにハーフマスクを装着したり、ヘルメットのチンガードにノーズガードを装着すると異物が顔に当たるのは防げます。
シールド付きは、ヘルメット脱着の際に一々ゴーグルを脱着しなくて済むのと、異物が顔に当たったり雨が内装に染みこむのを防げるので、ツーリングや街乗り向き。
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この回答へのお礼

解決しました

わかりやすい解説をありがとうございます!

ゴーグルの利点についても知ることができました。
ベストアンサーに選ばせていただきます。

お礼日時:2022/12/26 21:05

バイク用ヘルメットの安全性については、アメリカのスネル財団が定めた規格が一番厳格なものになり、アライやSHOEIなどのヘルメットは低価格のものを除き、この規格を取得しています。

これはJIS規格に比べても厳しいものです。なお、すべての乗車用ヘルメットはJIS規格には合格しており、意見というわけではありません。

以下はアライヘルメットの解説サイトで、ここからスネル財団の概要もリンクしていますから、ご覧になってみてください。
https://www.arai.co.jp/jpn/safety/SNELL.html
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