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川に少し汚れた水を流しても、川の自浄機能できれいになることを喩えたものです。
この諺は、日本人の心に深く残るものです。
ここから、派生した考え方に”無限希釈"というのがあります。
工場などから出る、排気ガスや排水に含まれる有害物も大気や海水で薄めれば
無害になるというのが、”無限希釈”の考えです。
この考えを、地球環境に当てはめてもいいものですか?

A 回答 (3件)

その諺は



「あとは野となれ山となれ」
 = 目先のことが解決できれば、後はどうなっても構わない。

「人の噂も七十五日」
 = 世間で人があれこれ噂をしていても、それは長く続くものではなく、やがて自然に忘れ去られてしまうものだということ。

「旅の恥はかき捨て」
 = 旅先では知っている人もいないから、どんなに恥ずかしいことをしてもその場限りのものである。

と同じようなもので、その場さえ取り繕えば、あとのことは知らん、見て見ぬふりをする、という無責任体質によるものかと思います。

日本のような「湯水のごとく使う」(= お金や消耗品などを惜しげもなく大量に使うこと、じゃんじゃん使うこと。湯や水は無尽蔵あってなくなることがないという考え方からきている表現)社会ではそれが言えるかもしれませんが、世界的・地球的に見れば「水を含めて資源には限りがある」ので通用しないでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
福島原発の処理水海洋投棄は、十分に薄めてから捨てるので
安全と政府は言っていますが、正しいのでしょうか。
正しいのなら、核廃棄物のプルトニウムを王水で溶かして
十分に薄めてから捨てるのもありですよね。

お礼日時:2022/12/26 19:38

そりゃ昔の話ですね。



産業革命以前の、人間がまだ
非力だった頃の話です。

今では、人間の力が大きくなり
地球環境にまで影響を及ぼすように
なりました。

時代が変われば、ことわざも変わる
と思います。
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そういう考えは地球環境に悪影響を与えるとうのが現代の国際世論で環境汚染を防止する国際条約ができていると思います。


たとえば廃棄物の海洋投棄を禁止するとか、むかし日本は汲み取りし尿を海に捨てていました。
ウイルスはなかなか死なないので川に汚物を流せば海で魚介が汚染され中毒する。瀬戸内海の牡蛎は生で食べるのが憚れます。最近は下水処理が進んで魚介が激減している弊害もあります。
何事も適度でしょう。
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