プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

原付に乗るのにジェットヘルメットを購入します。

耳と首の後ろの付け根まで頭部からの構造体で覆っているものと、耳と首の後ろの付け根は分厚い皮や化学繊維になっているもの(半帽に分厚い下部が着いた感じ)がありますが、この二種で安全性は変わらないでしょうか。

両者の構造体を比較すると、首の後ろの付け根部分を覆う長さは2cm位しか変わりませんし、自分にとっては頭が動かしやすくて外の音がよく聞こえる半帽風のヘルメットの方が街中で操縦しやすいので、安全性にあまり差がなければ半帽風なのを選択しようかなと考えています。

街中で、原付や原付二種を駆っていて、しっかり長袖を着たりオラオラしないライダーさんを見ると、半帽風なのを被っているのをあまり見かけませんので答えは出ているような気がしますが。。。

A 回答 (5件)

…比較にならんでしょうな。



 アライあたりが広告で言ってますが、ヘルメットの安全規格って多くは真上からの衝撃に対してしかテストしないんですよ。だから半帽でも同じ規格は通る。でも現実の事故は側面に近い方向からの衝撃を受けることの方が圧倒的に多い。

>自分にとっては頭が動かしやすくて外の音がよく聞こえる半帽風のヘルメットの方が街中で操縦しやすいので、

 実はフルフェイスの方が下まである分重心が低いので、数値的な重量が大きくても頭や首への負担は小さいんですよね。当然首も回しやすい。というか、この感想実際に運転してみてのものですか?そんな気がする、ではなく?

 あと、安全性もですが、快適性はだいたい値段に比例します。
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フロントを滑らせて転けるとあごにキズが行く可能性が高い


速度が高ければフルフェイスが断然優位
ジェット型の優位性は吐瀉物で窒息死しにくいことぐらい

いくら技量が高くても避けようが無いのが事故だから
利便性より命の値段と想像力で決定するデスね
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アライやショウエイの5万クラスで、頬まで帽体が覆っているものは、フルフェイスに近い効果があります。


残念なことですが、安全性は値段に応じています。安くて安全性に優れたものはありません。
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フルフェイス>ジェット>キャップと強度が落ちます。


当然、安全規格が同じで2㎝だろうが強度は落ちますね。


フルフェイスを100%とすると…

ジェットヘルメット:頭部と耳を保護するが、顔は保護しない。これらは二輪事故の外傷性脳損傷の55.5%を保護する。

ハーフヘルメット:見た目と、耳を覆わないので、クルーザータイプのバイク乗りに好まれている。しばしばサングラスやゴーグルと組み合わせれる。これらは事故時に外傷性脳損傷の36.8%しか保護しない。

という実験結果がアメリカ:フロリダで出ています。


ちなみにチン(顎)部がフリップアップするシステムヘルメットはジェットの強度しかないです。
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ご推察の通りでしょう。


ちなみに白バイ野郎ジョン&パンチというカリフォルニアハイウェイパトロールがモデルになったアメリカのドラマがありますが、
その当時はハーフジェットだったハイウェイパトロールのヘルメットが、今はフルサイズのジェットに変わっています。
それを考えてもハーフはどうなのかということだと思います。
こちらご参考に。
https://bike-tasaburo.com/items/helmet-type#toc8
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